奄美 海風blog

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『氷塊 大久保利通』 秋山 香乃 (著) 河出書房新社

2011年10月11日 | 本と雑誌

111011_book_okubo 氷塊 大久保利通(ひょうかい おおくぼとしみち)  [単行本]

秋山 香乃 (著)

サッカー観戦で時間がなくなりました。詳しくはあとで書きます。

コンパクトによくまとめられていると見るべきか、それとも中途半端でもの足りないというべきか、しかし退屈しないで読めた。言わんとしていることはよくわかる。

奄美での西郷の様子は描かれていませんが、奄美の文字は、次の一箇所にあります。

P235 苦境に陥った西郷は、鹿児島の豪商と手を組み、奄美大島で採れる砂糖の専売商社を設立し、そこで得た利益を士族救済に充てる窮余の一策に出たが、賄賂の受け取りがないだけで、西郷の嫌った商人との癒着を自身も行なわざるをえない矛盾に晒されたのだ。しかも大島と言えば、西郷が島流しにあったときに篤く世話をしてくれたところである。だのに、その島民から藩政時代よりも過酷な搾取を黙認する形となった。一日長く生きればそれだけ矛盾が深まる西郷の悲劇は、明治政府に出仕したときからはじまったといっていい。P236

この記事は書きかけです。(翌日追記)

西南戦争(1877年)の翌年、
1878年(明治11)内務卿大久保利が東京府麹町の紀尾井坂で不平士族6名によって暗殺された時の斬奸(姦)状は、有司専制の罪として以下の5罪を挙げている。

1 国会も憲法も開設せず民権を抑圧している。
2 法令の朝令暮改が激しく、また官吏の登用に情実・コネが使われている。
3 不要な土木事業・建築により国費を無駄使いしている。
4 国を思う志士を排斥して内乱を引き起こした。
5 外国との条約改正を遂行せず国威を貶めている。wikipedia

しかし、

大久保の手元には現金は140円しかなく、借金は八千円もあり、それもすべて国の事業の資金の不足の充てたためのものであった。(本書 序)

大久保に対する大方のイメージを覆すには、あまりにも紙数が足りない。
やはり、対照的に人気の西郷隆盛との比較がいいだろう。

西郷は、戊辰戦争(慶応4年/明治元年 - 明治2年(1868年 - 1869年))で思うように動けなかった自分を責める気持ちもあったのか、「東北戦争」のあと庄内藩に寛大な処分をさせて鹿児島に帰ってしまう。

日当山温泉で質素な身なりで湯治する西郷やその取り巻き達に大久保は皮肉のひとつも言いたくなる。自分は東京に残り曲がりなりにも建国という途方もない事業を放り出しもしないで取り組んでいるのだ。

西郷曰く、
幕府にとってかわり権力を得た明治政府の面々が、あさましいまでに豪奢に溺れ、本分を忘れて威張り散らすようすに、「見苦しさば直視に堪えもはん」

「中へ入れ、入ってからものを言え」と木戸も西郷に言ってやりたい。

西郷は大久保のことも「広大な屋敷に住んで云々」と文句を言うが、いざというとき、金も力もなくて何をいうのか。

「取り立てられて引き上げられた経験しかなく、這い上がったことは一度もな」かった西郷と違い、大久保は、久光に近づくため、囲碁の研究から始め、自ら力をつけ、慶喜に匹夫と蔑まれながらも、冷静な現実主義的判断で武力を背景に倒幕をなした経験から、ある意味苦労しらずの西郷の清貧の暮らしに疑問が湧く。「哀しいことに人は、ふんぞり返ってえらぶっているものに頭を下げる習慣がある」権力者は権力者らしい振る舞いをせべば、簡単に秩序も乱れる。」P234のが現実だった。

その後も西郷の理想主義的な生き方はかっこいい。
明治六年政変(1873年 征韓論政変)から「今般政府に尋問の筋これあり」の西南戦争。

「家を建てるのはおい、住めるようにするのは一蔵さァ」
一蔵さァに任せておけば間違いはなか。

大久保も西郷の気持ちは痛いほどわかる。

二人はお互い最後まで腹の底では信頼しあっていたと思える書き方だが、その辺をもっと突っ込んで描いて欲しかったが、それはまた別の作品で、ということだろう。

amazon 内容紹介
明治の元勲、大久保利通。国難の時代、日本を近代国家たらしめたのは、大久保の意志と構想と実行力であった。逆境の人を初めて描ききった評伝小説。

内容(「BOOK」データベースより)
明治の元勲、大久保利通。幕末から明治維新と続く国難の時代、日本を近代国家たらしめたのは、大久保の氷の意思と構想と実行力であった。挙藩討幕から盟友西郷との別れまで、逆境の人を初めて描ききった、秋山香乃の新境地、渾身の書き下ろし評伝小説。

登録情報
単行本: 281ページ
出版社: 河出書房新社 (2011/6/17)

発売日: 2011/6/17

商品の寸法: 19.8 x 14 x 2.6 cm
おすすめ度: この商品の最初のレビューを書き込んでください。
Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 78,983位 (本のベストセラーを見る)
182位 ─ 本 > ノンフィクション > 歴史・地理・旅行記 > 歴史
1037位 ─ 本 > 文学・評論 > 歴史・時代小説
3378位 ─ 本 > 歴史・地理

全国学校図書館協議会選定図書

氷塊 大久保利通 氷塊 大久保利通
価格:¥ 1,890(税込)
発売日:2011-06-17


テイキンザクラ(提琴桜)咲いています。

2011年10月11日 | 植物

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テイキンザクラ 近所にもありますが、これは奄美パークにて。

wikipedia テイキンザクラ(提琴桜、Jatropha integerrima)は西インド諸島原産の常緑低木。トウダイグサ科ナンヨウアブラギリ(ヤトロファ)属に属す。葉は卵形で全縁、また浅く3裂する品種もある。花は5弁で見かけはサクラに似ており、桃色または鮮紅色、集散花序につく。果実は朔果で種子を6個含み3つに割れる。
提琴とはバイオリンのことで、葉の形がバイオリンを連想させることによる。しばしば南洋桜とも呼ばれるが、ナンヨウザクラ(シナノキ科またはナンヨウザクラ科に分類される)は別種である

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オオハマボウ ハイビスカス シマツユクサ センダングサ

2011年10月09日 | 植物

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wikipedia
オオハマボウ(大浜朴、学名:Hibiscus tiliaceus)は、アオイ科の常緑高木。別名はユウナ(右納、沖縄や奄美地方の呼び名)、ヤマアサ。また、ハワイでは「ハウ」と呼ばれる。

(アオイ科・フヨウ属) Hibiscus tiliaceus Linnaeus

奄美方言 
ハジギ(沖永良部)  ユーナ(龍郷 名瀬) ユナガシ(住用) ユナギ、ユーナギ(奄美)  ユナギィ(奄美、沖永良部)  ヨーナ(徳之島) ヨーニャ(与論) など

2011年10月 5日 (水曜日)
『奄美の四季と植物考』 大野隼夫(著)P140

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↑ ハイビスカス

奄美方言 グスコーバナ(大和)  チョウチンバナ(奄美) トーツバナ、トーゥバナ(与論) ハジキ(沖永良部) ハナギ(奄美) ヒャクニチバナ(名瀬) ブッソウクヮ(南島雑話) ブッサーク(名瀬) ユナギィ(沖永良部)

2011年10月 5日 (水曜日)
『奄美の四季と植物考』 大野隼夫(著)P140

昔の人はハイビスカスと呼ばなかったらしい。

自生種のハイビスカスであるフヨウやオオハマボウではなく、外来種のハイビスカス(属名)が奄美の市花(ハイビスカス シャリンバイ)になっている(ほかに南種子町や佐多町など)は気になるところである。

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↑ シマツユクサ

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シロノセンダイグサ が勢いよく盛大に咲き出した。

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曇り空にも映える フヨウ

2011年10月08日 | 植物

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wikipedia より

フヨウ(芙蓉、Hibiscus mutabilis)はアオイ科フヨウ属の落葉低木。種小名 mutabilisは「変化しやすい」(英語のmutable)の意。「芙蓉」はハスの美称でもあることから、とくに区別する際には「木芙蓉」(もくふよう)とも呼ばれる。

原産地は中国で、台湾、日本の沖縄、九州・四国に自生する。日本では関東地方以南で観賞用に栽培される。幹は高さ1.5~3m。寒地では冬に地上部は枯れ、春に新たな芽を生やす。

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フヨウ属(-ぞく; Hibiscus)はアオイ目アオイ科の植物群。 北半球各地の温帯~熱帯に分布。 花は一日でしぼむ。 花の構造にも特徴がある。 葉の形は変化に富む。
多くの種が観賞用に栽培される。
なお、英名 Hibiscus は属名であり、またそこに属する種の総称であるが、日本語「ハイビスカス」はより狭い意味で用いられることが多い。
英語では種によって hibiscus, rosemallow などの名が使われるほか、会話などでは、別属タチアオイと区別をせずに hollyhock と呼ぶ場合も多い。

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ハイビスカス wikipedia

hibiscum (ヒビスクム)または hibiscus (ヒビスクス)は古いラテン語で、タチアオイの仲間を指す言葉であったとされる[1]。 近代に入り、タチアオイ属と同じアオイ科に属する別の仲間=フヨウ属を指す学名へと転用された。 日本では、なかでもいくつかの種がとくに「ハイビスカス」として知られ、南国のイメージをまとった植物として広く親しまれていて観賞用としての需要もある。このため愛知県や徳島県でもハイビスカスは栽培されていて、その栽培量は亜熱帯性の気候の沖縄県よりも多い

広義の用法
アオイ目アオイ科の下位分類たるフヨウ属 Hibiscus のこと。また、そこに含まれる植物の総称。
狭義の用法
上記「フヨウ属」にはフヨウやムクゲ、モミジアオイ、ケナフといった植物も含まれるが、日本語では通常、これらを「ハイビスカス」とは呼ばない。 日本で通常「ハイビスカス」と俗称されるのは、フヨウ属のなかでも、熱帯~亜熱帯性のいくつかの種に限られている。その代表的なものはブッソウゲ(仏桑華、Hibiscus rosa-sinensis)である。


復刻新版  『東京空襲』  [単行本] 一色 次郎 (著) 河出書房新社

2011年10月07日 | 本と雑誌

111007_book_tokyo_kusyu東京空襲 [単行本]
一色 次郎 (著)

図書館の郷土コーナー10月の新着図書の中から。

1968年8/10 初版発行

2011年7/30 復刻新版初版発行

一色 次郎 と言えば、1967年に『青幻記』で太宰治賞を受賞し、1973年に映画化された沖永良部が舞台の『青幻記』遠い日の母は美しくgoo映画http://movie.goo.ne.jp/movies/p19872/ =が有名。

この印象ばかりにとらわれすぎていた私にとって

これは意外な名著だった。

東京空襲の映像はTVなどでよく見るが、日記小説形式で書かれた文章は驚くほどリアルだ。なるほど映像トキュメンタリーと言えどもこうはいかないだろうという描写が随所にあった。これが「東京空襲の実態を書き残した、唯一のドキュメンタリー」だというのも驚きだ。

小説は、東京が初めて空襲をうける1944年11月24日、小田急下北沢駅歩いて5分の世田谷区北沢一丁目の線路の土手と台地に囲まれたアパートから始り、翌45年、九州への旅から東京へ戻る8月19日までで終わる。小説というよりドキュメンタリーと思って読んだが途中だいぶ急いで読んだ。

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amazon 内容紹介
名著復刊。戦争文学の記念碑的傑作。家族の葛藤と、スパイ容疑の恐怖と闘いながら、東京空襲の実態を書き残した、唯一のドキュメンタリー。

amazon 内容(「BOOK」データベースより)
連日連夜の猛爆に曝された、東京の空の下、家族の葛藤と、スパイ容疑の恐怖と闘いながら、空襲の記録を文化遺産として書き残した、唯一のドキュメンタリー。帰り着いた者の眼に映ったものは?戦争文学の記念碑的傑作。

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単行本: 317ページ
出版社: 河出書房新社; 復刻新版 (2011/7/7)

発売日: 2011/7/7
商品の寸法: 19.2 x 13.6 x 2.8 cm
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859位 ─ 本 > 歴史・地理 > 日本史 > 日中・太平洋戦争
6790位 ─ 本 > 歴史・地理 > 日本史 > 一般 > 日本史一般
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東京空襲 東京空襲
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発売日:2011-07-07


オオバボンテンカ(大葉梵天花) アオイ科

2011年10月07日 | 植物

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オオバボンテンカ(大葉梵天花)
アオイ科  
落葉低木

この花の咲く季節。

まわりにシロノセンダングサやヤマヒヨドリバナが咲き

北からアサギマダラがやってくる。

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いろいろな渡り鳥も飛来し、

林道脇には、冬の花が咲き始める。

山歩きが楽しくなる季節がやってきた。

↑↓ これらの花の名は?

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ススキを探して山

2011年10月06日 | 山歩き

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↑ ダンチク

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↑↓ ススキに似るがススキではない。

なんだろう。赤崎公園にて

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ススキの穂(花)はまだ見つからない。

北海道では8月ごろから開花が始る。

「春咲きの花は南から」ですが、秋に咲く花は、奄美では本土より遅い。

まれに、9月下旬に観察されるが、ふつうは10月上旬といわれる。

このブログでは、一番早くススキの開花が記録されているのは

2007年10月12日 (金曜日)

ススキとクワズイモ

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風媒花のススキは花としても、こんなにキレイに撮れる。

2005年11月 2日 (水曜日)
ススキ 花

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『奄美の四季と植物考』 大野隼夫(著)

2011年10月05日 | 本と雑誌

111005_book_amaminoshiki 『奄美の四季と植物考』

大野隼夫(著)

発行所 道の島社

1982(昭和57)年11月20日 第一刷

223 ページ

図書館の書架でみつけた本には、帯出禁止のシールが貼ってあり、別に書庫から探してもらいました。

アマゾンで検索しても見つけることができなかった。

カラーの写真ページは14ページほどで、本文の説明ページは、イラストが用いられている。いまでは名前さえわかればネットで簡単に調べられるが、当時は貴重な本だったに違いない。

今でも、奄美の季節ごとの気象に関する描写や、子供のころの著者の思い出や奄美各地の方言名やその利用の仕方、謂れやエピソードなど、ネットでは味わえない、地元の著者ならではの表現や説明には読み応えがあった。

本書は、昭和45年5月から46年5月まで地元紙「南海日日新聞」に38回にわたり連載された「奄美の四季と植物考」を改編したもの。


ハナシュクシャ(花縮砂) and 花カンナ

2011年10月03日 | 植物

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和名:シュクシャ(縮砂) ショウガ科  シュクシャ属
別名:ジンジャー,ハナシュクシャ
英名: ジンジャー、Ginger lily  ジンジャー・リリー、バタフライ・リリー
学 名.:Hedychium coronarium ヘディキウム・コロナリウム
原産:インド・東南アジア

つよい芳香が特徴。山地の小川の側など湿地に群生している。狭い林道脇では、車を降りなくても芳香がただよってくることがある。

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花序が蜜に重なっていて、ひとつの花冠の形の特徴はつかみにくいのですが、図鑑などで見るチョウが翅を広げた形。花びらは5センチ弱。

ソシンカやホウボクの花弁もこのような特徴がある。

においの特徴も覚えにくいが、英名のジンジャー・リリーがそれらしく思えるが、ジンジャー(生姜)ではない。床屋さんのにおいに似ているか?)

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花序を包む苞(ほう)

wikipedia
苞(ほう)とは、植物用語の一つで、花や花序の基部にあって、つぼみを包んでいた葉のことをいう。苞葉ともいう。また個々の苞を苞片という。

花の命は短いが、次々に蕾が生長する。

おなじく芳香のつよいハマユウ(ヒガンバナ科、またはユリ科)の苞(ほう)から出る蕾とも似ている。

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高さは2mくらいに達する。

奄美でサネンと呼ばれるゲットウと同じショウガ科(イネ科)の特徴として、葉がともに生姜に似て長楕円形。2~30センチほど。

葉と茎を結ぶ葉柄(ようへい)はなく、葉の基部が鞘(さや)状になった葉鞘(ようしょう)がいくつも重なって偽茎(ぎけい)を形づくる。偽茎は根元付近では直径35ミリほどになるものもある。

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花カンナ

wikipedia
カンナ科(Cannaceae)は、単子葉植物の科で、ショウガ目に属する。ダンドク科とも呼ぶ。カンナ属(Canna)だけからなる単型科で、野生種は熱帯地方に50種以上ある。 品種改良されて園芸植物として利用されるカンナ(ハナカンナ、Canna x generalis)が有名である

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大雨から1週間、海のにごりひかない。

2011年10月02日 | 日記・エッセイ・コラム

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大雨から1週間、いい天気がつづくが、いまだににごりの引かない河口付近の海(今朝写す)

先週、9月25日(日)の夜、
奄美市名瀬大熊(だいくま)にある県の雨量計で、午後10時までの1時間に137ミリ、同11時までの3時間に272ミリに達する記録的な猛烈な雨を観測した。

沖防波堤(↑ 写真左下)は手前側への延長工事が終わったようだ。

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9月25日(日)の夜137ミリを記録した名瀬大熊(だいくま)は写真左の集落。

大熊漁港と大きな河口を挟んで右手側が名瀬鳩浜(はとばま)

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南北に細長い名瀬湾。

写真では見えないが、右奥に名瀬港がある。

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湾外


島の図書館 読書の秋晴れ 

2011年10月01日 | 島尾敏雄

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鹿児島県立奄美図書館

奄美旅の想い出に 島の図書館を訪れる、というのはいかがですか。

本を借りる以外にもさまざまな発見や出合いがあるかも。

普通月曜日が定休です。

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↑ ガラス越しに撮ったので写りがよくありません。

島尾敏雄 で検索してみてください。

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↑ 表玄関は国道58の歩道に面している。

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↑ 奄美高校に隣接している。

 

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2冊返却し、今月の新着図書2冊を新たに借りた。

先に読まねばならない本を読んでから読まねばならないのがもどかしい。