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ウォーキングロードの銀杏並木もすっかり衣替えをした。
朝夕の冷え込みがこのように一斉に木々を美しくしていく。季節の巡りも順調なようだ。
少し風も吹いて、気持ちが良いので、矢印探検コースに変えた。
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団地の中を通っていくだけで、距離には余り変わりはない。
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池に沿って水面に映る風景を楽しみながら、坂を登る。交叉する道の角に来ると、「そらのくも」矢印がある。
間違いなく誘導してくれる感じで、最後の矢印は、公園の前にあった。
矢印どうり左に回ると、「見~~つけた」
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「矢印を辿って、ここまで来たの。峠のお店のようなシュークリームはあるの」
「あれは、本店だけに置いているのです」
お店の女の子と暫く話す。
まさか探検なんていえない。ウォーキング中は、お金を持っていない。
「お店が分かったから、今度は車で来ますね。」
美味しそうなケーキを買えずに、またせっせと歩き始めた。