阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

御茶ノ水のアテネ・フランセとル・コルビジェ

2020年03月30日 | 東京あちこち

縁者からメールが来ました⇒「お茶の水を散歩しました。
以前から行って見たかったアテネ・フランセまで歩きました。

(この一葉は→ネットから借用)


ル・コルビジェの弟子の吉阪隆正さんの作品。
コンクリートをピンクに塗り、アテネ・フランセのアルファベットが散りばめられてます。


行くと、壁の前で、若い女性2人が、色々なポーズをとって撮影中。
その2人がいなくなると、今度は親子が来て、撮影を始めました。



そういえば、インスタ映えすると、撮影者が増えたと、何かの記事で読んだのを思い出しました。

ル・コルビジェってわかる?と中学一年生の同行者に聞いたら、ばぁばからもらった絵本に出てたと言ってました。

絵本の太い黒ぶちメガネが、ル・コルビジェです。


Shot by SN


    アテネフランセのサイトから
創立100年を超える語学専門学校
アテネ・フランセは、1913年に都内の神田区東京外国語学校で、東京帝国大学文学講師のジョゼフ・コット先生が「高等仏語」の名でフランス文学の講義を始めて以来、現存する日本最古のフランス語学校として質の高いフランス語講座を提供してきました。加えて、1916年には古典ギリシャ語・ラテン語を併設。さらに、英語講座は60年以上の実績があります。
1962年には今の所在地、東京・お茶の水に移転し、現在、伝統的なフランス語講座は14以上のコースと180余りのクラスを開講。日常会話、ビジネス仏語、仏検対策から文学、哲学など、多彩なクラス構成が特徴で、フランス語とフランス文化を学ぶ方々のあらゆるニーズに対応しています。
中学校卒業以上の方でしたら、どなたでも入学可能で、全くの初学者から上級者まで、目的とレベルにあった講座を選択できることから、幅広い世代の方々が集い学んでいます。

多くの著名人を輩出
アテネ・フランセには、言語学者、翻訳家、シャンソン歌手、俳優とさまざまなジャンルで活躍された著名人や現在もご活躍されている先輩が多くいます。
【作家・詩人】
・堀田善衛・山本有三・佐藤春夫・吉屋信子・谷崎潤一郎
・坂口安吾・きだみのる・日影丈吉・今日泊亜蘭・江國香織
・澁澤龍彦・李相和・中原中也・山本悍右・なだいなだ・菱山修三

【画家】
・竹久夢二・岡鹿之助・村井正誠
【フランス文学者】
・江口清・辰野隆・山内義雄・福井芳男・鈴木力衛
・平林初之輔・篠沢秀夫・古谷佐世子
【翻訳家】
舟知恵・村岡花子・額田やえ子

【言語学者】
・前田護郎・関口存男・八木橋正雄
【タレント・歌手・俳優・モデル】
・大橋巨泉・水谷八重子・吉本多香美・淡谷のり子・佐々木孝丸
※敬称略

Wikipediaから一部引用・・・

沿革
アテネ・フランセは、1913年(大正2年)創立の言語の「専修学校」で、現用言語 (langue vivante) を直接教授法で教授する著名な多言語の学校であり、多現用言語と古典語の言語学校である[1]。 
アテネ・フランセを創設したジョゼフ・コット (Joseph Cotte) は、往時、東京帝国大学講師で古典ギリシア語・ギリシア文学を教授していたフランス人で、病気で東京大学を退官した後、神田錦町の東京外国語学校に「高等フランス語」の教室を設立し、1913年1月から教授を開始。1914年(大正3年)、同校の私設の教授施設に「アテネ・フランセ」と命名。約3年のあいだ教室の移動を繰り返した後、1916年(大正5年)、神田神保町の中華料理店3階に開校。1922年(大正11年)、神田三崎町に新綜合校舎を建設した。当初よりフランス語・古典ギリシャ語・ラテン語の授業を続け、1944年(昭和19年)から11か月間戦時閉校期間があったものの、戦時下でも自由教育を貫き、一時、文化学院内で授業を行った。1962年(昭和37年)に現在の駿河台の新校舎を建設、文化学院内の仮設校舎から移動した。新校舎の設計は元在校生の建築家吉阪隆正の設計になる。 
現在は、フランス語、古典ギリシア語、ラテン語の基幹言語のほか、英語(アメリカ英語が主体)が開講され、附属のアテネフランセ文化センターで「映画美学校」というフィルム映像の撮影技法と銀塩フィルムによる映像メディアの芸術学講座も開講されている。また、年表にあるように、2015年度からは専修学校としての運営も為されるようになった。

 

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動画で見る 新型コロナウィルス感染症 (COVID-19)の辿る経過と終息への道

2020年03月30日 | SNS・既存メディアからの引用記事

グラフが示す 新型コロナウィルス感染症 (COVID-19)

伝染病の拡がり方とそのおさまりかたの説明を
わかりやすく上手く説明している英国のYouTube の紹介。
新居浜在住のTU先輩からこのYouTubeの教示を受けました。

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「コロナとの闘いは長いマラソン」桑子アナやアッコを感動させた山中教授の言葉の共感力            BLOGOS

2020年03月30日 | SNS・既存メディアからの引用記事
一部引用・・・(桑子キャスター)
「(ホームページの文章を読み上げて)『(自分は)感染症や公衆衛生の専門家ではありません。
しかし、国難である新型コロナウィルスに対して医学研究者として、何かできないかと考え、情報発信を始めることにしました』
ここ(この言葉)にはどういう意識があるのでしょうか?」
(山中教授)
「本当にですね、私たち全員がふだん国というか社会に守られて生きています。
平和なときは気づかないですが、医療であったり、福祉であったり、学校であったり、いろいろなものに本当に守っていただいて(私も)研究もできているのですが、いま、このウィルスは一人ひとり個人に対する脅威でもありますが、それ以上に社会に対する脅威ですから、本当に強い危機感を持っていますのでなんとか貢献できないか。情報が来るたびに更新しています。

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「あなたが新型コロナの影響で気付いたこと、知ったことはありますか?」回答いろいろ Labaq.com

2020年03月30日 | SNS・既存メディアからの引用記事
2020年03月29日
新型コロナによって大きな不幸が生じていますが、逆境のときだからこそ得られることもあります。
「この新型コロナウイルスの影響で、あなたが気付いたことは何ですか?」
この質問に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。


●自分は働きすぎだったことに気付かされた。恥ずかしいことに、この状況は自分の精神衛生的にすごく良いってこと。

↑正直に言うと自分もそう。完全に毎日燃え尽きていた。今は解雇され、そのことは問題なんだが、仕事から距離を置くことで自分を取り戻し始めている。

●うちの職場は自分が死のうが気にしないってことを、この状況が教えてくれた。

↑うちもだよ。

↑みんな代わりはいるんだ。

●選択肢がある上でってしないのは、まったく選択肢がないよりはるかにましだってこと。

●ロックダウンのせいで(自宅に引きこもっている)自分の生活ぶりを、みんなが地獄のように考えていることを知った。

●実際にどれくらいの数の仕事が、自宅あるいはリモート環境からできるということ。

●最低賃金の仕事をする人々は重要だということ。あとエンターテイメントなしでが人は行き詰まるということ。

●CEOが5か月いなくても会社は回るが、労働者がいなくなければ1日も回らないということ。

●1日にどれくらい自分が手で顔を触るか、どれくらい公共物の表面を触るか。

↑そういのばかリ考えてしまう。ガソリンを入れに行ってノズルを手に持ち、「何人くらいがこれを触ったのかな?」。そしてまたボタンを押さなくちゃいけない。

●仕事がどれくらい自分を作っているかってこと。
理容師だけど、何もせずに1週間を過ごしただけで自分が不完全に思えてくる。
キザに聞こえるかもしれないが、この仕事はアートであり多くの意義を見出していた。ただ、また出来るようになると希望は持っている。

●自分が手洗いは十分ではなかったということ。

●大衆の大半が給料ぎりぎりの暮らしをしていること。これまで統計は見たことがあるが、その影響をちゃんと理解したことはなかった。

↑給料のいい人までが給料ぎりぎりの生活をしている。収入とともにそのコストも増えている。

↑「今月の家賃はどうやって払ったらいいの?」というコメントの量にショックを受けている。どんなに多くの人が貯金もなく、かつかつで暮らしているか理解していなかった。

●どれくらいの食料を無駄にしていたかということ。自分たちはとてもうまくやっていると思っていたが、そんなことはなかった。新しいチャレンジとなっている。

●弟や妹らと時間を過ごさなくなっていたのが(みんな20代後半)、この8日間はずっと一緒にいる。それが楽しい。

●感染症の大流行には、我々の社会システムは全く準備ができてないってこと。

●車に住んでいると外出禁止令は死ぬほどハードだってこと。

●どれくらい自分が恵まれているかということ。
いや自分も夜寝られない日もある。だけど多くの人が抱えている問題に比べると、自分の不安はゼロに近い。
この国では家族の健康か立ち退きのリスクかの選択を迫られている人が多い。持病を抱えている人はこんな病院がいっぱいのときには恐怖でしかない。
近所の人々のストレスは想像もつかない。

●なんでも当たり前だと思っていたこと。いつでもレストランに行けて、スーパーで何があって何がないとか考えずに行ったりとかね。

●この国はバカでいっぱいだということ。

↑あなたの国だけじゃない。世界中にバカがいっぱいだよ。どこかの国だけバカを独占することはできない。

●正しい相手と結婚したってこと。2週間一緒にいるけど、自分の幸せは彼の存在が大きいと実感した。

●おそらく祖父と二度とハグできないってこと。
祖父は家族に見捨てられたと思って死んでいくと思う。90歳以上で老人ホームにいるが、ほとんど耳も聞こえず目も見えない。何が起こっているか理解も出来ず、なぜ私たちが会えないかわかっていないと思う。

●1.トラックの運転手と医療従事者が国の主力だということ。
2.有名人たちが現実からあまりに遠い存在だってこと。

安定した日常は簡単に崩れてしまうことを学んだ、という意見が目立っていました。 引用元

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