三瓶山南麓時たま崖崩れで通れなくなる渓流沿いの道を進むと突き当たりに
ひっそり秘湯。療養泉としても知られる。35度前後の湯壷は底から炭酸泉が
身体にまとわり付くように湧出。浴感は肘折石抱温泉に似る。温まりの用の
五右衛門風呂(男女兼用)はカーテンで仕切られている。一人用だから交互浴。
【Data】含炭酸・重曹-食塩泉 34.5℃ PH6.6 源泉:千原温泉
三瓶温泉の2つ目の共同浴場、鶴の湯(志学薬師)ともいわれ、
亀の湯同様地域住民の憩いの場所、若干手狭の浴槽には期待通
りの源泉が掛け流し。ゆっくりと、三瓶山の名湯を味わうべし。
【Data】含土類ー食塩泉 38.5℃ PH5.8 源泉:三瓶温泉1.2.3.4泉
参照#山陰地方 温泉地データ・ベース