
マルチエアーの基本メカニズム 吸気カムが無いw
実は深い事情があり、FIATの最新エンジンであるマルチエアーなるシステムを勉強することを強いられました

このシステムの特徴はスロットルバルブが存在しないのと吸気バルブをカムでなく油圧でコントロールするということです。
BMWのバルブトロニックもこのシステムと似ております。
↑画像ではツインカム(16V)のはずがカムシャフトが一本しかありましぇん

シングルカムでも16Vということになります。
それも、ややこしいロッカーアームとかは介するわけでは無く油圧ダイレクトということになります。

理解出来ますか?w
排気側カムから油圧ポンプを働かせて、その油圧を利用して吸気バルブをアクチェーターで働かせるのですネ。
吸気バルブをコンピューターをも使い自由自在に?コントロールするようです。
もはや、スロットルバルブは過去の遺物になるのでしょうか?。
以上、Drが超簡単にレクチャーしましたが、間違っていたらご指摘あれザンスw。

興味深いサイト発見! クリックでジャンプ
こちらに詳しく書いてありますので、皆様も勉強して下さい(笑)。
このサイトはメカ好き集団というよりプロの方のサイトかと思いますが???。
少々、難しいようですが理解できなくはないでしょう。
机上の勉強ではやはり頭が貝割れ大根状態になります

ここはPF氏に研究して貰い、わかりやすくDrに教授して貰いたいと思います(笑)。

唯一のマルチエアー搭載? アルファMiTo TCT
現在、マルチエアーを体験出来るのは唯一MiToのTCT(ツインクラッチAT)です。
1,4Lのターボ車で従来の16Vターボよりも少々馬力は減ってますが、トルクは変わらずにより低回点域から発生します。
こちらは、ディーラーさんに行って検証してきましょう

ジャーナリスト(もどきw)たるものは、最新技術をお勉強しなければなりましぇんw。
辛いDrであります
