阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

柳橋から隅田川遊歩道に出た 神田川の終点を間近に見た。

2024年01月18日 | 東京あちこち

隅田川畔の柳橋に今も残るclick市丸姐さんの旧宅。  現在は骨董店カフェの「ルーサイトギャラリー」として2001年秋から使われている。

隅田川テラスへの入口  JR  浅草橋駅から歩いて7,8分の距離

240112柳橋から隅田川遊歩道に出た

対岸に大相撲を以前桟敷で見たことがある両国国技館が見えた。このところ国技館の前につく両国とは「モンゴル国」と「日本国」のことだと思っている人がいるとか・・・斉加年、

「下総の国と武蔵の国」の両国です。

 

右側から流れる水が神田川でここが墨田川と神田川の合流地点です。

両国橋の上から見る総武線の鉄橋とスカイツリー

 

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01月17日に目に留まったSNS・メディアの記事

2024年01月18日 | SNS・既存メディアからの引用記事

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東日本大震災が起こった年の [ 2011年12月17日(土)の阿智胡地亭の非日乗ブログ ] から

2024年01月18日 | 東日本大震災ブログ
2011年12月17日(土)

八ッ場ダム GOorNOTの調整は来週ヤマ場

12月17日 4時3分 NHKニュース

群馬県の八ッ場ダムを巡り、政府が、近く建設を継続するかどうか最終的に判断するのを前に、民主党内では、建設の継続に反対する意見が強まっており、政府・民主党内の調整は、来週、ヤマ場を迎えます。

建設が中断している群馬県の八ッ場ダムを巡っては、国土交通省の関東地方整備局が建設を継続するのが妥当だとする案をまとめており、政府は、来年度予算案の決定に向けて、近く、最終的に判断することにしています。こうしたなか、16日に開かれた民主党の国土交通部門会議では「仮に建設が継続されることになれば、マニフェストに反することになり、国民の民主党への信頼が失われる」などといった、建設継続に反対する意見が相次ぎました。

また、民主党の議員でつくる八ッ場ダムの建設継続に反対する議員連盟のメンバーは、16日に前田国土交通大臣と会談し「八ッ場ダムは利水や治水の面からも効果が薄い」などとして、建設の継続を決めないよう申し入れました。これを受けて、前原政策調査会長は来週20日にも、藤村官房長官と改めて会談し、こうした党内の状況を伝えることにしており、政府・民主党内の調整は、来週、ヤマ場を迎えます。

☆今朝の神戸新聞は「八ッ場ダム建設再開へ」と一面に掲載している。このNHKの報道とは骨子が違う。

本件に関しては共同通信は、国土交通省のリークに協力し、この配信記事によって空気作り・情報操作の一翼を担っているようだ。
2011年12月17日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
新聞・テレビ・雑誌から / 日本社会の仕組み改良 |
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三条東洋樹の川柳

ひとすじの春は障子の破れから

損をして去るサーカスが雨に濡れ

大阪の煙の下の失業者

家出する街に電車に知った顔

ポチという名がつき庭の隅に寝る

遺された者の夕餉が直ぐにすみ

都会いま星の下なるハーモニカ

札束に動かぬ意地を持続け

春の灯へ女は笑うべく生れ

出世した友の笑わぬ顔と合い

戴いて借りる姿が俺なのか

金持の理屈に負けて風呂へ行く

秋なすび子は戦争に行っている

頬杖の顔を見てゆくよその猫

花火見る床机の隅を母へあけ

兄弟はよいもの母の話が出

法律を一人知ってて角が立ち

物干しの傾いたまま秋逝くか

忘れてもよい過去のある指輪売る

捕虜の顔二十歳に足らぬ歯の白さ

不機嫌な日の銅像を見ずに過ぎ

馬鹿者と悟らぬ馬鹿に生れたし

沈丁花妻の寝顔の眉わかし

世は春の記事に囲まれ少女の死

明日は又使われる身を花に酔い

春雨は音せねば思い尽きぬなり

母思う街酒饅は湯気が立ち

点しても消しても匂う春の部屋

葬式の端につながる恩を受け

薔薇崩れ落ちるが如く女脱ぐ

学校を出て正直を叱られる

泣きながら飲んだ日もある大ジヨツキ

右に父左に母を見て寝つき

夕立に女の嫉妬なおつのり

かみそりと言われた人の水枕

金借りに行く気詰りな夏上着

打ちとけた仲へ出される夏みかん

妻にさえ明かさぬ野心虹に佇つ

頼る子はいまだ幼く蛍籠

よくよくの無心と思う気の弱さ

潔癖に左派を支持して尖る肩

コスモスに五年の刑がまだ半ば

真直ぐな議論に若い頬を染め

腹立てて憎んで愛は深くなる
子を看取る夜の貨車長く通りすぎ

黒板を拭き消す如く主義を変え

原爆は造られていてクリスマス

不合理に抗議せず寝るあばら骨

わが胸は抑えおさえてガス点火

人間だからと淋しい事を言う

神戸文学館の企画展「川柳作家・三條東洋樹展」
期間 1月14日(土) ~ 3月4日(日)

〇三条東洋樹(さんじょうとよき)明治38年生 昭和58年没 享年77歳  神戸

大正10年頃から神戸で頭角を現し、14年に「覆面」を創刊。昭和4年に「ふあうすと川柳社」創立に参加する。32年「時の川柳」を創刊し全国的な柳誌に成長させた。

「神戸文学館」の紹介は こちら
2011年12月17日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
俳句・和歌・詩 |
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大量の核物質を隠匿。その間放射能は拡散?

国内廃棄物に大量の核物質 未計量で濃縮ウラン4トン

2011/12/15 02:09 【共同通信】 


政府が国際原子力機関(IAEA)の保障措置(査察)の対象となっている全国の262施設を調査した結果、計量や報告をしていない濃縮ウランやプルトニウムなど核物質が廃棄物から大量に見つかったことが14日、分かった。政府は国際社会の批判を避けるためIAEAへの申告を急ぎ、水面下で協議を始めた。複数の政府高官が明らかにした。

中でも政府系研究所で高濃縮ウラン約2・8キロ、原子力燃料製造企業で約4トンの低濃縮ウランがそれぞれ未計量だったケースを重視して調べている。中部、北陸、中国の3電力会社などにも未計量とみられる核物質があり、確認を進めている。

面倒なことは隠して、なかったことにしてきた電力業界の各社と原子力ムラの人たち。それを支えてきた経済産業省。本件については原子力に関する法律違反で責任者を摘発し、有罪にするべきだ。自分の任期だけ逃げおおせればいいとは無責任もいいところだ。日本人の命をなんと思っているのだろう。
2011年12月17日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
新聞・テレビ・雑誌から / 東日本大震災・原発 |
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汚染水を海にいくら流しても東電の場合はゼロ扱い

保安院 海への汚染水 ゼロ扱い 

2011年12月16日 07時06分  東京新聞


福島第一原発事故で、何度も放射性物質を含む汚染水が海に漏出したが、経済産業省原子力安全・保安院は「緊急事態」を理由に、法的には流出量は「ゼロ」と扱ってきたことが本紙の取材で分かった。今後、漏出や意図的な放出があってもゼロ扱いするという。政府は十六日に「冷温停止状態」を宣言する予定だが、重要な条件である放射性物質の放出抑制をないがしろにするような姿勢は疑念を持たれる。

原子炉等規制法により、電力事業者は、原発ごとに海に出る放射性物質の上限量を定めるよう決められている(総量規制)。福島第一の場合、セシウムなどは年間二二〇〇億ベクレルで、年度が変わるとゼロから計算される。

しかし、四月二日に2号機取水口近くで高濃度汚染水が漏出しているのが見つかり、同四日には汚染水の保管場所を確保するため、東京電力は建屋内のタンクに入っていた低濃度汚染水を意図的に海洋に放出した。

これら二件の漏出と放出だけで、原発外に出た放射性物質の総量は四七〇〇兆ベクレル(東電の試算)に達し、既に上限値の二万倍を超える。

試算に対しては、国内外の研究機関から「過小評価」との異論も出ている。

今月四日には、処理済みの汚染水を蒸発濃縮させる装置から、二六〇億ベクレルの放射性ストロンチウムを含む水が海に漏れ出した。

さらには、敷地内に設置した処理水タンクが来年前半にも満杯になる見込み。この水にもストロンチウムが含まれている。東電はできるだけ浄化して海洋放出することを検討している。漁業団体の抗議を受け、当面は放出を見送る方針だ。

保安院は本紙の取材に対し、事故への対応が最優先で、福島第一は損傷で漏出を止められる状態にない「緊急事態」だった点を強調し、総量規制を適用せず、四七〇〇兆ベクレルの漏出をゼロ扱いする理由を説明した。

「緊急事態」に伴う特例扱いは「事故収束まで」続くとも説明したが、具体的な期間は「これからの議論」とあいまい。

今後、仮に放射性物質を含んだ処理水を放出したとしても、ゼロ扱いを続けるという。

☆ゼロ扱いを続けるという論理がわからない。本当のことをを認めることから打つ手を考えるのは普通の民間人がやることだが、終身雇用に守られている公務員は、文書のつじつまが合い、自分たちの論理の整合性が担保されればそれでいいらしい。
 
2011年12月17日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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ひと北澤宏一さん 福島原発事故の「民間事故調」委員長

毎日新聞「ひと」

東京電力福島第1原発事故の全容解明を目指し、民間が11月に組織した「福島原発事故独立検証委員会」のトップを務める。「責任の所在が不明確なまま、政府や電力会社は原子力政策を進めた。関係者がもたれ合う原子力ムラの体質に切り込みたい」

専門は高温超電導分野で、原子力分野は畑違いだ。しかし事故以降、原子力を推進してきた科学者の多くが沈黙し、説明責任を果たさずにいることに、同じ科学者として疑問を感じてきた。エネルギー政策に関する講演を聞いた船橋洋一・元朝日新聞主筆(一般財団法人日本再建イニシアティブ理事長)から打診され、陣頭指揮を引き受けた。

委員は但木敬一・元検事総長ら6人。調査は弁護士ら約30人で当たるが、強制力のある調査権限はない。海江田万里・前経済産業相らは聞き取りに協力したが、東電幹部は現在も応じていないという。「政府の事故調などが着目していない地元自治体や、海外の原子力機関へも聴取している。民間だからできることもある」。内部告発用のサイトには原発所員らからの情報も届いている。現場の声が頼りだ。

感じるのは、第二次世界大戦当時の日本との類似性だ。「職務の任期を無事終えればそれでいいという無責任な空気が国を誤った方向に導いた。こうした構造と原因を浮かび上がらせたい」。報告書を発表する来年3月11日ごろまで、関係者を追う地道な作業が続く。【中西拓司】

【略歴】66年東京大理学部卒。米マサチューセッツ工科大で博士号取得。科学技術振興機構理事長を経て、今秋から顧問。

2011年12月17日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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「市民放射能測定所」が14日、東京都世田谷区に新たに開設された。

食品放射能汚染、市民が計測=コメや魚、都内に測定所
2011年12月14日19時6分 asahi.com

放射性物質による食品の汚染度を測る「市民放射能測定所」が14日、東京都世田谷区に新たに開設された。コメや魚、加工品など店頭に流通している食品をボランティアらが測定し、結果をホームページ上で公表する。

市民放射能測定所は7月、福島県内で地元住民により設置された。福島には9カ所の施設があり、住民が持ち込む農作物を中心に測定。運営費は1回数千円の測定料金などでまかなっている。

世田谷区の測定所ではベラルーシ製の装置1台を用い、主に流通品を調べる。わずかな放射性物質も検出でき、より精密な測定が可能なゲルマニウム半導体検出器も来年導入する予定だ。  [時事通信社]

2011年12月17日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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