日本男道記

ある日本男子の生き様

椿姫

2007年10月13日 | 読書日記
椿姫 (岩波文庫)
デュマ フィス,Alexandre Dumas Fils,吉村 正一郎
岩波書店

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【一口紹介】
◆内容(「BOOK」データベースより)◆
歓楽の生活をなげうち、真実の恋に生きようとする娼婦マルグリットと青年アルマンとの悲恋の物語。
何ものにも代え難いその恋さえ恋人のために諦めて淋しく死んでゆくマルグリットに、作者(1824‐95)は惜しみない同情の涙を注ぐ。
汚土の中からも愛の浄化によって光明の彼岸に達しうるもののあることを描き、劇にオペラに一世を風靡した。

◆著者◆
アレクサンドル・デュマ・フィス(Alexandre Dumas fils, 1824年7月27日 - 1895年11月27日)はフランスの劇作家、小説家。
父(大デュマ)と区別するために「小デュマ」、またはフィス(息子)を付けて呼ばれる。小さな世界をシットリと描くのが作風である。
同名の父アレクサンドル・デュマと縫製工の母マリー・カテリーヌ・バベの私生児として生まれた。
若い頃は父親の金で遊びほうけたものの1844年暮れ、20才のときに7人もの大金持ちのパトロンをもつ高級娼婦、マリー・デュプレシと出会い恋に落ちた。
彼女はまもなく病死するが1848年2月、24歳のデュマ・フィスは、マリーとの思い出を代表作となった小説椿姫として書き上げ、出版した。
1849年、すすめに従い1週間で戯曲版を書き上げ翌年上演され大成功した。
この初演以降、パリの演劇界で絶大な影響力を持ち、経済、文学両面でも大成功を収めアカデミー・フランセーズ入りも果たした。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

【読んだ理由】
「読んでおきたい世界の名著」(三浦朱門編)を読んで。

【コメント】
濃密な恋愛小説。
 



Daily Vocabulary(2007/10/13)

2007年10月13日 | Daily Vocabulary
4691.two thumbs up(最高だ)
It gets two thumbs up.
4692.finalize(決着をつける)
His defeats in the first suits have been finalized.
4693.on the waiting list(目白押しに、キャンセル待ちをする、順番を待つ、待命中である)
I'd like to get on the waiting list.
4694.ballpark figure(概数、おおよその数字)
Could you give me a ballpark figure on the installation cost of the air-conditioning units?
4695.thumb(親指、母指)
He hit his thumb with a hammer.
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