阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

柳橋は神田川にかかる最終の橋だ 柳橋から浅草橋と両国橋を見る      動画は風の音が凄いので音量にご注意。

2023年02月10日 | 東京あちこち

浅草橋の由緒ある町中華で昼食をとったあと、京葉道路の終点である浅草橋交差点までぶらぶら歩いた。

浅草橋と柳橋の間の神田川には船宿があり、屋形船が係留されている。神田川はここが最終ポイントで隅田川に入る。

柳橋の上から撮ったYouTubeの画面には両国橋も見える。

柳橋から両国橋を撮る

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結婚45周年の記念日 2月3日の節分の日に友人夫妻が 愛媛県西条市の石鎚神社にお参りした。   10年前の今日 2013年2月10日の本ブログに掲載

2023年02月10日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

大三島の魚専門居酒屋“大漁”などを紹介してくれた愛媛県新居浜市在住の泉谷さんは、退職後はよく奥さんと行動を共にされています。

泉谷さんからのメールです。

⇒「2月3日節分の日が結婚45周年記念日でした。(長かったようで短かったようで..)隣町の西条市の石鎚神社では毎年、節分行事があると聞いていたので

少し遅い初詣を兼ね初めて参拝しました。参拝が済めば今治まで足を延ばし美味い魚で食事会をしょうと言う考えです。

本当は大三島の『大漁』に行きたかったのですが、混雑が予想されるので来島海峡を望む『大浜』という魚料理専門にしました。

石鎚神社境内への入り口。

美味そうな恵方巻きを買い求める人々で混雑していました。

西日本の最高峰の霊山石鎚(1982m)を御神体(仁、智、勇の3体)として、7月には白装束の信者が三体を背中に背負い

鎖の急斜面を頂上へ運ぶ山開大祭で知られています。

この日は三体の御神体を本堂で背中に押しつけてエイ!の掛け声で祈願してもらえると聞き、約30分行列に並びました。

初めて触れさせて頂きました。なんだか御利益があるような気がします...。

本堂祈願のあと、出口で豆まきの豆と福引券と招福うどん引換券が入った袋を頂いた。福引では小生は洒落たミラーセットと

相方はボールペン/シヤープペンセットが当たりました。甘酒は頂けるしその上、豆、福引券、招福うどん券も頂けるし誠にラッキー!でした。 

かなり大勢の人々が参拝していた訳が分かった次第。こりゃ来年も行かなければの思い。坐子さんの衣装も節分祭の雰囲気を演出していました。

馬も奉納されたのでしょう。石鎚神社の石のマークがありました。↑トップの画像。

招福うどん券を持って小生も行列に並びました。コシがしっかりして結構おいしかったです。無料だから余計に美味く感じたのかも...?!

今治の河津桜はまだツボミでした。寒さの影響もあるが2月末ごろには開花するでしょう。


来島海峡の風景はいろいろな船が行き交い時のたつのを忘れてしまうほど見とれていました。

海鮮料理が専門の「大浜」は漁師町に似合わず洒落た外観です。

店の部屋から見た来島海峡。 我々が頂く魚を釣り上げてそろそろ漁船が帰ってくる夕方頃になりました。 




店の中にあるいけすには鯛、ひらめ、めばる、車エビ、なまこ、おこぜなど泳ぎ客の注文を聞いて料理します。

どうしてもコース料理となり、大三島の「大漁」と違い好きなものをセルフで取る楽しみはないが味は抜群でした。








炊上がったばかりの鯛釜飯や、あなご釜飯も良質の米を使用して美味しい。この店の自慢の名物です。

全部食べれなかった時はタッパーを用意してくれます。

一人海鮮鍋も野菜、魚介類がタップリはいってもう腹一杯状態。

結局、黄昏時の景色も楽しんで日の暮れるまでゆったりした時を過ごすことが出来ました。




45年の結婚記念日はサファイア婚ですが、50年は金、60年はダイヤモンド、ラストの75年はプラチナとのことです。

プラチナまではとてもですが、せめて金まではと目標確認して苦笑したのでありました。

外国では80年記念の樫婚(植物の総称の意味で高級木材のこと)、85年のワイン(長年連れ添った二人がヴインテージワシンを飲んで高級感を味う意味らしい)

つまり、新婚1年目の紙婚式をスタートとして最初は廉価で柔らかく日常的なものから徐々に高価で硬い貴重品へと人生も変わるのは洋の東西問わず同じのようですね。

夜、自宅に帰り「鬼は外。 福は内」の行事を今年もとりおこないました。」引用終わり。

  ◎阿智胡地亭が新入社員の現場実習期間が終わって配属された課で、既に何年も前からぶいぶい言わせていた泉谷さん。

考えればこの人とも長い付き合いになりました。今年も新神会でよろしく。 

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日本のマリーン・シェリフ¦海上保安官は現代の英雄だ

2023年02月10日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ
2010年11月12日(金「阿智胡地亭の非日乗」掲載

「トリオロス心筋拘束」のメンバーからメールが来ました。

メール: 辛好さん、それにしても最近は段々おもろうなってきましたね。中国の船長が英雄なら日本にも保安官の英雄がおるでよ。

中国の船長は「我が領海に外国の軍艦が無断で入ってきた。それを武器を持っていない漁船が死を賭して体当たりして撃退した。

それはまさに英雄的行動であり、賞賛に値する」ということになり、キャプテンクックに比すべき国民的英雄である。

 それに対して弱腰の政府の秘匿行動に抗議して、わが身の職を賭して、全ての情報をオープンにした保安官の行動は賞賛に値する。

まさに西部の保安官ワイアットアープに比すべき国民的英雄であります。中国にも日本にも英雄がおりますな。せやけど昔から英雄って悲劇のうちに終わるんよね。

てなことを思っていたら、また何か裏があったりして、わいの頭ではついていけんわ。

 私もよくわからないので、次のような意味不明の返事になりました。

返事のメール:本当に何がホントかウラかわからないことばっかりです。推理小説ではないけれど、そのことで誰が得するねんという観点からすると、

彼は職を賭しているから神戸のマリーン・シェリフ(海上保安官)は義憤にかられて止むに止まれずやったということなんでしょうね。

しかし、言葉としては“国益”という言葉はあっても、どこの国もその“こく益”のウラに、必ず既得権益を握る一部の連中の私益が隠れているからややこしい。

 まあ、しかし前線で働く民間企業や役所勤めの「くにたみ」でもこんなことを仕出かせるオモロイ時代になりました。

 YouTubeを考え出したヤツは本当にえらい!!

これからは一部の連中が密室でことを決めようと思ってもいつか必ず映像でバレそうです。おそらくロシアでも中国でも、勿論英米でも同じことは必ず起きるでしょう。

やはり「社会は技術革新が変える」というのはホンマやとあらためて思いましたわ。

次のような別のメールも頂きました。

:この問題は、あまり長引かさないで、はやく国民生活に直結する補正予算を通さなければなりません。私が知っている会社でも予算執行待ちが沢山あります。

この画像漏洩問題は与野党を超えて別のところで、十分審議や対処すべきところでです。 メディアも騒ぎ過ぎですね。

メディアも国民にとって今、何が必要かをもつて、リードしなければならないのですがね。(雇用問題など・・)

 私は今、ある会のHPの連載もので神戸事件を取り上げておりますが、この背景にある兵庫開港前夜(外交問題)をみてみますと、

皆、天皇の為、幕府のため、わが殿様のため、藩のためといって、誰も国、領民のためといっておりません。

当時と良く似ていますね。というか昔と今は変わっておりませんね。

返事のメール:報道機関には他の業界にないミッション(特別な使命)がある、と私は思います。

 それは中立の立場で人々に真実を伝え、社会のバランスが崩れた時に警告を発することです。

今のメディアにはそういう志を持った人たちがいなくなって、ただの営利企業人になってしまいました。

テレビも視聴率ばかり気にしているうちに番組は荒れてしまい、見るほどのものはなくなりました。

 メディアと政党と官僚の関係ですが、自民党はもうガタがきて彼ら自身で前のように盛り返すのは無理でしょうが、

官僚が自民党を看板にして裏から利用するには都合がいいので、これからも両者と大手マスコミのトリオで、旧体制に押し戻すいろんな動きをするでしょう。

 アメリカの幻想の庇護の下で、それなりに各業界に既得権益構造が出来上がってしまったわが国は、国会で議員さんたちは太平楽をまだまだ続けるでしょうね。

なんともお気楽なことです。

 そんなことをしているから、またぞろ右傾化のうねりが出てきています。

日本は本当の意味で「くにたみ」のための民主主義国家にはまだまだなりそうにありません。

しかし、高額所得者しか選挙権がなかった戦前の日本よりははるかにマシなことは明白ですから、これからもこちらから諦めることは止めましょう。

 ところで、最近のテレビに出る石原城の若殿さまや、小泉城の若殿さまの居丈高な物言いはステキですね。

「イラクに大量破壊兵器がある」というブッシュ大統領のオオウソを丸呑みしたおとっつあんらの演技の勢いは、劇場型社会では受けが良かったけど、

さすが若殿さまたちも忠実にその立ち振る舞いを継承しているなと敬服しています。

 それにしても今年、当選したばかりの新入社員みたいなのしか、野党の自民党は代表質問に出せないほど人材が払底しているのでしょうか?

こういう国難とも言える時にこそ、安倍、福田、麻生という有能な元首相トリオがビシビシ菅首相をつるし上げるくらいの勢いで予算委員会に出て、発言すればいいのに。

政治屋という職業は一年目の議員でも当選20年、30年の議員でも、同じようにやっていける珍しい職業なのかもしれませんね。

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02月09日に目に留まったSNS・メディアの記事

2023年02月10日 | SNS・既存メディアからの引用記事

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