僕の父は母を殺した | |
クリエーター情報なし | |
朝日新聞出版 |
【一口紹介】
◆内容(「BOOK」データベースより)◆
小学六年生で母が死んだ。その二年後、父は逮捕された。
非行に走り、ホームレスになり、自殺未遂を繰り返した著者がたどりついた答えとは…衝撃のノンフィクション!
◆著者について◆
12歳で母を亡くした著者は2年後、衝撃の事実を知る。
母を殺したのは、父だった。
非行に走り、ホームレスになり、自殺未遂を繰り返す日々。
だが父の死刑判決を知り、父に面会した日から父を憎む気持ちに変化が生まれ……。
渾身のノンフィクション!
今でも頭に焼き付いて、 離れない光景がある――。
2000年3月2日未明、広島宇品港。
鳴り止まないサイレン音。
無数に光る赤色灯。
辺り一面に張られた黄色いテープ。
真っ暗な海を照らし出す大きなライト。
青ざめた父さん。
海面を漂う母さん。
そして僕。
全てはこの日から始まった・・・・・・。
◆著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)◆
大山/寛人
1988年、広島県生まれ。小学6年生のときに母を亡くし、その2年後、父が自身の養父と妻(著者の母)を殺害していたことを知る。その事実を受け入れることができず、非行に走り、自殺未遂を繰り返す。2005年、父の死刑判決をきっかけに3年半ぶりの面会を果たし、少しずつ親子の絆を取り戻していく。2011年6月7日、最高裁にて父の死刑判決が確定。現在は自らの生い立ちや経験、死刑についての考え方を伝えるべく、活動を続けている
【読んだ理由】
著者出演のTV番組を見て。
【コメント】
全てが不可解だ。