◆内容紹介◆
明大ラグビー部に受け継がれる北島イズム
紫紺の誇り
北島忠治がこの世を辞した1996年に誕生した
福田健太世代による明大ラグビー部22年ぶりの優勝。
そのことに北島イズムは、どうかかわっていたのか。
それを問うてみたくて本書を執筆した。
紫紺の誇り
北島忠治がこの世を辞した1996年に誕生した
福田健太世代による明大ラグビー部22年ぶりの優勝。
そのことに北島イズムは、どうかかわっていたのか。
それを問うてみたくて本書を執筆した。
◆著者安藤/貴樹 ◆
スポーツライター。医療ジャーナリスト。1959年生まれ。東京都出身。
愛知県立知立高校、米国イリノイ州立大学シカゴ校(中退)、明治大学卒業。
東京中日スポーツ、デイリースポーツ、日刊ゲンダイの運動部記者として執筆活動に携わる。
米国ニューヨークにて日本クリニックのマーケティングディレクター、中国広州にてクリフォード病院の国際部部長を経て現在に至る。
スポーツはラグビー、野球、ゴルフ、医療は臓器移植、難病の民間治療等が専門
【読んだ理由】
OBとして。
【最も印象に残った一行】
「勝利は二義的」という北島先生の言葉の裏にある「勝利より大切なもの」とは「ラグビーを通しての人格形成」であり、すなわちそれは「目標(勝利)に向かって全力を出し切る努力をしたか否か」が評価の対象になる。その点において選手個々の評価には第三者の判定は意味を持たず、当事者たちが、それぞれに自分に問うてもらうしかない。
【コメント】
全国大学ラグビーフットボール選手権大会での2連覇を期待します。