プロ野球解説者の嘘 (新潮新書) | |
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新潮社 |
【一口紹介】
◆内容(「BOOK」データベースより)◆
二〇〇八年の横浜は首位打者と本塁打王を擁しながらなぜ最下位だったのか。
イチローが活躍しているのにマリナーズはなぜ弱いのか。
「史上最強打線」を誇った二〇〇四年の巨人はなぜ3位だったのか…。
解説者の思い付きコメントを信じてはいけない。
プロ野球には独自のロジックがあり、「4番が打てば勝ちますよ!」のような単純化は事実と違うからだ。
データ分析から読み解く「目からウロコ」のプロ野球の真実。
◆著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)◆
小野/俊哉
1961(昭和36)年岡山県生まれ。早稲田大学理工学部卒。味の素、住友金属での勤務を経て、2003年にスポーツアクセス社を設立。スポーツ選手の活躍に関する独自のデータ分析に定評がある
【読んだ理由】
著者の『プロ野球は「背番号」で見よ!』を読んで
【コメント】
・ヤクルトの外国人選手はなぜ活躍するのか・犠打と強打はどちらが点に結び付くかなど、興味深い話題が統計的分析で検証されている。