高見山の頭にチョコット載った雲の中からの日の出。
晴天続きもこの日まで。後暫くは雨模様と週慣予報が出ていた。
朝の家事が終わり、部屋の掃除の前にちょっとPCを見て置こう、さてと、PCの前に座ったら眼鏡がない。
眼鏡探しが始まっのが１０時過ぎ、それから１１時半まで、、部屋の隅々、台所洗面所と思い当たるところの引き出しの中までまで探し回った。
探すのにも眼鏡が必要だ。非常持ち出しのリュックの中から予備を出して、それをかけてまた探す。
朝から母屋に行ったのは、仏間と台所、洗濯機のある風呂場だ。だがそこにも無かった。
もう疲れて、ボケ～～ッとして、縁側の椅子に座った。
動かず目で部屋を見回した。
なんと、両親の写真を立ててある後ろにあったのだ。
なぜそこに置いたのか、これはすぐ思い出した。違い棚の横の体脂肪計に乗る時はずして置き、眼鏡をつけないまま、朝ごはんを食べに母屋に行ってしまったのだ。
めったに置かない場所に、置いたのがそもそもの間違い。
友人の、８０歳になるお母さんが作ってくれた眼鏡立が、眼鏡探しの副産物のように出てきた。
これには、以前使っていて、今は見えにくくなった眼鏡が入っていた。
こんな心の篭った贈り物を粗末にしていたことを反省することしきり。
眼鏡入を机の上に置いた。
もの探しの時間が、これからも増えるだろうなあ・・・
