お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

駿府城 天守台調査発掘(静岡市)

2019年10月12日 |  🚅関東・中部紀行.

                       【静岡県温泉探査・駿府城編 2019.5.26】
天下人徳川家康の居城と言えば東日本居住の筆者にすれば神秘的な場所にも思えるのだが・・・。
実際は石垣と堀しか残っていない。官用地を作る為、西の勢力は天守台を壊し天守堀を埋めた。
しかし結果、発掘でその下にある豊臣時代の天守台が見つかった。歴史ヒストリアの不思議だ。

記録:最近の発掘調査・古文書等で、駿府城は天下分け目の城であることが分かった。家康が
   建てた城を豊臣秀吉が建て替え、そして又家康が日本最大の天守閣構造の大阪城に並ぶ
   豪放な駿府城を建て、豊臣勢力を威嚇し東の江戸城を守る正に、天下分け目の城だった。

参照規模こそ違うが、石垣修理で発掘した結果様々な発見があった津軽藩弘前城の石垣修復


コメント    この記事についてブログを書く
« 駿府城 東御門(静岡市) | トップ | 静岡県庁舎(駿府城公園) »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

 🚅関東・中部紀行.」カテゴリの最新記事