現在、Drのショップのスペシャルメカ部門を担当してしてもらっているPF(プロフェッサーF)氏が待望のGTV6のエンジンを組み上げて持ってきてくれました。
基本的にはシリンダーヘッドのO/Hですが、フルO/H並にツルピカに仕上がっております。
作業内容は秘密w
分解組立の画像も届いているのですが、本日はサワリだけで後日アップしたいと思います。
この完成なったエンジンを元のから補器類を移設して、ボディに積み込みます。
その音や走りもおおいに興味深いところであります。
年内納車予定のアルフェッタGT2.0最終モデル
こちらのエンジン調整をDrがする予定でした。
しかし、不意の来客が何人かありまして全く触れないままでしたw。
千載一遇のタンスとはこのことであります。
PFさん、エンジン調整頼みまっせ~!
(
まんまと餌食になったPF氏でありました。
基本のイグニッションタイミングをチェック
かって、Drがセッティングしておりましてノーマルよりもやや早めのところを更に早められました。
こちらはアドバンスのタイミングを重視されたということですネ。
ちょっと、不思議なのは後付マレリー(本来はBOSCHE)のフルトラが回転上昇時に若干進角がリタードすることでした。
PF氏の説明によるとマレリーの特性だそうです。
こちらは、あの123イグニッションに換えるのが望ましいと思います。
キャブ調整の図 名人芸かも
Drもエンジン調整は嫌いじゃありましぇん。
こと、アルファのツインチョークX2をいじるのはやはり経験がないと無茶苦茶になったりします。
ポイントは左右のキャブの同調をとることです。
何度も氏の調整は盗み見ておりましたが、今回はプラグキャップ外さずの調整で少々驚きました。
作業後はいつものメカ談義に花が咲きました。
毎度の事ながら氏から教えられることは多くて助かります。
理論だけでもない、経験だけでもない理論と経験の融合が氏の強みでしょう。
PF氏へのおみやげ?
あまり見たこと無い弁当箱スタイルのテールマフラーです。
IAP製のパフォーマンス仕様で一見アルミですが鉄かもしれましぇんw。
但し、結構軽いですネ。
こちらは現在氏の元で調教中の75V6に装着します。
どんな、音がするのか非常に興味深いところです。
また、ビユーティペアーwでレポートしますのでご期待下さい(笑)。