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辺野古工事強行 「乱暴で粗雑」(玉城知事)~東京発行の新聞各紙の報道は二分 - ニュース・ワーカー2 https://t.co/dN4XoVrBIG
— 阿智胡地亭 辛好 (@achikochitei2) January 14, 2024
暴力化する2024年「アメリカ大統領選挙」トランプ支持者による脅迫と脅しが急増。2つのシンクタンクが警告する眼前の危機とは?=高島康司 https://t.co/VmCQr6zM3T
— 阿智胡地亭 辛好 (@achikochitei2) January 14, 2024
少子化対策しても「家族消滅」に向かう日本の現実 #東洋経済オンライン @Toyokeizai https://t.co/zf6TycjBVd
— 阿智胡地亭 辛好 (@achikochitei2) January 14, 2024
早期選挙求め各地で集会 ネタニヤフ首相の退陣要求―イスラエル:時事ドットコム https://t.co/UOw7NPXmga @jijicomより
— 阿智胡地亭 辛好 (@achikochitei2) January 14, 2024
ガザ人質へ医薬品搬送 ハマスと合意、人道支援も拡大―イスラエル:時事ドットコム https://t.co/nt7nsfvkOn @jijicomより
— 阿智胡地亭 辛好 (@achikochitei2) January 14, 2024
コロナ感染で留年して東大を訴えた東大生の「その後」 裁判に負け、SNSで中傷…でも「無駄じゃなかった」:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/oPB11qnqE3
— 阿智胡地亭 辛好 (@achikochitei2) January 14, 2024
離島の離島・馬毛島基地着工1年 国家プロジェクト、対岸の種子島の風景も激変 工事関係者向けプレハブの「仮設団地」、交通渋滞、道路沿いの資材置き場…島民ら困惑 https://t.co/uSo0gjQ7aY #主要ニュース #47NEWS
— 47NEWS (@47news_official) January 15, 2024
松本人志、ワイドナ出演出来ずでドタバタ露呈!TVは許してもスポンサー企業は許さない!吉本興業「記者会見はしません」敵前逃亡?ジャーナリスト・今井一さん、元博報堂作家・本間龍さんと、一月万冊・清水有高。#巨悪を倒す小さなイイネhttps://t.co/HCBaxvcK3G via @youtube
— 小須田 貴延 (@takanobukosuda) January 15, 2024
世界の最富裕者5人の資産、2020年以降2倍超に 国際NGO
— AFPBB News (@afpbbcom) January 15, 2024
世界の富裕層上位5人の総資産が、新型コロナウイルスが世界的に大流行した2020年以降2倍超に増えたとする報告書を、国際NGOオックスファム・インターナショナルが15日に発表した。
https://t.co/uweTSAoDvc
思った通りだ。「被災地へ入るな」のコールこそが人災を引き起こした。あまりに酷いです。→「初動に人災」「阪神の教訓ゼロ」 能登入りした防災学者の告白:朝日新聞デジタル https://t.co/J5IC5Btq6i #能登半島地震
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) January 14, 2024
石川県災害危機管理アドバイザーによる重い告白「迅速な初動体制の構築は、阪神・淡路大震災から数々の震災の教訓として積み重ねられ、受け継がれてきました。それが今回はゼロになってしまっている」
— 五百旗頭幸男 『はりぼて』『裸のムラ』 (@yukioiokibe) January 14, 2024
「初動に人災」「阪神の教訓ゼロ」 能登入りした防災学者の告白https://t.co/abOYjZMzDH
逮捕された池田佳隆議員が自著で大切なことを書いている。その2。
— 武田砂鉄 (@takedasatetsu) January 15, 2024
「悪いことは悪い。してはいけないことは理屈抜きでしてはいけない。こうした当たり前の倫理観や道徳観(が失われている)」
「市民の意識が変われば、市民によって選ばれる政治家も必ず変わります」 https://t.co/BiJe8MAxBX
米議会、グアム移転費を全額削除 普天間移設袋小路に 2011年12月13日 共同通信 【ワシントン共同】在沖縄米海兵隊のグアム移転関連予算約1億5千万ドル(約117億円)に関する12会計年度(11年10月~12年9月)国防権限法案の取り扱いをめぐり、米議会の上下両院の代表者は12日、関連費を全額削除することで合意した。法案は近く両院本会議で可決後、オバマ大統領の署名を経て成立する見通し。 海兵隊のグアム移転は日米合意に基づく米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設とセット。地元沖縄の反対に加え、米議会が移転関連予算を認めなかったことで、移設計画は袋小路に陥り、計画履行を目指す日米両政府は極めて困難な対応を迫られる。 《INSIDER No.603》 海兵隊は沖縄から撤退できる! ── 米議員や専門家の新しい論調に着目 野田佳彦首相がドミノ的内閣崩壊を恐れて間抜けな防衛大臣のクビを切らなかったために、普天間基地の辺野古移転を何としても地元に押しつけようとするこの内閣の方針はますます深く挫折し、もはや実現可能性はゼロ以下となったと見るべきだろう。とすると、野田にとって次の方策は2つに1つしかない。 1つは、日米安保マフィア連合が画策した辺野古移転のSACO案にあくまで固執して、当初方針通り環境評価書を年内に提出、仲井真広多=沖縄県知事を何とか恐喝と懐柔で取り込んで、地元はじめ県民がいかに反対しようが「法的手続きは尽くした」として辺野古の新基地着工を強行することである。その場合、結末は見えていて、地元や県民のみならず全国の反基地・平和勢力や国際的な環境団体などが陸と海で阻止行動を展開、それを排除してでも建設を進めようとすれば流血の惨事になる。そうなって初めて日本政府は、「わが国民の血を流してまで新しい基地を作らなければならないのか」と米政府に日米合意そのものの再検討を申し出ることになり、それを米政府は「構わないからやり遂げろ」と突っぱねることができないので、結局は撤退することになる。 2つは、日本政府自身が早々にSACO案に見切りをつけて、最近米国の安保専門家や論壇でにわかに強まっている在沖海兵隊撤退論や、米議会の海兵隊実戦部隊8000人のグアム移転予算カットに着目して、米国内に味方を作ってSACO案をひっくり返すような積極的な世論工作とロビー活動を展開し、そもそも「なぜ沖縄に海兵隊が駐留することが必要なのか」という戦略論次元の議論を仕掛けることから始める。これも結末は見えていて、海兵隊をグアム、豪州、ハワイ、米本土のどこかもしくはいくつかに移駐するほうがベターということになるだろう。こちらの方が余程ストレスもコストも少なく、賢明な道筋である。 ●マイク・モチヅキ 日米安保関係に詳しいマイク・モチヅキ=米ジョージ・ワシントン大学教授は、11月4日、米CNNホームページに「日本での米軍基地計画を再考せよ」と題したマイケル・オハンロン=ブルッキングズ研究所上級研究員との共同論文を寄せ、辺野古の基地新設を断念し、グアムに移転する予定の海兵隊員8000人は米カリフォルニア州に置くべきだと提唱した・・・ 引用先はこちら |
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汚染処理水“放出認められない” 12月13日 13時12分 NHKニュース 東京電力が、福島第一原子力発電所の放射性物質を含む汚染水を処理したあとの水を、放射性物質を減らしたうえで海に放出する計画を検討していることについて、枝野経済産業大臣は閣議のあとの記者会見で、漁業関係者の理解を得られないなかでは社会的に認められないという認識を示しました。 東京電力は、福島第一原発の施設の地下にたまった放射性物質を含む汚染水を処理したあとの水について、さらに放射性物質を減らしたうえで、海に放出する計画を検討していることを明らかにし、これに対し全国の漁業協同組合の団体が抗議しています。これについて枝野経済産業大臣は、閣議のあとの記者会見で、「3月11日以降、漁業関係者の皆さんには風評被害などを含めて大変なご迷惑をおかけしてきた経緯を踏まえれば、漁業関係者に理解を得られないなかで放出を強行することは、法律上はともかくとして、社会的に認められない」と述べました。 そのうえで枝野大臣は、「漁業関係者の理解をどうしたら得られるのか、東京電力はしっかりと検討し、努力する必要がある」と述べ、東京電力に対し、漁業関係者の理解を得る努力を求めました。 ☆言うは易く行いは難し。枝野さんは自分が漁民にいい顔をしているだけでは事は解決しない。海に国境はないから日本の漁民と消費者だけでなく、まずは太平洋全域の漁業を生業(なりわい)にしている各国の人々に影響し、いずれ地球の全部の海に拡散することを想定する必要がある。東電だけで対策が打てるのだろうか?メンツを云っている 場合ではなく、世界の原子力実務技術者や学者の助力を頼む段階に来ているのではないか。 |
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20111211 大震災発掘(1)埋もれた警告(前) NHK ETV特集「シリーズ大震災発掘」の第一回。震災後、日本の国土の地底に眠る大震災の痕跡を探る学問が注目を集めている。しかし、こうした学問に携わる多くの学者たちが、今回の大震災のはるか以前から今回のような大災害を警告していた。 番組では「津波堆積物」の調査から過去の巨大津波の存在をつきとめ、危険性を訴えた研究者たちや、過去の地震の痕跡から強い地震への警告を発していた研究者たちの声などから、どうすれば、最新の研究成果を防災に生かすことができるのかを考えてゆく。 20111211 大震災発掘(1)埋もれた警告(前) 投稿者 PMG5 0111211 大震災発掘(1)埋もれた警告(後) 投稿者 PMG5 |
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高線量地 5年居住困難で国購入 福島第一周辺 2011年12月13日 東京新聞 政府は十二日、東京電力福島第一原発周辺の放射線量の高い地域の民有地について、住民が希望すれば、借り上げるか買い上げる方針を固めた。対象は年間放射線量が五〇ミリシーベルト以上で、五年以上生活できないと政府が判断した地域。年内に方針を表明し、新たな区域指定を行った上で、住民の意向調査に乗り出す。 現在の指定区域は原発から半径二十キロ圏内の政府が立ち入りを禁じている警戒区域と避難を要請している二十キロ圏外の計画的避難区域の二種類。住民からは「いつ帰宅できるのか、明確に示してほしい」との要望が強く、政府は放射線量に応じ(1)長期帰還困難(2)解除準備(3)居住制限-の三地域に再編し、帰宅の見通しを示すことにした。原子力災害対策本部(本部長・野田佳彦首相)が年内決定を目指し作業を進める。 五年以上生活できない地域は長期帰還困難区域に指定。除染を進めてもいつ帰宅できるか見通しが立たないため、政府が土地を有償で借り上げるなどし、被災者の生活を支援する。二○一二年度予算案に必要経費を盛り込み、費用の一部は東京電力に負担させる。 年間放射線量が二〇ミリシーベルト未満の地域は解除準備区域に指定。地元自治体などの受け入れ態勢も考慮し、来春以降に立ち入り禁止の指定を順次解除する。 年間二〇ミリシーベルト以上五〇ミリシーベルト未満の地域は居住制限区域に指定。除染作業を積極的に行い、年間二〇ミリシーベルト未満になった段階で自治体と住民の帰宅時期を協議する。居住を認める基準値は国際放射線防護委員会が定める個人の被ばく上限を参考に決めた。 |
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ヒューザー元社長 有罪確定へ 12月13日 17時51分 NHKニュース 耐震強度の偽装事件で、詐欺の罪に問われたマンション販売会社「ヒューザー」の小嶋進元社長の執行猶予のついた有罪判決が、最高裁判所で確定することになりました。 「ヒューザー」の社長だった小嶋進被告(58)は、6年前、姉歯秀次元1級建築士が構造計算書を偽造したのを知りながら神奈川県藤沢市のマンションを販売するよう指示し、購入の契約をした11人から4億円余りをだまし取ったとして詐欺の罪に問われました。小嶋被告は「偽装は知らず、物件の販売を指示したことはない」と無罪を主張しましたが、1審と2審は「偽装を知りながら販売を指示していたのは明らかで、入居者の人生設計を大きく狂わせた責任は重い」として懲役3年、執行猶予5年を言い渡し、被告側が上告していました。 これについて、最高裁判所第3小法廷の田原睦夫裁判長は、13日までに上告を退ける決定をし、執行猶予のついた有罪判決が確定することになりました。 ☆旧建設省の監督責任と不作為の犯罪は問われることなく結審した。 しかし、くにたみを逮捕し11か月もの長期間拘置所に入れて尋問し、挙句の果てが執行猶予をつけるしかなかったとはどういうことだろう。この事件が耳目を集めているときに、さかんに建設省批判発言を繰り返していた小嶋さんの口を封じておきたい旧建設省と依頼を受けた検察との「公務員側の連係プレー」としか思えない。 2007年12月25日(火)「阿智胡地亭の非日乗」から引用 最後まで国交省(旧建設省)と戦った小嶋進元社長 耐震強度偽装事件で、詐欺罪に問われたマンション販売会社ヒューザーの元社長小嶋進被告(54)の公判が17日、東京地裁であり、弁護側は最終弁論であらためて無罪を主張。弁護側は元一級建築士姉歯秀次被告(50)を名指しし「非難されるべきは姉歯被告と、国土交通省だ」と訴えた。小嶋被告もマンション購入者に謝罪した上で「完全に無実」と最終意見陳述をして結審。判決は来年3月25日に言い渡される。 KYODO NEWS 2007年12月17日(月) 12月17日の小嶋元社長の最終意見陳述を持って、裁判は決審しました。最終判決が出ました。11ヶ月間という長期間、東京拘置所に拘束されながらもついに自分の言い分を変えなかった小島進被告。法廷でも最後までそのスタンスを変えませんでした。 改訂建築基準法の厳密な適用のため、住宅着工件数が激減し景気の悪化に影響している今の現実から、今回の事態は業者側の、いわゆる「耐震強度偽装」が原因ではなく、国の「それまでの耐震強度偽装見逃し」が本因であることが証明されたと思います。 彼は終始そのことを主張してきました。 検察側の求刑は懲役5年。裁判の判決を予想するのはまことに不謹慎ながら、終始お上に楯突き、お白州で平伏してお慈悲を請わなかった小嶋被告は、執行猶予がつかない実刑をくらうような気がします。 おそらく彼もその覚悟があっての行動だった。 小嶋進被告の逮捕が、佐藤優氏の言う「国策捜査」(検察があらかじめ書いたストーリーに沿った捜査)だったかどうは来年3月25日の判決ではっきりするでしょう。 外務省休職の佐藤優とか、この小嶋進を大手マスコミがどう扱い、どう報道してきたかを継続して見ていると、小うるさく自分たちの不祥事や、意図的な利益誘導などを突いてくる奴を、どのアタリの方々が今の日本の大手マスコミと持ちつ持たれつで、社会から排除しようとしているかが見えてくる。 それにしても有罪か無罪か未決の段階で、512日間拘留された佐藤優、11ヶ月拘留された小嶋進。日本はそれを、認めている法律をいまだに改正しません。 一度政権を持たせた集団を62年間変えない、われらクニタミの流儀がもたらした現状ですが、政党の中でこの現状を変える動きをしているのかあるのかどうか、ご存知の方がおられたら教えてください。 3日間も留置所に放り込まれたら、言われたとおりにすぐにゴメンナサイと言うに違いない芸人辛好から見ると、マスコミにあることないこと、ぼろくそに報道されてもめげない、肝の据わった日本人がぞくぞく登場で来年も目を離せない面白い時代ではあります。 2009年03月07日(土)「阿智胡地亭の非日乗」から引用。 「ヒューザー小嶋進元社長」の控訴審判決がでました。 耐震強度偽装見逃し事件で、詐欺罪に問われた開発会社「ヒューザー」の元社長小嶋進被告の控訴審判決が6日、東京高裁でありました。 これに関する新聞報道の「見出し-Headline」が面白い。 かたや、「耐震強度偽装、ヒューザー元社長・小嶋被告2審も有罪」、 もう一つは「耐震偽装 ヒューザー元社長、小嶋被告に2審も猶予判決」 前者は読売新聞、後者は毎日新聞のヘッドラインです。 同じ材料を料理しているのですが、盛り付け方で全く違う印象になります。見出しの付け方一つにもそれぞれの新聞社の立ち位置が明確に出てくるのが面白い。 webによる記事の全文は: 読売新聞 耐震強度偽装、ヒューザー元社長・小嶋被告2審も有罪 3月6日14時53分配信 耐震強度偽装事件で、マンションが強度不足と知りながら販売して代金をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた開発会社「ヒューザー」(破産)の元社長小嶋(おじま)進被告(55)の控訴審判決が6日、東京高裁であった。 門野博裁判長は、懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役5年)とした1審・東京地裁判決を支持し、検察、弁護側双方の控訴を棄却した。 小嶋被告は2005年10月、神奈川県藤沢市のマンション「グランドステージ藤沢」(GS藤沢)の強度不足を認識しながら販売し、住民11人から、代金計約4億1000万円をだまし取ったとして起訴された。 控訴審で弁護側は、「マンション引き渡しの中止を部下に指示しており、代金をだまし取るつもりはなかった」と、1審に続き無罪を主張。これに対し、検察側は、「部下からの報告で、強度不足を明確に認識しながら、倒産を回避するため引き渡しを指示した悪質な犯行で、刑が軽すぎる」と訴えていた。 毎日新聞 耐震偽装 ヒューザー元社長、小嶋被告に2審も猶予判決 3月6日15時36分配信 耐震データ偽造事件で、強度不足を知りながらマンションを引き渡して代金をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた販売会社「ヒューザー」(破産)元社長、小嶋進(おじますすむ)被告(55)の控訴審判決で、東京高裁(門野博裁判長)は6日、懲役3年、執行猶予5年とした1審判決(08年3月)を支持し、検察側と弁護側双方の控訴を棄却した。 1審判決によると、小嶋元社長は05年10月28日、元1級建築士、姉歯秀次受刑者(51)=実刑確定=による構造計算書の改ざんで「グランドステージ(GS)藤沢」(神奈川県藤沢市)の耐震強度が不十分と知りながら、売買契約していた住民11人への部屋の引き渡しを部下に了承して、購入代金計約4億1410万円を詐取した。 1審・東京地裁は詐欺罪の成立を認めながら、「積極的にだまし取ろうとした事実までは認められず、『弱い故意』に基づく犯行だった」として執行猶予付きの有罪とした。これに対し、無罪主張の弁護側と量刑不当を訴える検察側(求刑・懲役5年)の双方が控訴していた。【伊藤一郎】 ♪○読売新聞の記事には毎日新聞にはある地裁の執行猶予判決の理由の報道はない。 ○なお、小嶋進被告は[一審と同じく事実を誤認し極めて不当な判決。詐欺は行っていない(日経朝刊)]と即座に上告しました。 ◎全てが確定したあと、元外務省の佐藤優さんが本を書いているように、小嶋進さんから見たこの事件の全容をぜひ公にして欲しい。 余談ながら、読売新聞は経営不振になったとき正力松太郎という警察庁出身の元官僚に買いとられた新聞社です。 MSN百科事典によると正力松太郎とは: 1885~1969 昭和期の新聞、放送経営者、政治家。富山県に生まれる。金沢の第四高等学校をへて、1911年(明治44)に東京帝国大学法科大学を卒業。13年(大正2)に警視庁にはいるが、警務部長在任中の23年、無政府主義者の難波大助がおこした虎の門事件の警備責任をとって退官した。これを機に翌24年、経営不振におちいっていた「読売新聞」を買いうけて社長に就任、官界から新聞界に転じた。 新聞経営では、徹底した大衆路線をとり、ラジオ欄の拡充、囲碁・将棋欄やスポーツ欄の新設など意表をつく新企画を連発して部数をのばした。1941年(昭和16)には政府の全国新聞一元会社案に反対して、これを撤回させた。この間、34年にはプロ野球球団の大日本東京野球倶楽部(現、読売ジャイアンツ)を創設、アメリカ大リーグ球団をまねき対抗試合を実施した。大戦中は大政翼賛会総務、貴族院議員などをつとめた。 戦後の1945年、A級戦犯容疑者に指名されて社長を辞任、さらに46年には公職追放をうけたが、51年に解除されて一線に復帰した。追放解除後は、新しい報道媒体としてのテレビに着目し、52年10月に日本テレビ放送網を設立して社長に就任。53年の開局2日目に、後楽園球場での巨人対阪神戦をナイター中継して話題をあつめ、テレビのカラー化にもいちはやくとりくんだ。54年に読売新聞社の社主に就任した。 1955年には郷里の富山2区から衆議院議員に当選し、政界入りをはたした。2度入閣し、56年の第3次鳩山一郎内閣では北海道開発庁長官、科学技術庁長官、原子力委員会委員長、第1次岸信介内閣では国家公安委員長、科学技術庁長官、原子力委員会委員長を歴任した。 ところで執行猶予とは?こちら 本件も小嶋さんが「国策捜査」だ、などと口走って、検察の虎の尾を踏まなければ、彼もここまで引張られることはなかったと思うが、 この控訴審判決公判でも門野裁判長は「(小嶋被告は)耐震偽装問題の被害者との立場も否定できず、執行猶予を付けた量刑が軽すぎるとは言えない(日経新聞)」と述べている所を見ると、大山鳴動した事件ながら結局は小嶋さんの言い分が正しかったような・・。 小嶋進さん、貴方は 宮城県古川高等学校卒業の東北人として、本当に自分の「プリンシプル」を持って戦っていますね。 |
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12月13日 15時8分 NHKニュース 中川文部科学大臣は、閣議のあとの記者会見で、福井県敦賀市にある高速増殖炉「もんじゅ」の関連予算について、「政策仕分け」の提言などを踏まえ、来年度の概算要求から試験運転を行う場合の準備に必要な22億円を取り下げる考えを示しました。 高速増殖炉「もんじゅ」を巡って、文部科学省は、来年度予算案の概算要求で、およそ216億円を要求しているのに対し、先に行われた政府の行政刷新会議の「政策仕分け」や、国会での「事業仕分け」では、予算を縮減すべきだといった指摘が相次ぎました。これを受けて、中川文部科学大臣は、記者会見で、来年度の概算要求に盛り込んだ試験運転を行う場合の準備に必要な22億円について、「いろいろな指摘があった中で、外していくということになる」と述べ、要求を取り下げる考えを示しました。 そのうえで、中川大臣は、記者団が「来年度は、『もんじゅ』の試験運転を行わないということか」と質問したのに対し、「補正予算もあるので、柔軟に対応していく」と述べ、エネルギー政策を議論している政府の「エネルギー・環境会議」が、来年夏をめどに示すとしている「もんじゅ」の取り扱いを見極めて対応する考えを示しました。 |
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基本計画に反映 2011/12/13 20:18 【共同通信】 政府のエネルギー・環境会議のコスト等検証委員会は13日、原子力の発電コストを最低でも従来試算より約5割高い1キロワット時当たり8・9円と算定し、火力並みとする報告書案を示した。再生可能エネルギーは技術革新などでコストが大幅に低下すると見込んだ。出席した委員は報告書案をおおむね了承した。 報告書は文言などの修正を経て、19日の次回会合にも正式に決定する。政府は検証結果を、来年夏に策定する新たなエネルギー基本計画に反映させる。 |
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12月13日 18時6分 NHKニュース 東京・杉並区の小学校で、ことし4月上旬まで校庭に敷かれていた芝生の霜よけシートから、1キログラム当たり9万600ベクレルの極めて高い放射性セシウムが検出されたことが分かりました。 この数値は国がそのまま埋め立てることができるとしている、1キログラム当たり8000ベクレルの10倍を超す数値で、杉並区はこのシートをほかのごみと混ぜて焼却する方向で検討しています。1キログラム当たり9万600ベクレルの極めて高い放射性セシウムが検出されたのは、東京都の杉並区立堀之内小学校の校庭で芝生の上に敷かれていた霜よけシートです。このシートは、震災のあとのことし3月18日から4月6日にかけて芝生の上に敷かれたあと、先月初めまで体育館の脇に置かれていて、杉並区が先月シートの周囲の放射線量を測定した結果、1時間当たりの平均で、シートから1メートルの高さのところで1.13マイクロシーベルト、1センチの高さのところで3.95マイクロシーベルトの放射線量が検出されました。 このため杉並区がシートそのものを測定した結果、1キログラム当たり9万600ベクレルの極めて高い放射性セシウムが検出されたということです。区は現在このシートを施錠した倉庫で保管しているということです。放射性物質が付着したがれきや、一般ごみを燃やした灰について、環境省は、放射性セシウムが1キログラム当たり8000ベクレル以下であれば、そのまま埋め立てることができるとしています。 このため杉並区は環境省と協議した結果、「シートにほかのごみを混ぜて焼却して、8000ベクレル以下にすれば埋め立てられる」として、このシートを焼却する方向で検討しています。 |
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