![]() | 話したい、使いたい 心ときめくことばの12か月 |
クリエーター情報なし | |
KADOKAWA/エンターブレイン |
【一口紹介】
◆内容紹介◆
365日、四季折々使いたい、美しい日本語
春めく、青嵐、錦秋、なごり雪…。
本書は、四季を豊かに楽しむ美しい日本語で、季節をめぐっていくもの。
「365日、四季折々に口にしてみてください」といったメッセージを込め、古来から続くことばを単なる知識ではなく、普段の生活で使うものとして紹介しています。
3月は「春めく」と「水温む」、4月は「花霞」と「ひこばえ」といったように、ひと月ごとにことばを展開。
その月の自然や生活を表すことばを、イラストと一緒に綴っていきます。
監修は元NHKアナウンサーの山根基世さん。
時代を超えてなお伝えていきたい“ことばの本"です。
◆内容(「BOOK」データベースより)◆
桜、新緑、梅雨といった、私たちが見知っている季節の情景を古来から続く美しいことばで表現してみました。
花盛り、万緑、青梅雨…。
選ぶことばによってそのシーンがもっと生き生きして見えてきませんか。
本書はことばの歳時記です。
毎日の暮らしのなかで話したい、使いたい、心ときめくことばを集めました。
会話で手紙で、メールで、ぜひ、使ってみてください。日々のひとときが豊かに、そして、きっと楽しくなります。
◆著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)◆
山根/基世
1948年山口県生まれ。早稲田大学卒業後、NHKに入局。
主婦や働く女性を対象とした番組、ニュースをはじめ、「ラジオ深夜便」、NHKスペシャル「人体」「映像の世紀」など、大型シリーズのナレーションを多数担当する。
2005年、女性として初のアナウンス室長に。
2007年、NHK退職後、「子どものことば」を育てることを目的に、放送経験を生かして朗読、読み語りなど、さまざまな活動をおこなっている。
2011年度より女子美術大学非常勤講師、2015年度より公益財団法人文字・活字文化推進機構にて「朗読指導者養成講座」を開講。
【読んだ理由】
山根さんのファンだから。
【印象に残った一行】
今この原稿を書いている五月では「緑さす」「青葉」「青雨」「畦青む」「新樹光」「薄暑」「霜の名残」「余花」
【コメント】
はじめて目にする言葉も沢山あった。日本人で本当に良かったと思います。