今年も一月の後半に千葉県印旛郡の栄町に住む友人からクール宅急便が届いた。安食にある「うなぎのさかた」の名品がいろいろつまっていた。
「鯉のうま煮」も煮あがった出来たてをパックして送ってくれているから新鮮で本当においしい。日本酒にぴったりだ。
このように調理して鯉を食べるのはおそらく江戸時代以前から下総や常陸の人間には当たり前だろうが 鯉の育ちや調理のワザや洗練された味にはこの店が引き継いできた伝統を感じる。
鯉の甘煮の旨さは自分が信州の生まれ育ちではなくとも 両親が信州諏訪ルーツの人間だから知っている。
諏訪地方では祝い事があるときに品ぞろえに必須の一品となる貴重な食品だ。
Kさんありがとうございます。今年も家族そろっておいしく頂きました。 卵もたっぷり詰まっていてまさに逸品だったです。
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