阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

諏訪湖御神渡り観察 2日続けて氷点下ならず 長野日報

2023年01月17日 | 諏訪便り

波打つ諏訪湖を観察する八剱神社の氏子総代ら=諏訪市豊田の舟渡川河口付近

諏訪湖に張った氷がせり上がる御神渡り(御渡り)の判定と神事をつかさどる八剱神社(諏訪市小和田)は15日、同市豊田の舟渡川河口付近で今季10回目の湖面観察をした。

大総代らが持ち込んだ温度計で気温は4.4度、水温は4.9度を記録した。宮坂清宮司は「気温が2日続けてプラスになることは、神社の過去の記録では見たことない」と驚いていた。

宮坂宮司によると、観察期間の気温や水温の記録を付けている1980年以降では、気温が氷点下にならない日は少ないという。

プラスになっても0度台や1度台が多い中、14日には7度を記録したことから「ここまで気温が高い日が続くとは。大寒後に寒波が来るかもしれないので期待したい」と話した。

水温も高く、すぐに湖面が氷で覆われることは難しいが「観察はまだ折り返し。大寒も近づいている」と宮坂宮司。

「節分に向かって頑張ろう」と6日の観察開始以降最多となる14人が集まった氏子総代に呼び掛けた。


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