黄昏時のオーナー様宅にて
公約どおりSpiderを査定に地方のオーナー様宅まで伺いました。
少々時間が掛かったものの、何とか交渉成立しました 。
綺麗なボディ
テールはマルミッタANSA
このSpiderはDrにとって、悩める物件でした。
基本的なコンディションは悪くないものの、いわゆるレーシーにモディファイしてあったからです。
軽量化ダス
ちなみに運転席シートは捨てて無いそうです 。
ハイバックのバケットにロールバー仕様です。
ダッシュクラックは何とかなりますが、純正シート無しは、Drにとって厳しい条件です 。
チューンドエンジン?
オーナー様曰く、8,000rpmまで回るそうです。
エンジンとても調子よいとPRされました。
帰社後に、キャリアから下ろして一回りしましたが、エンジンの好調さは伺えました。
ちなみに、エンジンの吸排気音は、SPEC通りのボリュームで、夜間の住宅地では憚られます。
ちょっと感激したのは、サスの剛性感がノーマルより随分とアップしてあり、ノーマルよりもかなり楽しめそうでした。
因みに、アッパーコントロールアームはアジャスタブルに変更してあり、キャンバー角も変更されてるようです。
小径のステアリングにも係わらず、操舵力はむしろ軽いのには驚きました。
ちょっと悩める販売コンセプトですが、オリジナル戻しは避けたほうが良さそうです。
この固体の詳細と販売コンセプトを追ってお知らせします。