阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

日本画家 堀文子さんが亡くなった。享年100歳。

2019年02月09日 | 音楽・絵画・映画・文芸

堀文子さん 日本画家 ひとりで生きる

写真

 素朴で柔らかな色彩の花鳥画のほか絵本でも親しまれた日本画家の堀文子(ほりふみこ)さんが、五日、心不全のため死去した。百歳。東京都出身。葬儀・告別式は近親者で行った。後日、お別れの会を開く。

 女子美術専門学校(現女子美術大)を卒業し、日本画の道へ。新制作協会会員を経て、創画会の結成に参加した。「山と池」で一九五二年に上村松園(うえむらしょうえん)賞。制作の傍ら、絵本や装丁を数多く手掛けた。七二年にはイタリア・ボローニャの国際絵本原画展で絵本「くるみわりにんぎょう」がグラフィック賞を受賞した。

 七十歳間近でイタリアにアトリエを構える一方、メキシコの遺跡やヒマラヤ山麓などを精力的に旅した。晩年まで制作し、全国各地で個展を続けた。二〇一四年には、福島空港のターミナルに陶板のレリーフ「ユートピア」が完成した。(東京新聞 2019年2月8日 朝刊)

◎大磯の堀文子さんのお宅の前まで磯のスーさんに案内されて船橋社中の社主ご夫妻や故ムムリクさんと行ったことがある。
閑静な環境の中の大きなお屋敷だったと記憶する。ムムリクさんは堀文子さんが在学した女子美の後輩にあたる。
個人的には「生きて死ぬ智慧」の堀文子さんの挿絵画がずっと頭に残っている。
 
 
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明石市魚住にある茨木酒造の新酒試飲会に参加しました。  アルバム編  2012年2月28日掲載

2019年02月09日 | 食べる飲む

明石市魚住の茨木酒造で新酒試飲会

会を主催されている東興海運㈱の幹事役、浜崎さんご夫妻、松田さん、松井さんお世話になりました。
十分楽しませて頂きました。ありがとうございました。

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