阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

東京駅八重洲南口の風景  そして久しぶりの麻雀

2023年02月03日 | 東京あちこち

某日 寒いが天気のいい日の10時過ぎに家を出て東京駅に向かいました。四人の集合場所は八重洲南改札口です。

八重洲ブックセンターの角を曲がったところにある雀荘に11時ちょっと過ぎに入りました。

この辺りは30数年前の神田などの風景に似ていて 古い小さなビルが並んでいますが やはり地域再開発の対象になり 取り壊しも時間の問題だそうです。

 この日はこんな大物手を ばしばし決められ、また私も気前よく三人にどんどん放り込み、結果は大きく沈むことになりました。

 雀荘を出たのは19時半過ぎでした。勝負の結果はさんざんでしたが、麻雀というゲームを十分に楽しみ、

戦前生まれの老頭児(ロートル)が長時間雀荘で楽しめたこと自体もうれしく 近々のリベンジを期して帰宅しました(笑)。

 (にしても上記の捨て牌の不思議さは長く麻雀をやってきて初めての体験だ。

中張牌と字牌の偏りが統計的にはあり得なく、この雀卓にはIT技術で興味深いプログラムが入っているのか?と笑ってしまう。)

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神田猿楽町の蕎麦屋「松翁」でゆっくり日本酒を楽しみました。        10年前の今日 2013年2月3日の本ブログに掲載

2023年02月03日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

蕎麦屋で昼酒の一杯の愉しみは現役時代の憧れでした。今回は是非それを東京で実現したく、昔の勤務先に近くて、時々勤務後に寄っていた神田須田町の「まつや」を第一候補にしていました。

しかし会社時代からの友人の森山さんに、もし他に良さそうな店があったらとそちらでもいいですと連絡していたら、神田猿楽町の「松翁」を調べてくれました。

 酒肴の天ぷらが抜群にうまいらしいという事でした。『松翁』は大正解でした。

初めてだったのでキビキビ動く女将さんに、酒のつまみの選択や、燗酒には何がいいか聞きました。

下のリンク先にあるように結果的に女将さんにいろいろ訊ねて、それが良かったようです。

何故なら酒の仕入のセレクションは女将がやっていましたし、女将が店全体の客をよく見ていました。

この日は冷酒に岩国の「獺祭」や、福島の「飛露喜」などがあり、女将が勧めてくれた燗酒(旨かった)の後は、「飛露喜」をじっくり楽しみました。

もう長い間、店の酒のメニューに「真澄」があれば「真澄」、「飛露喜」があれば「飛露喜」を必ず飲むことにしています。(以下の4枚の画像はネットから借用)
 

 



最後はザルで〆ましたが、酒よし、酒肴よし、勿論そばに文句なしでした。別の書き物で知りましたが猿楽町は漱石が仲間と下宿した場所でもあるそうです。

 このエントリーを作成するために「松翁」で検索したらこんな記事がありました。なるほど店の人が皆静かな自負心を持っているなと感じたのは当りでした。

森山さん 松翁での 二人の「蕎麦屋で一杯」は話も弾み楽しかったです。多謝。

◎参考取材記事。『猿楽町「松翁」――作家が愛した江戸蕎麦の、余情を楽しむ』 こちら

2013.01.27 ~ 2013.02.02
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懲戒処分になっても自ら辞職を申し出れば 退職金と公務員年金は安泰になる公務員という身分。  ここが民間企業と大違い。

2023年02月03日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ
2010年10月25日(月)「阿智胡地亭の非日乗」掲載

①時事通信 10月21日(木)17時29分配信

 大阪地検特捜部の証拠品改ざん・隠ぺい事件で、法務省は21日、監督責任を問い、国家公務員法に基づき、同地検の小林敬検事正を減給4カ月、

玉井英章前次席検事(現大阪高検次席検事)を減給6カ月とする懲戒処分を発表した。改ざん当時の検事正だった三浦正晴・福岡高検検事長は減給1カ月とする。3人は近く辞職する。

②asahi.com 2010年10月23日15時32分 

最高検は22日、大阪地検特捜部の元主任検事による証拠改ざんを隠したとして、犯人隠避容疑で刑事告発された同地検の小林敬・前検事正と玉井英章・前次席検事=

共に22日付で辞職=について、21日付でいずれも不起訴処分(嫌疑なし)にしたと発表した。

 告発していたのは元大阪高検公安部長の三井環氏で、処分を不服として検察審査会に審査を申し立てる方針。東京都内で記者会見した三井氏は

「検事正と次席が改ざんの事実を知らなかったのはおかしい。過失で書き換えができるわけがなく、意図的だと知っていたはずだ」と話した。

♪不起訴処分とバーターで、最高検が二人の幹部検事に辞職を迫ったようにもとれる。これで後々の進展上、これ以上の役職の幹部に責めを負わさず逃げ切るための、

トカゲの尻尾きりにもなる。辞める二人にしても辞職であれば、退職金と年金の権利は確保できる。

内部でいろんな権力闘争があって、裏取引の結果の辞任のように見える。民間企業で取引をでっち上げ、架空売り上げを上げたら

当事者はおろか上司も全て懲戒免職だ。当然、退職金は出ない。

官僚国家日本の官僚たちは、例え無実の国民を有罪にするようなことがあってそれがバレても、身内同士でお互い思いやって面倒を見てあげる。ムラのオキテを守る限りは・・。

検察ムラの掟を破って牢屋に入れられた“三井環”元公安部長検事は、当然ながら退職金はもらっていない。

それにしてもマスコミに配布された小林敬・前検事正と玉井英章・前次席検事の辞任挨拶の書面が、句読点を含めて一字一句同文だったことで、

この辞任劇も検察のストーリーに沿ったものであることが「わかった」、と記者クラブ系メディアが書いたら面白かったのに!

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02月02日に目に留まったSNS・メディアの記事

2023年02月03日 | SNS・既存メディアからの引用記事

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