お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

ALWAYS三丁目の夕日(東宝:松竹アムゼ)

2006年06月02日 |  🖊名画名曲 鑑賞

とうとう「AIWAYS三丁目の夕日」を観てしまった。もう300万人も見た映画。

昭和30年代のなんでもない風景、ありふれた社会現象を見事にカッティング
笑い、泣き、怒り、慰め、いたわりかばう…そんな2時間の映像だった。悲
しい映画でないが、涙が出てしょうがなかった。 映画を観たのはタイタニ
ック以来。嘗て無性に泣けた映画があった。・・・それはStand By Me (1986)だ。

感想:ともかく物語のキャラクターが面白い。売れない作家の茶川、堀北真希
   が扮する集団就職の乙女:六子(何故か青森出身)。淳之介鈴木自動車
   踊り子のヒロミ・・・  ありそうでなさそうな、しかし実際をイメージして
   現実と重ね合わせしまう名称。筆者も墨田区で新聞配達苦学生の事実…。

出演:吉岡秀隆、堤真一、薬師丸ひろ子、小清水一揮、堀北真希、小雪、須賀
   健太、三浦友和、麻木久仁子、小日向文世、石丸謙二郎、温水洋一   他
興行:第一作32.3億円、第二作45.6億円、第三作34.4憶円

参照#①無性に泣けた洋画「Stand by Ⅿe(コロンビア映画)」タイタニック
   懐かしの太平三丁目の喫茶店 (墨田区)

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