阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

JR小岩駅北口や千葉街道などをぶらぶら プラットホームからの短い動画

2024年01月29日 | 東京あちこち

都営バスで京葉道路から小岩に来るときは 途中で千葉街道を通って来るのは知っていたが 今回はじめて千葉街道が小岩で蔵前橋通りになることを知ったり

 柴又街道が蔵前橋通りと交わるポイントを知った。

2401JR小岩駅プラットホームから見た景色

 最寄り駅の北口 ロータリー

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01月28日に目に留まったSNS・メディアの記事

2024年01月29日 | SNS・既存メディアからの引用記事

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東日本大震災が起こった年の [ 2011年12月28日(水)の阿智胡地亭の非日乗ブログ ] から

2024年01月29日 | 東日本大震災ブログ
2011年12月28日(水)
 
映画「幕末太陽傳」を観ました。
 
最初の一秒から映画の中に取り込まれました。

最初に昭和32年の品川の跨線橋や商店街が写り、そこから幕末の品川の女郎宿へ画面が移って始まりました。

川島雄三監督が39歳、フランキー堺が28歳。

昭和32年日活作品のデジタル修復版。

日本映画が燃えていた時代と、フランキー堺の全身全霊の演技の幸せな組み合わせ。そしてまさに江戸落語が目の前で展開していく。

なんとも小気味のいいテンポ。全てがスピーディで切れ味抜群。

小沢昭一、金子信雄、織田政雄、殿山泰司、西村晃、市村俊幸とくればもう嬉しくて仕方がありませんでした。
そこに石原裕次郎、岡田真澄、二谷英明などなど。そして芦川いづみが意外に演技がうまくて驚きました。

女郎役の南田洋子と左幸子の猛烈な取っ組み合いの長まわしの迫力。
女同士のこんな猛烈な喧嘩シーンは初めて観ました。二人ともに美しい。

何度も取り直しはとても出来ない本気度の高いシーンでした。

女優も男優も主役たちも脇役たちも熱気に燃えて、この映画を撮ることに参加している喜びがこちらにも伝わってきました。


きっと現場にはある種の化学反応が起きていたに違いがありません。

2009年キネマ旬報オールタイム・ベスト遺産映画200 日本映画篇で東京物語・七人の侍・浮雲に次いで第4位になっていることは知りませんでしたが確かに面白くその価値があると思える映画でした。

映画の面白さを思い知らせてくれる一本です。

粗筋や予告編などは公式HPでどうぞ。
2011年12月28日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
映画・テレビ・舞台・ホール |
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「福島原発行動隊通信第9号」が発行された。
 
<通信第9号の目次内容>
■福島県川内村を訪問しました
 12月19日~20日に、行動隊のメンバー3人が福島県川内村役場を訪問しました。目的は、川内村の実情を視察するとともに、モニタリング(放射線量測定)に関する行動隊からの提案を、村の行政当局に説明するためです。

■横浜の工場からの依頼で放射線量測定をしました
 12月21日午後、福島原発行動隊モニタリングチームの塩谷亘弘、佐々木和子、平井吉夫、西ひろしが、かねてから依頼のあった横浜市の工場で敷地内外の放射線量を測定しました。

■12月のウォッチャー報告
 福島原発行動隊では、東電から毎月発表されている事故現場の報告書などの内容を分析するための「ウォッチャーチーム」を編成しているが、その12月の報告を掲載しています。

全文はこちら

◎福島原発行動隊の隊員、賛助者、賛助金の申し込みはHPから。
2011年12月28日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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広島原爆の2次被曝者の警告
 
消えない原爆の影―2次被曝者の警告 

一部引用・・

79歳の朝比奈隆さんが最近、メガホンを持って柏市内の駅に行った理由の1つもそこにある。柏市は福島第1原発から200キロメートル以上も離れているが、局地的に放射線量が高い「ホットスポット」が見つかっていることから警戒意識が高い。

 冷たい雨のなか、通勤客が急ぎ足で通り過ぎる。それでも朝比奈さんは、通りすがりの母親に子供たちを雨から守るようにと警告し、少しでも耳を傾けてくれる人には被曝量の記録を付けておくことを勧めたりした。「放射線の影響はすぐに起こるわけではない。油断しないで」と朝比奈さんは言う。

 それは朝比奈さん自身が、広島の原爆症認定を勝ち取るための法廷闘争から学んだ教訓だった。1945年8月の原爆投下時、朝比奈さんは爆心地の近くにいなかった。だが、その2日後にそこに行ったことで、いわゆる「入市被曝者」になってしまった。膀胱ガンにかかり、それを克服した朝比奈さんは2008年にようやく被曝者と認定された。

 朝比奈さんはインタビューでこう述べている。「この裁判は、福島の人たちにとって、良い教科書になると思う。政府は長い間、内部被曝について真実を隠し続けてきたのだから」。

全文はこちら

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震源域を2倍に拡大
 
南海トラフ、震源域2倍に拡大 内閣府の有識者会議
 2011/12/27 14:52 【共同通信】

想定される東海・東南海・南海の巨大地震の規模などを検討している内閣府の有識者会議は27日、想定する最大級の地震の震源域について、宮崎沖の日向灘の対象区域を広げるなど約2倍に拡大する中間報告をまとめた。政府の中央防災会議専門調査会の報告に沿った内容で、マグニチュード(M)も8・7から暫定的に9・0に高める。

 会議は、プレート構造など最新の科学データや堆積物調査、古文書などを基に、東海から四国沖の海底にある溝状の「南海トラフ」沿いの巨大地震について検討。

 その結果、岩盤がずれる震源域の想定を、西側は日向灘北部から南西に拡大した。
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福島県議会は原発事故の収束を認めていない
 
福島県議会:収束宣言撤回求める意見書 全会一致で可決
毎日新聞 2011年12月27日 20時25分

 政府が東京電力福島第1原発事故収束に向けた工程表のステップ2完了を宣言したのに対し、福島県議会は27日、宣言の撤回を求める意見書を全会一致で可決した。

 政府は16日、原子炉が「冷温停止状態」になったとして「事故そのものは収束に至った」と発表したが、意見書は、原子炉の燃料が溶けて状態が確認できていないことや、冷却装置が安定していないことなどを指摘。「収束宣言は県の実態を理解しているとは言い難く、避難者の不安・不信をかき立てる」として、宣言の撤回と、宣言に至った経緯の説明を政府に求めた。

 27日にステップ2完了報告に訪れた東電の西沢俊夫社長に対し、県議会の斎藤健治議長は「収束なんて誰も本気にしていない。『何を言っているんだ』という思いだ」と述べた。【関雄輔】
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埼玉県の東南部5市1町が東電に補償要求書を提出
 
東日本大震災:福島第1原発事故 東電支社長に補償要求書提出--東南部5市1町 /埼玉
毎日新聞 12月27日(火)12時6分配信

 越谷市など県東南部の5市1町でつくる県東南部地域放射線対策協議会の高橋努会長(越谷市長)は26日、東京電力福島第1原発の事故に伴う放射能測定や除染費の補償などを求めた要求書を、花岡正揚・東電川口支社長に手渡した。県内自治体による東電への補償要求は初めて。
 要求書は要求項目として、(1)各市町が求める放射線対策費の補償(2)人的(作業員)や物的(放射線量測定器)などの対応と除去土壌の保管(3)住民への納得できる補償--などを盛り込んだ。
 高橋会長は要求書提出の際に、「原発の事故で住民、自治体も被害を受けた。しっかり会社のトップに伝えてほしい」と求めた。花岡支社長は、「多大な迷惑をかけ、申し訳ない。要求について早急に社内で検討したい」と応じた。【飯嶋英好】
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「除染」は税金を浪費する「霊感商法」
 
史上最大の公共事業「除染」は税金を浪費する「霊感商法」だ
2011年12月08日(木)13時04分

 福島第一原発事故の被災地で、自衛隊による除染作業が始まった。陸上自衛隊は7日から隊員計約900人を動員し、警戒区域や計画的避難区域で2週間かけて路面の洗浄や汚泥の除去などを行う。来年1月からは、民間業者を使って本格的な除染作業が始まる。

 並行して各自治体でも除染の準備作業が始まっているが、そのやり方はばらばらだ。11月に閣議決定された除染特別措置法では「事故による追加被ばく線量が年間1ミリシーベルト以下となることを目指す」という基準が設けられたが、この基準で本当に除染作業を始めると、膨大な地域が除染対象になるからだ。

 追加線量が年間1ミリシーベルトということは、全国平均の自然放射線量1.5ミリシーベルトと合計して2.5ミリシーベルト。これは毎時0.28マイクロシーベルトだが、図のように毎時0.2マイクロシーベルト以上の線量を観測した地域は5000平方キロメートル以上ある。過去の除染の例としては、イタイイタイ病のときのカドミウムの除染があるが、これは1600ヘクタールで8000億円かかった。同じ単価(5億円/ヘクタール)がかかるとすると、今回は1割の地域を除染するだけで25兆円以上かかることになる。史上最大の公共事業である。

全文はこちら
 
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