お湯の国 日本

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川根温泉メタンガス発電施設(島田市)

2019年10月03日 |  ♨温泉力情報発信

                       【静岡県温泉探査・静岡中央 2019.5.25】
温泉施設での再生可能エネルギーの代表的なものが温泉熱を利用した発電である。川根温泉
は温泉こそ高温でないが、多くの温泉施設で嫌われているメタンガスが多量に含まれており、
それを逆手にとりメタンガスを燃焼させることで大気拡散防止及び発電という相乗効果を図
り、見事に両立させた。発電されたエネルギーは隣接「川根温泉ホテル」の使用電力をカバー

参照#①自前の温泉資源を利用した別府温泉杉乃井ホテル地熱発電所
   ②八丁原山中に温泉熱源を利用した大分県の八丁原地熱発電所
   ③高温泉(105℃) を利用した長崎県小浜温泉バイナリー発電所
   ④カルデラ温泉郷にある北海道渡島半島の濁川温泉地熱発電所


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