04y JAGUAR XJ8 3.5
DrにとってXJが思い入れ深いクルマであったことは何度か書きました。(参考記事)
しかし、Sr3の終焉以降は、フォード傘下への偏見もあり、興味が薄れておりました。
余りに変わり果てた現行型はともかく、少し前のX350型であれば、まだ好きだったXJ
の面影は残っております。
故に趣味と実益を兼ねてXJを買ってしまいました 。
もう一つの買った理由があるとすれば、XJが(昔のように)商品の脇役になればという淡い
期待があったのかもしれません。
全長5mオーバーのフルサイズ
当然のことながら、XJは各部が近代化されております。
恥ずかしながら、買って気づいたのですが、アルミボディにエアサス仕様ですw。
後姿も格好良い
XJ特有の絞り込んだテールは健在です。
充分魅力的なインテリア
更に広いL仕様もある
近代化との融合?
どこかの国のように、モデルチェンジで別人28号wとなることはなく、かっての
XJを踏襲したデザインは悪くはありません。
ジャガーの魅力は見て良し、座って良し、乗って良しなんです!。
3.5L DOHC 32V V8 267ps/6250rpm
他に4.2Lも存在するのですが、この3.5Lでも必要充分でしょう。
滑るように走る!
嬉しいことにXJの美点は健在でした。
エアサスの乗り心地も上々で、心地よさを感じさせてくれました。
かって、古いSr3で驚いたのが、空調が良くできていることでした。
はるかに新しいこのXJも優秀でしたから、ジャガーの空調は意外にも美点です。
日独伊の中でもジャガーの空調はベストじゃないかと思います。(個人的見解)
歓迎せざる警告灯 点いたり消えたりする
誰がエアサスを採用したと疎ましくなる警告灯です。
但し、特に実用上の不具合は感じられませんから誤動作かもしれません。
Drにとって嬉しかったのは近代化されてもXJのテイストは失われてなかった
ことです。
Sr3の後継であったXJ40型等では無機質を感じさせたのですが、より良く煮詰められ
たのではないでしょうか。
このXJ8は趣味と実益を兼ねて商品車デビューします 。
2004y XJ8 3.5 1オーナー 3.1万km 検査27/4! 予価178万円
本気モードの方の試乗歓迎、常連様は冷やかし試乗も歓迎します(笑)。