暑さで、昼食に外出するのを控えていたのですが、再び飲食店に行くようになりました。先日は、職場の自称グルメと連れだって二人で出かけ、夜は焼き肉屋になるお店で坦々麺を食べてきました。焼肉屋ということで、男性ばかりがお客かと思っていたら、近くの新聞社や放送局などから女性も連れだって何人もきていたので驚きました。ビジネスウーマンといった役柄も似合う女優さんのアルバムです。
CYBILL SHEPHERD (シビル・シェパード)
MAD ABOUT THE BOY (Inner City 1976年録音)
シビル・シェパードは、テレビの「こちらブルームーン探偵社」や映画「タクシー・ドライバー」などに出ている人気女優です。ブルース・ウィリスと組んだ「ブルームーン探偵社」は、DVDがシリーズで出ていて、面白そうなものは借りてきて観ましたが、全体にアクションが派手で、アメリカだからこそ作れるのでしょう。
これは、シビル・シェパードが、スタン・ゲッツ(ts)らの伴奏で歌った人気盤です。シビルは、歌のレッスンをメトロポリタン・オペラのメンバーから受けたこともあり、ボサノヴァ、ジャジーなものと歌手顔負けの達者ぶりです。そして、ゲッツがかなり力を入れて吹いています。ゲッツは、シビルに言い寄ったそうですが、全く相手にされなかったとか。
曲目が夏に相応しく、涼しげなボッサ・ナンバー「Triste」で始まります。ボッサ・ナンバーは他に「This Masquerade」、「I'm Falling In Love Again」(ミシェル・ルグラン作)、「Mad About The Boy」。その他「I Can't Get Started」、「I'm Old Fashioned」、「It Never Entered My Mind」、「Speak Low」、「Do It Again」など。
シビルの歌、ゲッツのテナーがともにいいのは、「Triste」、「This Masquerade」、「I'm Falling In Love Again」、「Mad About The Boy」あたりです。残暑が続く中、ゲッツのクールトーンとシビルのあくまで重くならない歌で、爽やかなひと時を過ごしました。どうせならということで、続けて、シビル・シェパードのアイスクリームの登場する曲がタイトルとなっている「Vanilla」というアルバムも聴きました。
シビルのこのアルバムは、歌もさることながら、ゲッツの伴奏、ソロなどが楽しめるところがよいですね。共演という趣きがありますね。僕はクレスプキュールというレーベルで新星堂から発売されたLPで聴いていました。CDも出て、ありがたいです。
シルバー・ビートの観賞会良さそうですね。どんな音を出しているか聴きに行きたいですね。
10名位、集まっていました。「デクスター・ゴゴードン」でした。
「ゴー・デクスター・ゴードン」
「アワ・マン・イン・パリ」
の2枚のLPでした。
1枚目のLPの最初の曲「チーズ・ケーキ」は,
自分もオムニバス盤で持っていました。
なかなかの音で鳴っていました。
ボイス・オブ・シアターでした。
9月26日(日)は、「ケニー・ドリュー」だそうです。午後2時からです。
このジビル・シェパードのCDは,持っています。夏に聞くには、良いです。スタン・ゲッツ
ですから。
クリフォード・ブラウン・ウィズ・ヘレン・メリルのCDを買ってきました。
定番中の定番です。
MacのiTunesに入れて聞いています。
PCオーティオも少しづつ品位が上がってゆきます。
シビル・シェパードのアルバム中、ブログで取り上げた2枚は、共演者(Vanillaはフィニアス・ニューボーン)がよいし、収録曲目も親しみやすいです。
CD時代に入り、ジャケットはオリジナルと異なるものもありますが、再発されたのが嬉しいです。
名前言われても、「だれ、それっ?」という感じでした.
"タクシー・ドライバー"で、「あーーー、あの!」.
HMV で検索したら、結構アルバム出していて驚きでした.
ジャケット見て、"Cybill Getz Better" なんか面白そうかなと曲目見たら、上のアルバムと一緒です、ただし書きに「こちらの商品は『Cybill Shepherd/Mad About The Boy』(PVCP8025)と同内容となります。」って書いてありました(笑).