落語の国からのぞいてみれば (講談社現代新書) | |
クリエーター情報なし | |
講談社 |
【一口紹介】
◆内容紹介◆
恋愛こそすべてという圧力、名前に対する過剰な思い入れ、死んだらおしまいと言えないムード…… どこか息苦しくないか? 落語のなかに生きる人々の姿から、近代人のおかしさを撃つ!
◆著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)◆
堀井/憲一郎
1958年生まれ。京都市出身。コラムニスト。週刊文春にて「ホリイのずんずん調査」を連載中。TVウォッチャーとして、テレビ・ラジオに出演。
【読んだ理由】
落語が好きだから。
【コメント】
著者独特の視点・切り口から百十以上の落語ネタが取り上げられていて楽しい。
私自身殆ど知っているネタが多く、我が落語力に自信を持った。