道標は古くより旅人の道しるべとして、石等に里程や方向を示し、三叉路の路傍に立てられたものです。
現在は全国画一化され道路標識にとって代わられ、道端に忘れられた様な存在になっています。
散歩・ドライブの途中気をつけてみると、今なお大切に残されている道標を見かけます。
私はなぜか風雪にたえ人々の往来を見守り続ける道しるべにひかれます。
道標シリーズ第五十九段。
・所在地 岡山県総社市井尻野 位置図
・建立年 明治32年(1899年)
・導(しるべ) (正面)井山寶福寺 八丁
(右) 明治三十二年吉祥
(左) 施主 井尻野神野儀平・周旋 同所中嶋信正
・寄付者 神野儀平
・撮影日 2006/2/5
・メモ
画聖・雪舟が修行してねずみの絵を描いたエピソードで有名な「宝福寺」を案内している品格のある道標。
輪禍に遭って根元を折損し立て直したものと思われる。
傍らに井山宝福寺を案内したモダンなポールも立てられている。
現在は全国画一化され道路標識にとって代わられ、道端に忘れられた様な存在になっています。
散歩・ドライブの途中気をつけてみると、今なお大切に残されている道標を見かけます。
私はなぜか風雪にたえ人々の往来を見守り続ける道しるべにひかれます。
道標シリーズ第五十九段。
・所在地 岡山県総社市井尻野 位置図
・建立年 明治32年(1899年)
・導(しるべ) (正面)井山寶福寺 八丁
(右) 明治三十二年吉祥
(左) 施主 井尻野神野儀平・周旋 同所中嶋信正
・寄付者 神野儀平
・撮影日 2006/2/5
・メモ
画聖・雪舟が修行してねずみの絵を描いたエピソードで有名な「宝福寺」を案内している品格のある道標。
輪禍に遭って根元を折損し立て直したものと思われる。
傍らに井山宝福寺を案内したモダンなポールも立てられている。