座禅和讃15

当処即ち蓮華国　　此の身即ち仏なり、とは
「当処」とは、この場所、つまり、ここのこと。蓮華国とは極楽浄土のこと。従ってこの句は、今ここを離れて極楽浄土はない、ここが極楽浄土である。
「此の身即ち仏なり」の「此の身」とは、自分自身、この私のこと。したがって、この句は、この私自身が仏であるということを改めて自覚し確信するということ。
　
座禅和讃は、江戸時代中期に活躍した僧侶・白隠禅師が著述したもので、大変深い内容を持つ和文で書かれたお経。和讃というのは、声明（しょうみょう）の一つで、日本語で書かれてあり、何らかの功徳を讃えるために作られる長い七五調の歌のこと。この座禅和算は、座禅の功徳を讃えたもの。
『座禅和讃全文』
衆生本来仏なり　水と氷のごとくにて　水を離れて氷なく　衆生の外に仏なし
衆生近きを知らずして　遠く求むるはかなさよ　譬へば水の中に居て　
渇を叫ぶがごときなり　長者の家の子となりて　貧里に迷ふに異ならず
六趣輪廻の因縁は　己が愚痴の闇路なり　闇路に闇路を踏みそへて　いつか生死をはなるべき
夫れ摩訶衍の禅定は　賞嘆するに余りあり　布施や持戒の諸波羅蜜　
念仏　懺悔　修行等　其の品多き諸善行　皆此のうちに帰するなり
一座の功を成す人も　積みし無量の罪ほろぶ　悪趣いづくにありぬべき　浄土即ち遠からず
辱くも此の法を　一たび耳に触るるとき　讃嘆随喜する人は　福を得ること限りなし　
いはんや自ら廻向して　直に自性を証すれば　
自性即ち無性にて　すでに戯論を離れたり　
因果一如の門ひらけ　
無二無三の道直し　無相の相を相として　
往くも帰るも余所ならず　無念の念を念として　謡ふも舞ふも法の声三昧無礙の空ひろく　四智円明の月さえん　　此の時何をか求むべき　
寂滅現前するゆえに　当処即ち蓮華国　　此の身即ち仏なり

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Daily Vocabulary(2009/04/03)

7306.load on(～への負荷）
The idea is to conserve water by reducing the load on dishwashers.
7307.load up with(～を積み込む、～を大盛りにする）
Students tend to load up with as much food as when they used trays.
7308.catch on(人気を博する、受ける、流行する)
It's catching on at colleges all over the country.
7309.be in the driver's seat(権力の座に突いて、運転する）
Oleased by rising profits.the board kept the new CEO in the driver's seat.
7310.weird(奇妙な、風変わりな）
I feel weird today.
今日の英語ニュースを聞こう！NHK WORLD Daily News

　　

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今朝の我が家の庭、昨日とは感じがすっきりして変わっています。
剪定していただきました。今日には（庭）終わると思います。

さぁて、退職後三日目の朝、カラダは退職したというより年休を取っている感じ。
明日にでも出勤する感じだ。仕事のことも頭の真中にデーンと居座っている。
会社から緊急の良からぬ連絡が入るような気がいつもしている。ゆっくりすればいいものを何か落ち着かない。
貧乏性なのか？長年の習い性なのか？

大切な今日の予定は、午後２時４０分からアビバ。それから図書館。ティコさんの散歩。
今日からプロ野球が始まる。カープ戦だ、楽しみ。上原なきあと先発は誰だ。

今日からメタボレコーダーを利用してダイエットに取り組むこととする。
今朝の体重89.2Kｇ。嗚呼。でもこれが現実。ボディタイプ判定のコメント。
「外見上も実際の脂肪量もかなり多い肥満タイプです。まず体脂肪を重点的に落とす必要があります。運動（軽い運動・早歩きなど）を1日30分～1時間、食事は通常の7分目くらいに控えることにより、1ヶ月で2㎏程度の穏やかな減量を目標にして下さい。継続的に行うことで5㎏～10kgの減量は充分に達成可能です。極端な食事制限は体力を低下させ体調を崩すことになり精神的にストレスがたまるので避けて下さい。」
食事は通常の7分目だと。あまりにもひどいんでないかいお代官様。せめて八分目に。
解りやした。アルコールも断って当分休肝日とします。


家の近くの酒津公園まで愛犬ティコさんと散歩。何と平日というのに花見客で人が一杯、驚いた。
みんな退職者か？


毎日家にいるようになると昼飯も一つ問題だ。一日三食作るのは奥様も大変だ。
我が家の奥様，風邪で体調悪く、当面自己解決。
そこで私のお気に入りのラーメン屋「丸福」へ。倉敷では人気店。
今日も平日の午後2時前というのに20人位が店内でウエイテイング。

麺は自家製麺のやや細めん、スープすっきりシンプルなしょうゆ味、これまた自家製のチャーシュウとシナチク。
お値段400円と、これまたナイス！
本日腹七分目を誓ったばかりなのに、我を忘れて大盛を注文してしまった。
情けないことこの上ない。でもうまかった。