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休業:2022年の豪雨で、橋が流されとうとう再開望めず、いままでありがとう。
≪ 入浴速報:青い森名湯巡 温川山荘(青森県西八甲田山中) 2018.8.23 ≫
映像:数年ぶりの湯船に浸かる筆者(この日の日帰り入浴は最後となり今後は宿泊のみの予定・・・)
文豪吉川英治が投宿して執筆・作想を練った八甲田山中の一軒宿が営業を再開する。
平川市のお医者さんが手放し営業を止めて久しい。今回風の噂で入浴できるとのこ
とで訪湯。やはりかなり荒廃していたが。新しい宿主が再開にむけて準備していた。
碑文:「ぬる川や 湯やら霧やら 月見草」、全国に4つしかない吉川英治の文学碑
(温川温泉の敷地内にある吉川英治文学碑の碑文である)
【Ⅾata】含食塩ー石膏泉 69.5℃ PH7.1 源泉:温川菊池1号泉~3号泉
記録:この廃宿を手に入れたのは関西出身の脱サラ氏。何でも前職は旅行関係だと
か。平川市の地域おこし協力隊員でもありこの地に関心があるのは頼もしい。
ご家族(奥様は鳥取出身)で温川山荘を守って欲しいと心から願うものである。