22世紀の般若心経―読むと心がふわっと軽くなる | |
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主婦の友社 |
◆内容紹介◆
数千年の時を超えて、現代、そして未来、22世紀へと受け継いでいきたい心の経典「般若心経」。
人気作家・森沢明夫による、革命的にやさしい「般若心経」の“超"現代語訳!
自殺、いじめ、リストラ、職場のストレス、就職難、引きこもり……
悩み多い現代に「今」の言葉に心訳。苦しいとき、悲しいとき、
何度でも読み返したくなる「心の経典」を、あなたへ。
古財秀昭による動物園の写真とのコラボレーションも不思議なマッチングで癒し効果倍増、贈り物にも最適です。
色即是空ってこんな意味だったんだ。
心があったかくなって、生きる勇気がわいてきた。 鎌田 實(医師・作家)
プロ野球という厳しい世界で戦う中では、何度も挫折しそうになりした。
般若心経はあるがままを受け入れ、挑戦することの大切さを教えてくれました。
リズムの良さからピンチのマウンドで声に出したこともあります。
人は大きな自然の一部であり、生きていることの尊さを思い出させてくれる一冊です。 桑田真澄(野球評論家)
森沢さんの言葉で読むと情景が浮かんでくるわ。物質じゃなくて心の情景ね。
よくできた本だと思うわ。動物の写真もいいわね! ピーコ(服飾評論家)
心の奥の詰まりが、スーッとしていくのを感じました。
何かに、大丈夫だよと言われている気がします。 安田美沙子(女優)
「般若心経」と聞いても、内容が全く分からないなと、遠い存在に感じていましたが、
現代の言葉で読んでみると、一文一文に前向きにさせてくれる意味が込められていて、
心がとても安らいでいる自分がいました。
私と同じ世代の人たちが読んでも、共感のできる言葉が沢山詰まっています。
この本を読んで、少しでも親近感を持ってもらえたらいいなと思います。
とても優しい本です。 有村架純(女優)
動物の表情がいいですね。読んでいると気持ちが少しラクになります。 中島京子(直木賞作家)
難解なお経も、やさしく解釈すると親しみやすくなりますね。 辻明俊(興福寺僧侶)
どのページでもいいから、開いてテーブルの上に置いておきたいと思います。
『般若心経』のあったか入門書。 名取芳彦(密蔵院 住職)
ふとした時に心をリセットして原点に立ち返れる大人の童話。前田日明(RINGS CEO)
般若心経って、ディープに仏教を信仰する人のものだと思っていました。
ふつうの人の日常に、結びついているんですね。 上大岡トメ(イラストレーター)
今まで呪文のように聞こえていた般若心経の意味がすっきりと理解できました。
現代を生きるすべての人に「幸せのヒント」をくれる言葉だったのですね。 中村憲剛(プロサッカー選手)
モノを持ちすぎないだけじゃなくて、
目には見えない「心」も身軽であるための良書。 安藤美冬(起業家・コラムニスト)
こんなにタイトルと中身がぴったり合った本、初めてです!
百年後の22世紀の日本人へ、最高の贈り物ですね。 白駒妃登美(博多の歴女)
『般若心経』は、わずか三〇〇字にも満たない経典ですが、そのなかには大乗仏教の神髄でもある『菩薩心』と『利他』の精神が含まれているそうです。
つまり人々を救う優しさと、他人のために行動する崇高さを兼ね備えているのです。もしもこの神髄を世界のみんなが心に留めていたなら……戦争なんて絶対に起きませんよね。
森沢明夫 (おわりに、より)
◆内容(「BOOK」データベースより)◆
作家のことばで読む革命的にやさしい「般若心経」の“超”現代語訳!苦しいとき、悲しいとき、何度でも読み返したくなる「心の経典」を、あなたへ。
◆著者について◆
森沢 明夫(もりさわ あきお): 地球人の作家。1969 年、日本列島の千葉県生まれ。早稲田大学人間科学部卒業。06 年、『ラストサムライ 片目のチャンピオン武田幸三』で、第17 回ミズノ スポーツライター賞優秀賞を受賞。
2011 年、『津軽百景食堂』が映画化。2012 年、高倉健主演映画で話題になった『あなたへ』はベストセラーに。その他の著書に『ヒカルの卵』『ミーコの宝箱』『大事なことほど小声でささやく』『虹の岬の喫茶店』『ライアの祈り』『あおぞらビール』など多数。 あらゆることを身につける。中学1年生から現在に至るまで、毎日掃除を続けているうちに、自分の環境が変わってきたと実感していく
【読んだ理由】
森沢明夫作品。
【印象に残った一行】
そこは、なにもない「空」の世界 きみの身体も。思考も、気持ちも すうっと開放されていく 無限の広がり
この世はね、じつは、すべてが「空」なんだ だから、君の苦しみも、悲しみも、存在しない
辛いことがあっても それすら、きみの心が作り出した とてもあやふやな幻なんだ
愛する 憎む 悲しむ 喜ぶ 妬む 怒る 触れ合う 慰める 希望する 恋する
この世に 生まれて 死んでいく
【コメント】
これで、般若心経本何冊目だろうか?