猛暑の中一休みの図 オーバーヒートでは無いw
先日お伝えしました、電圧ドロップ疑惑は誤診でした。
ど~も測定方法に誤りがあったようで、タイミングライトの電源を間違ってましたw。
Drのミスには違いないのですが、二次被害が出ました。
タイミングライトが崩御
点火コイルに繋いだクリップが震動で外れて、ショートしました。
タイミングライトはウンともスンとも言わなくなりました。
もしかしたら、バチが当たったのかもしれません。
お客様のクルマを壊したのでは無いのがせめてもの救いですが・・。
移設されたバッテリー
こんなところにバッテリーがあるから悪いなんて言うのはやめましょう(笑)。
真面目な話、どうせ移設するならトランクルームにしたいところです。
話を戻すと、エンジンはキャブを普通に調整したら調子が出ました。
テスト走行の図
Drくらい多くのクルマを扱っていると、ちょっと見て乗れば、その固体の人(車)となり
が直ぐにわかるというものです、(自慢かもw)
このジュニアZに関しては、外内装は要レストアですが、メカはそれなりに手が入ってる
ことがわかります。
素人細工的な箇所も散見されますが、少なくとも前オーナーの愛情は感じられるという
ものです。
エンジン、ミッション、クラッチ、サスと全て好調で、一部は明らかにO/Hしてますね。
デフも2000用に換装済
野蛮な排気音はやはりストレート仕様でした。
こちらはオーナー様の要望どおりにマフラーを装着して上品にします。
ビルシュタインのマッチングも違和感はなく、サスをO/Hしなくて良いのは、ずいぶん
と助かります。
日立製のユニット
全く効かなかったクーラーは少々冷媒を補充したら効きだしました。
暑さの収まった夕刻にクーラーを効かせながらのテスト走行は、それなりに快適で、
欲を言えばもっと効かせたいところです。
しかし、
水温が100度~
オーバーヒートはしませんが、お寒い状況です。
扇風機付
ジュニアZは例のアクリルカバーの為に風が入りにくい欠点があります。
こちらも扇風機が
どちらも2000エンジン仕様というのもありましょうが、扇風機は必須のアイテムかも
しれません。
クーラー付であれば尚更ですね。
1300用のファン
こちらは2000用の強力ファンブレードとシュラウドを取り付けて、冷却強化したいと
思います。
(続く)