阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

印旛沼の里山住人、4回目の台湾は東海岸旅行  その3「花蓮市内観光」 /全5回 

2016年05月22日 | 下総の国の住人Kさんの寄稿アルバム集
太魯閣ツアーが予定より早く終わったので翌日に予定していた市内散策に出かけた。まずは「松園別館」へ、
日本軍の事務所だった建物が花蓮市により修復、公開されている。↑
庭には日本よリ持ち込まれた琉球松が「100年老松」として残っており、海が見渡せる高台にある。
この建物の2階では特攻隊員が出撃の前夜に盃を交わしたという。
 東門夜市までは30分ほどなので歩くことにした。暫く行くと川の手前の建物で新婚カップルが記念写真を撮っていたので
覗き込むと新しい和風の建物で「将軍府」との赤い提灯が飾ってある。

帰ってからネットで調べると、ここは日本軍士官の官舎だったところである。現在は花蓮市が古跡として管理している。
高級士官の一軒だけは復元して、資料館として公開している。この隣が中村大佐の官舎で、昔のままの家の上に大きな屋根で保護している。
復元費用が調達できないので一時的な処置をしている。

道の反対側は一般士官の官舎で数軒が昔のままで残っている。当時のことを考えれば大きい一戸建てだ。

将軍府の反対側は日本軍捕虜収容所、いまは憲兵隊本部である。川の向こうは花蓮の中心部になる、昔は中心部からきて軍隊橋と呼ばれた橋を
渡ると一帯が日本軍施設だったようだ。
 街の中心部へ出て鉄道芸術村でSLの写真を撮り、

東門夜市で夕食を食べた。



 翌朝はタクシーに乗って公正包子店へ、ここは24時間営業で花蓮で一番おいしいと評判の店、テイクアウトコ-ナーもあり地元の人が並んでいる。
名物の小籠包は1ケ18円、1ケから注文できるシステムだ。小籠包とはいえ小さな万頭くらいの大きさがある。
小籠包6ケ、麺を2杯、蒸餃子10ケで合計500円、とにかく安い。
タクシー代は往復で1,000円だった。

店の近くを散歩していると昔からの市場があった。魚、肉、野菜の店があったが一番多い店は豚肉屋だった。店先で内臓を処理している、初めて見る光景だ。



さらに街を散策していると車椅子に乗ったお爺さんが日本語で話しかけてきた。91歳で日本海軍に所属していたという。足は悪いが頭はしっかりしている。
熊本地震のことを気遣ってくれた。写真を撮らせてもらい日本に帰ってから絵葉書にして送った。

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ムラサキツユクサが次々咲いています。

2016年05月22日 | 花・草・木・生き物
紅カナメの木の下の半日向の場所が合っているようです。
楽屋ネタ。幼稚園のプレクラスの帰り道
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ドローンを使ったマグロの一本釣り 動画

2016年05月22日 | びっくり画像・映像
テクノロジーによって、釣りのスタイルさえも進化する。オーストラリアで撮影されたドローンを使ったマグロの一本釣り映像が世界で話題になっている。
まずは、エサを取り付けたドローンを海上に飛ばす。

ドローンからリアルタイムで送られてくる映像を確認し、マグロの群れを見つける。その群れにめがけてピンポイントでエサを落とすのだ。
食いつきがあったら、釣り竿で一気に引き上げていく。Jaiden Maclean-YouTube
魚を追い求め、長い間探索するのが釣りの常識だった。それが楽しいのだ、という人もいるだろう。しかし、経済性を鑑み、テクノロジーが釣りや漁の分野にも浸透していくことは間違いない。農業×テクノロジーのアグリテックのみならず、釣り&漁×テクノロジーというフィッシングテックにも興味深い動きが無数に登場してくるに違いない。引用元。

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サツキつつじが花盛り

2016年05月21日 | 花・草・木・生き物

 楽屋ネタ。オモチャで遊ぶよりこんな遊びが好き。
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ある日の居酒屋E“e”は「豚肉の薄切りステーキ」と「出し巻き」に小鉢二つ。

2016年05月21日 | 居酒屋“e”&一日の昼食と夕食
付け合わせのタマネギ、おくら、しめじのコラボも良かった。酒は三原の酒「酔心」
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印旛沼の里山住人、4回目の台湾は東海岸旅行  その2「花蓮・太魯閣ツアー」 /全5回 

2016年05月21日 | 下総の国の住人Kさんの寄稿アルバム集
花蓮駅改札口を出るとタクシーの客引きが寄ってきたが、ネットで太魯閣ツアーを予約
していたので不要!、不要!と無視。
 駅前でツアーの運転手と出会い出発、我々の他は若い女性2人で運転手を含めて
合計5人。
30代の運転手は中国語しか話せず、必要事項はスマホの翻訳機能で日本語で
伝えてきた。今やスマホが有れば言葉の問題は無いようだ。
 太魯閣渓谷の3ケ所で停車して、出発時間まで各自散策というツアースタイルだ。
半日ツアーだったので渓谷の奥の天祥までは行かず、途中の燕子口までだったが
雄大な渓谷を、緑を、自然を楽しんだ。
 太魯閣渓谷















 そのあと海岸へ出て七星潭へ寄って花蓮駅近くのホテルでツアーは終了。

四時間半で5,100円/2人は安いと感じた。


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神戸新聞の動画報道 いろいろ

2016年05月21日 | SNS・既存メディアからの引用記事

最新動画  タイトルをクリックすると動画にリンクします。

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ある夜の酒肴は「シューマイ」と「釜揚げシラスとミョウガともずくの酢の物」

2016年05月20日 | ある日の肴/夕食
酢の物に大葉も効いている。季節の変わり目のせいか、体が酢を欲しがっているようで酢の物がおいしい。
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 印旛沼の里山住人、4回目の台湾は東海岸旅行  その1「九扮観光」 /全5回 

2016年05月20日 | 下総の国の住人Kさんの寄稿アルバム集
千葉県印旛沼近くの栄町に住むKさん夫妻が台湾を旅行しました。今回は阿智胡地亭が昭和51年から4年ほどよく出張した高雄が最終地だったようです。
↑トップの写真は九扮のバス停より海を望む。
⇒「4回目の台湾、初めて東海岸を旅行しました。LCCバニラエアーで成田から桃園空港へ、バスで台北駅へ移動して最終目的地の高雄までの切符を購入。
駅弁を買ってから電車に乗った。1日目の宿、九扮の最寄り駅瑞芳までは区間車で50分、混んでいたがなんとか座れたので駅弁を食べた。250円の弁当が美味しい。

九扮は日本統治時代に金の採鉱として栄えた村、1989年に映画の舞台となったことで1990年年に入り観光客が大勢訪れるようになった。
海に面し、山を背にしているで年間250日は雨という村である。5年前に団体ツアーで訪れたが、昼間、雨で九扮の絶景を見ることができなかった。
今回は雨が降らず、九扮に宿泊したので夜景を十分楽しんだ。九扮にはホテルが無いので民宿に泊まった。
民宿の家自体は古いが部屋、水回りとも改装してあり綺麗だった。チェックアウトまでの最低限の確認をして街に出かけた。
日本語、英語は通じずに筆談、身振り手振りで何とか通じた。一度だけお互い通じず、主人がスマホの翻訳機能で質問してきた。
 商店街の愉快なおばさん、胸には写真モデル代無料とある

街を散策して暗くなる前に見晴らしの良いレストランとして有名な「九戸茶語」へ、一階の受付で(景色の良い)二階はコース料理のみで3,500円/2人と言われ
二階へ、上がると飲み物のメニューをもってお姉さんが現れた。テラス席が有ったので移動してビール1本を注文したら一人一品を注文しろと言われたのでビール二本を注文した。





ビールを飲んでいると中で食事をしていた日本人団体客がテラス席に来て煙草を吸ったりビールを飲み始めたので話をしたり、写真を撮ったりしていた。
30分くらいして団体客が帰ったころ食事が出ていないのに気が付き確認したらテラス席は飲み物しか提供できない、食事の注文は受けていないというので
ビール代を払って外に出て他の店で麺と小籠包を食べた。
夜景の名所 九戸茶語前の小さな広場と阿妹茶樓で写真撮り宿に帰った。



夜の九扮には日本人団体ツアーが数組いた。九扮を出てから高雄空港に着くまで見かけた日本人は10人程度だったが。
 翌朝散歩に出て街と反対方向に行くと九扮の村全体が見渡せるポイントがあった。
朝の九扮村

6時過ぎのバスに乗り瑞芳駅へ、駅前では朝市、朝食屋台が始まっていた。

麺類を食べた後スーパーでカットしたドリアンを買い駅前のベンチで食べ8時過ぎの電車で花蓮へ出発した。



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ある日のランチは「野菜と麺が半々のキムチ焼きそば」

2016年05月20日 | ある日のランチ
キムチは中にたっぷり入っているのだが、それにまたトッピングでキムチを。
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「鬼太鼓座」のエピソード,フランス国営テレビのドキュメンタリー番組「VU SUR TERRE」のシーズン6に登場。

2016年05月19日 | びっくり画像・映像
フランス国営テレビのドキュメンタリー番組「VU SUR TERRE」のシーズン6で、ついに日本が登場。「鬼太鼓座」のエピソードを許可を得­てYoutube公開です。空撮シーンはドローンで撮影。

船橋社中の社主さんから紹介された動画です。フランス人が興味を持った日本の「鬼太鼓座」。詳しく取材されていて初めて知ることが多々ありました。
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JR三ノ宮駅東口から山側を東へ5分、ガード下の韓国家庭料理「とんがらし」はおいしい。

2016年05月19日 | 食べる飲む
紹介者のお勧めで「豆腐チゲ」を食べました。スープをスプーンで一口、口に入れた瞬間これは本物だと思いました。
34,5年ぶりに釜山か浦項で食事をしているような感じでした。調味料は勿論、キムチも基本の食材も韓国から仕入れているそうです。
オモニとOMさんはもう5年以上のお付き合いだそうで、家に帰った姉妹のように話をしていました。
本格的な韓国料理が好きな人を神戸に迎えたらお連れ出来る店だと思いました。OMさんおいしい店のご紹介カムサハムニダ!
 豆腐チゲ定食 850円 副食は日替わりのようです。チジミはサービスしてもらった??のかも。
韓国料理が持つ旨い辛味をしっかり持ったこの豆腐チゲには感服しました。おそらく下準備に相当な手間をかけているはずです。

 店の様子。広くていいです。

マッコリとキュウリの漬物。マッコリも本場物でおいしい。

ランチメニュー




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JR三ノ宮駅とセンター街入口のあたり

2016年05月19日 | 神戸あちこち
韓国ランチを食べた後、2号線に出てセンター街に向かいました。間もなくJR三ノ宮駅周辺も再開発工事が始まると新聞に出ていたので
現状を撮影しました。↓右は神戸新聞のミントビル

駅の対面にある高速バス乗り場。あいかたが小学生時代を過ごした島根県の益田にも、阿智胡地亭が工場勤務をした愛媛県の新居浜にも
この乗り場からバスが出ています。

そごう前のフラワーロードから山側を

浜側を

正面にセンター街入口。

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神戸南京町の「葡萄舎」でチョイ飲みを楽しみました。

2016年05月18日 | 食べる飲む
南京町の北側の露地、焼き飯の旨い中華料理店「昌園」の隣にウイーン料理とワインの店「葡萄舎」があります。
午後2時からはつまみ3品と好みの飲み物のセットが1000円で、ちょい飲みタイムが始まります。5月某日、神戸で最も古い飲み仲間3人でしばちょい飲みを楽しみました。


この写真はネットから借用。

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Drone Movie Contest 2016 審査員特別賞 受賞作品  「INSPIRE 」

2016年05月18日 | ゲストルーム
富士山を中心とした日本の息をのむような絶景を、ドローンを使って撮影した映像。今年の幕張のコンテストで、グランプリと特別賞をとった「crescendo L DESIGN」の作品。

People may get moved by, or discover something in the sceneries that they have never seen before. Places seen in this movie are well-known scenic spots where many may have already been before. If you see them again from a different view, they turn into "the sceneries that you have never seen before".
Lakes and Mt. Fuji filled with the spray of snow, the vast ocean of trees on Mt. Fuji, the top of mountain beyond clouds, glows of see waves in the sunset... What inspires you most in this movie, taken only by a drone?
It would be an honor for me if you could experience the greatness of nature, the delicate beauty created by the Japanese four seasons, and your own impressions or discoveries brought by the new sceneries
It has taken more than a year to make this movie. Some parts were taken before the revision of the domestic aviation act. The necessary permissions were obtained before shooting.

Director / Aerial Shoot / Editor :
Akio Watanabe
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