愛媛県新居浜市民のIさんがつい最近今治市の【タオル美術館】に行ってきたそうです。
⇒今治のタオル美術館で開かれている【高橋まゆみ人形展】と【ムーミン展】の催しに行ってきました。
【高橋まゆみ人形展】
高橋さんは長野県生まれで現在も長野に在住。 長年苦労を重ねて試行錯誤しながらやっと現在の創作人形
にたどりついたとの事。 すでに全国95箇所で展示して延べ約180万人を動員。 各地で好評を博している。
テレビCMやNHKみんなの歌にも人形が出演している。また、「徹子の部屋」にも出演している。☝
紙粘土と布を材料にして日本人の誰もがなつかしく感じる心温まる農村風景が多く、田舎のジジ、ババ
やこども、家族の表情は共感して見入ってしまう。
素晴らしい作品が多くありますが写真が禁止のため、写真が許可された部分だけ撮りました。
◎最初人形の顔を見たとき信州の親戚の伯父や叔母がモデルかと思いました。それほど頬骨が豊かな見慣れた顔の人たちだった
からです。作者の出身地や現にお住まいの場所を知って納得です。やはり人形は阿智胡地亭と同じく信州人の顔でした(笑)。
高橋まゆみさんのブログから一部引用:
毎年、冬の落ち着いている時期、サポーターやスタッフに作り方を知ってほしい・・と言う思いから講習している干支創り。
ここにきて、観光局と言う組織ゆえ、関係者の移動があったり、状況の変化により辞めるスタッフもいて、何とも寂しさもあるが、
新しく入って来てくれたスタッフもいて、今まで仕事をしてきて、見習うべきところが沢山あるとも言って頂けた。
私は、作る事が仕事なので、なるべく、関係者の方に迷惑をかけないように、全うしてゆければと思っている。
さて、そんな中、今年は「亥」という事で、作りましたよ!
高橋まゆみさんは 人形館から引用
1956年長野市生まれで、飯山の農家に嫁がれた後、通信教育で人形作りの基礎を学ばれたそうです。試行錯誤の末、
田舎暮らしので出会った方たちをモチーフに、独自の作風を確立されました。
「高橋まゆみ人形館」が開館される前7年間は、全国90箇所で人形達の巡回展が開催されました。TV番組「徹子の部屋」にも出演し、今や全国的に人気があります。
人形館内のビデオで高橋まゆみさんが人形を作る課程が見られます。通常毎月15日(休館時は翌日)には、高橋まゆみさんが館内におられます。