映像：橋の上で一心不乱の画家…時間が止まった様。
京都哲学の道を歩いていくと、中ほど、橋の上で
一心不乱に風景細密画を描いている人物に出会う。
風変わりな麦藁帽子をかぶり描く様は哲学者の趣。
哲学の道を歩ききり、平安神宮方面に降りていく途中百鬼夜行の一条商店街。自転車屋
さんの看板猫が招く、なんとトトロそっくり？他の商店は皆お化けの作り物を飾ている
が、このお店は猫で十分だ。名前はクッキーという。飼い主が呼ぶと不器用に手を出す。
銀閣寺から南は若王子に至る約１．8キロ琵琶湖疎水分流沿いの「思索の小径」は
哲学者・西田幾多郎をはじめ多くの文人が散策『哲学の道』といわれるようになる。
その道を逍遥する。『我思う、ゆえに我あり』高校時代の悩める青春の日々が甦る。
春は桜、夏は源氏蛍が乱舞、秋は紅葉という散策路。今日は小春日和、鶯鳴く午後。
参照：西田幾多郎碑（京都市左京区）
ついこの前、NHKのテレビで、下腹がやせる？のに、「すぐき漬」に含まれるラブレ菌
というスーパー乳酸菌が効果的と紹介されたときから京都のお土産さんではまんまの品
が売れ切れ。刻んだ加工品はまだ手に入る。小生もすぐき漬を探したが無い。とうとう
刻んだ物を買って自宅に送った。しかし、某所で発見、刻まないまんまの『すぐき漬け』
しかも、安い！嵐山のお土産屋さんで「京都では秋まであきまへんわ」といわれたのに。
･･････皆さん、この騒ぎどう思います。
京都に３日間滞在。今日は嵐山温泉を紹介。都の温泉は上品だが掛け流しなど求めら
れない。嵐山、嵯峨野を散策後割烹で汗を流し、豆腐懐石を楽しむそんな風流｢お湯」。
保津川越しに雨上がりの嵐山(らんざん)を眺め、涼風を受け涼しさを感じながらの食事
が良い。先回断られた嵐山温泉、今回は知人の手配で「おおきにおいでやす」と歓迎。
【Data】単純温泉 35.2℃ pH7.8 源泉：嵐山温泉
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