カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

ちょっと 道草

2004年11月01日 | ☆ ふるさと・大和
ウォーキングのコースにしている歩道の灯台躑躅 (どうだんつつじ)が紅葉してきている。
苅込が済んで綺麗だ。

春には、すずらんのような白い可愛い花をつけていて、楽しく眺めていたが、秋には葉っぱが朝晩の冷え込みで、橙色になっている。真っ赤に歩道を彩るのも間もなくのことだろう。

こうした自然の移り変わりも楽しいが、目に付いて「あれっ!」と思うものにも出くわす。

 最近出来たお店なのだろう。
夏の暑い頃歩くのを休んでいたので、この日見初めだった。
若者は行かないだろうなあ。

じいさん、ばあさん、いわゆる高齢者が、楽しく演歌など歌ったりお酒を飲んだり、いい時間を過ごしているに違いない。

ひょっとして私の領域かなあと思う。
しかしお店の名前に抵抗を感じるし、バーなどお酒の飲めない私は行くことがない。


もう少し「、爺 爺 婆 」と言う雰囲気外にとどまっていたい気持ちだけはある。いや。願望かなあぁ。
カラオケ喫茶とか、カラオケスタジオなら、別だが・・・。それにしても、面白い名前を考えたものだ。



空色に白い文字「そらのくも」この町の県境まつち峠にある、美味しいケーキ屋さんの屋号が、こんな所に出ているのは、団地に出店したのだろう。

この店の大きいシュークリームが好きで、ときどき買いに行く。
「予約されていますか」なんて聞かれる日もあるので、人気商品なのだろう。
その支店が、この団地に来たのなら便利だ。

それにしても、この看板だけでは、初めての人には、何屋さんか分からない。

 山賊村とはインパクトがある。

歩道から一段下にあって離れているが、店は見える。これは以前からあるが、立ち寄ったことがない。
時々売り出しの日があるのか、幟が立っていることもある。
大きなコンテナから、小間物までいろいろある様子が、見て取れる。

なぜこんな名前を付けたのだろうと、尋ねてみたい気がする。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする