≪ 速報 :北海道風景画館便り二十六 中富良野 奈江 2017.09.01≫
映像は同封のポストカード。北海道風景画館2017セレクションⅡ美瑛風景虹(8M)で
販売価格は28万円だ。奥田修一画伯の虹シリーズでは、虹の半円をシッカリ描き
切った数少ない作品。勿論、実物は色鮮やかな美瑛鳥瞰スカイレインボーである。
北海道を想う時、必ず思い起こすのが中富良野の風景画館だ。その風景画館から
今年も又「北海道風景画館便り」が届いた。今年は訪問予定だったが、同行する
友人の事情で行けなかったので、この便りを懐かしく、楽しく拝見させて頂いた。
便り:奥田修一画伯のお便り文章に共感した一文抜粋
「・・・そして気がつけばいつの間にか成長し、またいつしか静かに消えて行く」
「・・・構図もなにも決まっていないが、これなら描けると確信を持った。 ・・・」
「・・・傷は薄くなったが今も残って・・・大好きな山百合の香りの様に甘く疼く 」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・美は剃刃の上を渡る風の様なものだと私は思っている 」
感想:今回の便りには風景画館中庭のマリアの画像が添付されていた。風景画館を
鑑賞した時、緊張した魂を休める為に休憩コーナーから珈琲を飲みながら眺め
た時間が甦る。皆さんにも中富良野奈江の小学校利用の「風景画館」を鑑賞推薦。
参照:風景画館24 参照:美瑛の空(風景画館25) 参照:庭の聖母(風景画館25)