お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

渋御殿湯(奥蓼科温泉郷)

2008年10月31日 |  🚅関東・中部紀行.
映像:奥蓼科温泉郷一つ、渋御殿湯

やや不安に山並みを見上げながらたどり着いたのが、渋御殿湯!カーナビに『渋温泉』と入力したのがおおきな間違いとなった。高速道路を乗り継いで来たのが実は目的とは全く違う似たような名前の温泉地。1880mの高所、八ヶ岳登山の基地、間違ったとはいえ、ここもまた名湯であった。武田信玄の隠し湯の一つとも言われている。
 
泉質1 :源泉名 :渋長寿湯 単純酸性硫黄泉(硫化水素型)30.6度C pH 2.7
      成分総計 1,605mg/kg   (Mg:9.1,Al:8.5,H2S:20.5)      

泉質2 :源泉名 :渋御殿湯単純酸性硫黄泉 (硫化水素型) 25.8度C pH 2.7
      成分総計 1,145mg/kg   (Mg:7.6,Al:6.6,H2S:18.3)      
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銀山温泉 大湯共同浴場 (山形県)

2008年10月31日 |  💜とうほく忘れじ

閉館速報:2008年10月に閉館、跡地の現在は休憩所・催事場になっている

(過去の記録:2007.3.11) 愛称:かじかの湯
温泉街の真中にある昔からの共同浴場。川沿いから湧き出る銀山温泉の原点
銀山温泉に2つの共同浴場がある。見晴らしのよいしろがねの湯もいい。が、
やはりやや熱いが湯上スッキリの源泉を有すこじんまりとした大湯が好きだ。

【Data】含芒硝ー食塩泉 61.4℃ PH6.18  源泉:協組2号泉(+3,4,6号泉)
    含硫黄―ナトリウム―塩化物・硫酸塩温泉
参考本物の名湯ベスト10049 銀山温泉(講談社現代新書:石川理夫著)
学術:日本温泉地域文化資産NO.38伝統的旅館建築群(日本温泉地域学会編)

参照銀山温泉の絶景:伝統的旅館建築群

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