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阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

印旛沼の里山住人の「沖縄の絶景・グルメ旅(3)完」       南海の天の贈り物・珠玉のグルメを心ゆくまで味わう。

2024年01月23日 | 下総の国の住人Kさんの寄稿アルバム集

千葉県印旛郡栄町住む友人Kさんから新年あけて間もなく「沖縄 絶景・グルメ旅」の写真付きメールが届きました。

  Kさんとは、1966年4月に愛媛県新居浜市の工場独身寮で初めて顔を合わせて以来だから長い付き合いになる。

→「3日目は曇り空で時折小雨がぱらつく中、車で2時間ほどの北を目指した。

旅行パンフレットには古宇利島大橋が絶景として紹介されているが曇り空のため果報バンタのような

いい色の写真が取れない。古宇利島最先端のハートロックも、古宇利島オーシャンタワーからの写真も同じ、残念だ。

 美ら海水族館近くの海人料理 海邦丸で昼食、地魚料理の店だ。

注文したのは沖縄料理14品が小鉢に入った沖縄御膳と地魚の海鮮丼。沖縄でしか食べられない料理だ。

 昼食の後は今回の沖縄旅行のメインイベント 美ら海水族館へ、休日ということもあり周辺、館内は大混雑でマスクをつけた。

 大水槽のジンベイザメのところまでも沖縄近海のうみを再現した水槽が多くあり、かつ綺麗な魚がいてなかなか前へ進めない。

なんとか辿り着くと大きなジンベイザメ、マンタが優雅に泳いでいた。

 今回の沖縄料理で一番美味しかったのは島豆腐だった。壱岐島の旅館で島豆腐がでて感激したが

今回も同じだった。普段はスーパーの豆腐しか食べていないので。沖縄特有の料理で食べなかったのはヤギ肉、刺身もあるらしいがチャンスがなかった。

  長女家族がオーストラリアへ帰国するので、12日見送りで9時頃成田空港に行ったが出発・到着フロアーともコロナ前の活況にほぼ戻っていた。

しかも外国人の観光客が90%以上を占めていた。

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01月22日に目に留まったSNS・メディアの記事

2024年01月23日 | SNS・既存メディアからの引用記事

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東日本大震災が起こった年の [ 2011年12月22日(木)の阿智胡地亭の非日乗ブログ ] から

2024年01月23日 | 東日本大震災ブログ
12月22日(木)
 
前例のない原発廃炉 技術がなく難航は間違いない
 
画面を2段階でクリックすると紙面の大きさに拡大。


〇福島第一 炉内確認まで10年 工程表発表16年度から水棺
2011年12月22日 東京新聞朝刊

 政府と東京電力は二十一日、福島第一原発1~4号機の廃炉に向けた工程表を発表した。原子炉内の溶けた核燃料の状態を把握するだけでも十年近くを要し、燃料の取り出しや、建屋の解体まで含めると最長四十年かかるとする内容だ。 
 

工程表は三期に分かれる。第一期は、原子炉建屋内のプールに入った使用済み核燃料の取り出し開始までの二年間。十年後までの第二期は、格納容器に溶け落ちた核燃料の取り出しに着手するまで。第三期は、核燃料の回収を終え、建屋解体が終わるまでの三十~四十年後までとした。

 使用済み核燃料の取り出しは、最も多く入っている4号機から始め、3、1、2号機の順で行う。

 原子炉内の核燃料取り出しで焦点となるのは、燃料から出る高い放射線を遮るため格納容器を水で満たし、圧力容器を水没させる「水棺」が実現できるかどうか。1~3号機とも格納容器は損傷しており、損傷場所を調べて補修し、二〇一六年度から水張りを実現させる、としている。

 圧力容器内の核燃料の状態が映像で確認できるのは水張りが終わった後になる。放射線に加え、現在の容器内には濁った汚染水があるからだ。

 溶けた核燃料の取り出しには、高線量の環境でも遠隔操作できる装置、核燃料を入れる特殊な容器の開発も必要となる。

 こうした技術開発が進まなければ、工程表通りにいかない恐れもある。

 枝野幸男経済産業相は「否定しない」と認めつつ、「実現可能な工程表と目標年限を定めた。実現していく十分な可能性がある」と強調した。
 
2011年12月22日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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デュッセルドルフ議事堂で駐日ドイツメディア記者が福島体験をスピーチ
 
一部引用・・

12月15日、ドイツの経済紙「ハンデルスブラット」に、デュッセルドルフで行われた特派員会議における東京特派員のスピーチを紹介する記事が掲載された。

原文

この9ヶ月間、ドイツのメディアは先頭を切ってフクシマ事故について報道して来たが、これまでのテレビ番組や新聞記事はあくまでもジャーナリズムとしての報道だった。しかし、このスピーチは、特派員であるコイヒェル氏がジャーナリストという立場からというよりも、この災害を体験した個人として語ったものである。

 語られた言葉から、同氏が日本に少なからず愛着と共感を抱いて日本での生活を送って来たことが伝わって来る。現在の日本の状況、とりわけ首都圏の生活状況についてここまで語られたことは今までになかったように思う。

原発事故後の生活

ヤーン•コイヒェル氏はハンデルスブラット紙の東京特派員である。コイヒェル氏は「フクシマ」に苦悩する日本とともに苦悩している。デュッセルドルフ議事堂にて、同氏は「原子力災害後の生活」について語った。
ーーーーーーーーーー
去年、私はこの特派員会議の場で、中国特派員である同僚のプレゼンテーションを聴きながら、こんなことを考えていました。「日本についてプレゼンテーションをする番が来るのは、いつの会議でのことになるかな」それまで日本は世界で第二の経済大国として、経済的には確かに重要な位置にありましたが、多くのジャーナリストにとって退屈な国でした。飽和状態の工業国。いまや、アジアと言えばそれは中国を指します。中国、中国、とにかく中国なのです。

3月11日はこの構図を少なくともしばらくの間、変えることになりました。もちろん、世界経済を活性化させる国が中国であることに変わりはありません。しかし、今年の絵、2011年の絵を記憶の中に呼び起こそうとすれば、我々は皆すぐに、あの地震と破壊的な津波、そしてフクシマ原発事故のことを思うでしょう。ですから、今日のこの会議で私が壇上に立つことになるだろうということは、わりあい早くからわかっていました。
・・・・・・・中略・・・・・・
話が少しフクシマ事故から反れたところでスピーチ終了の時間となりました。ですが、あと三つだけ、言わせて下さい。

フクシマはまだ終わっていません。みなさん、日本はこれからまだ何十年もフクシマと関わっていかなければならないのです。

最近の科学的調査で、セシウム137の大部分が日本の東部および北東部に降ったことがわかりましたが、その半減期は30年です。

そして最後に私の個人的な考えを述べさせて下さい。メルケル首相の脱原発の動機やタイムラインについて、いろいろな意見があるでしょうし、議論はこれからも続いて行くでしょう。しかし、日本でのフクシマの経験はドイツの脱原発の決定が絶対に正しいということを私に教えてくれました。

全文はこちら

☆だからどうすればいい、としか言いようがないが、こういう発言がドイツメディアの日本駐在員の個人体験談として、ドイツ本国のスピーチであった。その事実は知っておいても悪くない。
2011年12月22日 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
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野田首相の収束宣言記者会見はシナリオ通りに進んだ
 
内閣官房の官僚と「NHK報道局政治部」のタッグチームは今も3.11以前と同じようにしっかり機能している。

記者クラブ所属の大手メディアの記者の質問から、フリー記者の質問に入った
途端、NHKはカメラをスタジオ解説に切り替えた。

記者会見の司会は先ごろまで内閣官房機密費の事務方責任者をしていた“千代内閣報道官”が、務めた。

記者会見の流れは動画共にこちら

§NHK報道局政治部

 政治部は在京局のみに存在し、国会記者会館や中央官庁に担当記者をそれぞれ配置している。民放では人員の都合もあり、一人の記者が複数の省庁を担当するケースもあるが、官邸担当は複数の記者を配置し、動向を逐一チェックしているという。

「番記者」という言葉に代表されるように、政治部記者は記者クラブ制度の影響もあって政治家と親密になりがちで、放送局と権力との癒着の元凶だとする批判が多い。

予算に国会の承認が必要なNHKでは与党政治家と良好な関係を築くために政治部が重視され、政治部出身の会長である海老沢勝二と島桂次は人事などで大きな権限を振るった。Wikipediaから一部引用。

NHKの全組織図 PDF
 
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NHKが放送しなかった部分の記者会見動画
 
 
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プラカードを持っている人を警察が排除@新橋駅前
 
☆自民党であろうが民主党であろうが、政権与党はくにたみの批判を恐れる。
この事象を見る限り、警視庁も普通の役所と同じで、上からの指示に従う行政組織であることはわかる。

ただ上からという「上」が「誰か」を知りたい。くにたみの怒りを出来るだけ小さく見せて鎮火に走る「誰か」が間違いなくいる。政権与党に常に貸しを作っておく「誰か」がいる。

  
2011年12月22日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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津波の前に地震そのもので原発の機器損傷か

地震の被害は継続調査 津波前に機器損傷の可能性も
2011年12月19日 14時15分 東京新聞

 3月11日の地震で倒壊した福島第1原発近くの送電関係の鉄塔=3月18日(東京電力提供)
東京電力福島第1原発事故で、政府の事故調査・検証委員会(委員長・畑村洋太郎東京大名誉教授)が、津波到来前に地震の揺れで安全上重要な機器が壊れた可能性も残っているとして、26日発表する中間報告では地震の影響について踏み込んだ判断を見送ることが19日分かった。各地で停止中の原発の再稼働が一層遅れる可能性が出てきた。

 全国で原発の関連自治体の多くが「福島第1原発の原因調査結果を見て対応を決める」との姿勢を取っている。現在の耐震基準が事故防止に十分でない可能性が強まれば、再稼働は難しくなる。(共同)
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原子炉内の様子がわからない・・廃炉の時期がわかるわけはない
 
米専門家 廃炉の時期見通せず
12月21日 19時51分 NHKニュース

 東京電力福島第一原子力発電所の事故直後に、アメリカ政府から派遣された専門家チームの代表が、NHKのインタビューに応じ、今後の廃炉に向けた作業期間について、「原子炉内の様子が正確に分からない以上、予測はできない」と述べました。

アメリカ政府は、事故直後から、アメリカの原子力規制委員会の専門家チームを派遣し、東京電力や日本政府に助言しながら事故への対応を支援してきましたが、日本政府が、原子炉が「冷温停止状態」になり、事故の収束に向けた工程表の「ステップ2」の完了を宣言したことを受けて、チームのカストー代表が、21日、都内でNHKの単独インタビューに応じました。

この中で、カストー氏は、日本政府に対し、使用済み核燃料を冷却するために海水も含めて注水を続けることなどを助言してきたことを明らかにしたうえで、日米両政府の情報の共有について、「当初、一部の技術者からしか聞き取りができず、われわれは強い不満を表明した」と述べ、当初、日本政府からの情報の提供が不十分だったと指摘しました。

 一方、カストー氏は、今後の廃炉に向けた作業期間について、「原子炉内の様子が正確に分からない以上、廃炉に至る時間を予測はできない」と述べ、廃炉の時期を見通すことは難しいとの認識を示しました。カストー氏はまた、事故の教訓として、冷却水の注入を巡る判断を念頭に「戦略を立てて、その方針に従った措置を取り続けるべきだ」と述べました。

☆NHKの科学文化部はずっと事実ベースの報道をしていると見ているが、このインタビューは価値がある。自国政府の原子力関連部門の役人たちの言う事がここまで信用できなくなり、外国の専門家の見解を聞かなければいけないというのは辛いもんがある。

「原子炉内の様子が正確に分からない以上、廃炉に至る時間を予測はできない」というストーカー氏、もといカストー氏の見解は小学生でもわかる常識だ。

 このインタビュー記事も官僚群と相当な軋轢を生む可能性があるだろうが、NHK内部でも健全な裏サポーター?がいて支えて欲しい。
2011年12月22日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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放射性物質の基準が厳しくなる なぜ来年の4月まで待つ?
 
食品の放射性物質 新たな基準方針
12月20日 17時33分 NHKニュース

 食品に含まれる放射性物質の新たな基準値について、厚生労働省は、一般食品は現在の暫定基準値の5分の1に当たる、1キログラム当たり100ベクレル、乳児用の食品と牛乳は50ベクレルなどとする方針を固めました。

食品に含まれる放射性物質の基準について、厚生労働省は、原発事故から一定の期間が経過し、食品から検出される放射性物質の量が少なくなっていることなどから、これまでの暫定基準値から新たな基準値を設定するための検討を進めていました。その結果、被ばく量の限度の目安を現在の5分の1の年間1ミリシーベルトに引き下げたうえで、「一般食品」の放射性セシウムの基準値は、暫定基準値の5分の1に当たる、1キログラム当たり100ベクレル、成人より放射線の影響を受けやすいと指摘されている子ども向けの「乳児用食品」と「牛乳」は50ベクレル、そして、摂取量が多い「飲料水」は10ベクレルとする方針を固めました。

厚生労働省は、一部の食品については、混乱が起きないよう、一定期間、経過措置を設けることを検討しているということで、今週開かれる審議会の部会などにこの案を提示し、答申を受けたうえで、来年4月から新たな基準を適用したいとしています。

厚生労働省がまとめた食品に含まれる放射性物質の新しい基準の案について、災害時のリスク心理学などが専門の東京女子大学の広瀬弘忠名誉教授は、「これまでの暫定基準値よりかなり厳しい基準になっており、乳児用食品の基準がほかの食品と分けて示された点も消費者に分かりやすく、よかったと思う」と、一定の評価をしました。

一方で、基準の適用に経過措置の期間が設けられることについては、「経過措置を取っている間は一部の食品はこれまでの暫定基準値で流通するので、消費者の理解を得られるか疑問だ。経過措置はできるだけ取らないほうがいい」と話し、速やかに新たな基準を適用していくべきだと指摘しました。
 
2011年12月22日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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誰も権威としてはいけない・・常福寺のホームページから
 
「過ちを犯しながら共に生きるんだ。

誰も権威としてはいけない。

誰も正しさを独占してはいけない。

過ちを犯すものとして生きていくんだ。」

全文はこちら

このHPで、2005年に開催された佐賀県「プルサーマル公開討論会」の全容を動画で見ることができます。

御用学者、御用評論家と言われる人たちの居丈高な論陣は今見ても見事なものです。

その中で、当時も小出・山内氏らがプルサーマル原発の危険性を訴えていますが、権威ある大橋弘忠東大教授は、それらを鎧袖一触する熱弁をふるっています。事故の後は、元東京電力の社員であった大橋東大教授は、メディアに出ることは大学から止められていると自分で語っています。
 
2011年12月22日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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