Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
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LANCIA FULVIA 1.6 HF

2013-06-18 09:45:43 | イタリア車

ラリー仕様ダス

常連様が知らぬ間にGETされていたFULVIAのコンディションは上々でありました。

聞くところに寄ると、日本に入ってからマニアの元で数回レストア作業を実施された
そうです。

この年代のランチャは興味はあっても、全くの門外漢のDrです。

それゆえに、興味津々に拝見させていただきました。


FIAT124クーペにも共通のデザイン


綺麗なインテリア

助手席前のハルダのツインマスターが嫌でもムードを盛り上げてくれます。

フレキシブルランプはバトラーでしょうか?。


ご存知狭角V4エンジン    WEBER45X2

たいへん好調だけど、少々不具合があるので、診て欲しいと仰せつかりました。

通常であれば、かのうようなゲテレアー物は居座る可能性が高いので
お断りする場合もあるのですが、他ならず常連様であるのに加えて、修理内容が
それ程難解ではなかったので快諾しました。


テスト走行の図

とてもよく走ると言われた常連さんの言葉通り、1.6と思えないパワー&トルクです。

今回の不具合は4,600rpmあたりの息つきとブレーキの違和感を訴えられました。

しかし、Drのテスト走行では症状は出なかったので、聞けば温間時のみだそうで、ハード
走行時に症状を呈するとのことです。

ブレーキはきつく踏めばRrからドドドッとローターの当たり不良のような振動が出る
のがすぐに判明しました。


どこに行きまんネン?

実はPFセンセのところに完成なった33を引き取りに行く用事があるので、閃きました。

え~研究材料がありまっせ~!。


そうなんです、川崎さん?!。

PFセンセは修理屋というより研究者なんです。(←研究と言う言葉に弱いw

ことWEBERの回路やセッティングでは、右に出るものは居ないでしょう。

よって、無理やり押し付けることにしました 

聞けば、過去にFULVIAは経験あるとのことでした。

言っておきますが、丸投げと言うなかれザンス

分業と言って下さいネ(笑)。


P.S. その後のPFセンセの報告では、キャブは明らかにケイン濃すぎで、
   ブレーキは右後ろがロックしてるとのことでした。 (診断が早い)
   







コメント
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