連休後半の5月6日(土)~7日(日)は、1泊2日で登山の予定でした。6日は鍋倉山へ登りましたが、7日は雨で予定を変更し、栄村の秋山郷までドライブに行きました。
宿泊は「石田屋」さんです。温泉に加え、「ぼくち蕎麦」や「そばがき」などの食事も良かったです。秋山郷内は、積雪で通行止めの箇所が多く、切明温泉まで行けませんでした。
【石田屋】
住所:長野県飯山市大字豊田6786
電話:0269-65-2121
ホームページ:【公式】長野県飯山市戸狩温泉 手打ちそばの温泉宿『石田屋』 (ishidaya.co.jp)
玄関
オヤマボクチ。通例は、ヤマゴボウと言われていて、その繊維をそばのつなぎに使います。「富倉そば」として名前が知られています。
(夕食)
そば処の提灯が掲げてあります。食堂です。昼間は、「石田屋一徹」という名前で蕎麦屋さんを営業しています。
入口に向かって撮影。広々としています。本日は、我々4人の貸し切りです。
あらかじめセットされた夕食の膳。
ぶりの焼き物
お刺身です。マグロの下に、馬刺しがありました。
天ぷら。こしあぶら、こごみなど山菜です。
筍とフキの煮もの。柔らかいタケノコでした。
酢の物
ウドの和え物。胡麻を入れて味がよくて、絶品でした。
鍋。豚肉に白菜など野菜。ダイコンおろしが乗っています。スープの味がよくて、美味しい。
焼いてもってきてくれたアスパラガス。一人一本です。大きくて食べ応え十分でした。
牛肉のステーキ。柔らかい一品でした。
ぼくち蕎麦。お酒の方もすすんで、期待以上の夕食になりました。
(温泉)
広々としていました。着いてすぐと翌朝の2回入りました。
(朝食)
朝食。魚は鮭です。ごはんと味噌汁は自分で適量を盛りました。
朝食にでてきた「そばがき」。これは美味しかった。プロでなくては作れないと思いました。
珈琲。サーバーに落としたものでした。
(雨の栄村秋山郷など)
栄村の奥の方に行くと、道路脇には白樺の樹が出てきて、高原といった雰囲気になります。この場所から近くで、冬季通行止めです。切明温泉には行けませんでした。
【へいけ茶屋】
住所:新潟県中魚沼郡津南町大赤沢丁74
電話:025-767-2266
ホームページ:へいけ茶屋 (へいけちゃや) - 津南町その他/郷土料理 | 食べログ (tabelog.com)
戻ってきて「へいけ茶屋」で、買物。
へいけ茶屋の前は、中津川渓谷です。
見えている橋は、前倉橋。この橋を渡ると秋山郷に入ったという感じがします。紅葉シーズンなど、絶景です。
岩魚や山菜で、食事ができます。お土産店も兼ねていて、いろいろ置いてあります。
囲炉裏。実際に焚いていました。
僕が購入したのは、「栃大福」と「ふきみそ」。どちらも津南町で作られた商品でした。雨降りで、周囲の山は見えませんでしたが、楽しいドライブでした。