![]() | 孤舟 |
渡辺 淳一 | |
集英社 |
【一口紹介】
◆内容紹介◆
定年後の夫婦の形を見つめる、異色の長編小説
大手広告代理店を定年退職、バラ色の第二の人生のはずが、威一郎を待っていたのは、家族との深い溝だった。
娘は独立、妻は家を出てしまう。
威一郎は、デートクラブに入会し、ある女性に出会うが・・・。
◆内容(「BOOK」データベースより)◆
定年退職して始まる本当の孤独。
バラ色の第2の人生のはずが、待っていたのは、夫婦関係と親子関係の危機。
人生最大の転機をいかに乗り切るか。
【読んだ理由】
テーマにひかれて。
【印象に残った一行】
そこには「熟年世代の生き方」と題して、男と女の平均寿命は現在、女のほうが七年長いこと。これに現実の夫婦の年齢差を足したものが、本当の意味での体力差だと記されていた。
いつまでも、大企業の役員のつもりでいても無意味である。全てが変わった以上、自分も変わらなければ生き辛くなるだけである。
【コメント】
小説としては駄作だそうだが、全く同じ境遇にある私には、重みのある小説である。
特に、同じ境遇ある男性諸氏にお勧めしたい。

