鍋倉山登山の2回目です。今回は、鍋倉山頂から黒倉山、関田峠、茶屋池を経て駐車場までを記します。行程を再掲します。積雪のため、関田峠近くまでアイゼンは着けたままでした。
【行 程】
通行止め手前駐車場発 9:00 → 森太郎分岐標識(山頂まで1.6km)10:47 → 鍋倉山山頂 12:24-13:00(昼食休憩) → 黒倉山山頂 13:20→ 関田峠 14:54 → 駐車場着 15:56
(宿泊)戸狩温泉 民宿「石田屋」
鍋倉山から黒倉山へ向かっています。左のこんもりしたのが黒倉山で近いです。
黒倉山頂へ到着。標高1,247mです。
関田峠までは2.2km。
尾根上を下っています。
進行左手。新潟県側の景色です。
積雪が多いためか、駐車場~鍋倉山~関田峠間は、花は見られませんでした。かろうじて、このショージョーバカマがありました。
平になってきて、そろそろ峠や茶屋池が近い場所です。
この手前でアイゼンを外しました。夏道が出ています。
関田峠へ300m、茶屋池へ300mの地点です。
関田峠へ到着。
新潟県側は、積雪はありません。
長野県側。県道を駐車場に向かい歩きます。
歩きだして間もなく、青空が出ました。嬉しくなり撮影。道路右手の景色です。
道路脇に花がありました。名前が不明です。わかる方いたらご教示お願いします。→イワナシの花です。ご教示いただいた、ジュリアさん、mimozaさん、ありがとうございました。
しばらく行くと、道路左手に美林がありました。写真は今一つですが、本物は、素晴らしく、この景色を撮影するためだけに、歩いて上ってきた方と遭遇しました。
今回のハイライトの場所でした。
ふきのとうは、あちこちに咲いていました。
進行左手に茶屋池ハウス。茶屋池関連のホームページ:茶屋池 - 信州いいやま観光局|長野県飯山市 (iiyama-ouendan.net)
茶屋池
少し下ったところから茶屋池。手前にふきのとうの黄色が見えます。
下ってきて、大神楽展望台。ここまでくれば、駐車場はもうすぐです。
展望台から、後方正面に、多分「苗場山」。
展望台から、本日登った「鍋倉山」。
本日の宿泊場所、戸狩温泉民宿「石田屋」。「ぼくち蕎麦」をだしてくれる宿です。
当初の予定では、7日(日)も別の山に登る予定でしたが、雨で中止しました。次回は、「石田屋」の夕食や7日の雨の秋山郷ドライブについて記します。引き続き、ご覧いただければ幸いです。
鍋倉山・・・私はこのお山、知りませんでした
まだこんなに雪があるのですね
ビックリしました
まだまだ知らない山がたくさんあって
とても勉強になります
登れる山は少なくなりましたが
手軽に登れて絶景が待っている・・・
そんな夢のようなお山が
まだきっと隠れているはず・・・笑
お疲れ様でした
ピンクのお花・・・イワナシかしら?
天候には恵まれませんでしたが,弘前周辺を満喫して帰って来ました。
こちらの写真を拝見させて頂くと,標高の高いところは
まだまだ春先という感じが伝わってきます。
温泉に浸かり,心身共にリフレッシュできたのではないかと思います。
続きの記事を楽しみにしております。
お花は イワナシ に似ていますが
違っていたらごめんなさい。
出かけたのは、信越県境で、積雪の多い地域です。道路の開通予定も5月25日と、大型連休中、峠は通行止でした。ですが、今年は雪は早く溶けているとのことでした。
鍋倉山は、ブナの山として、長野県内では知名度があります。関田峠から歩けば、標高差もそうなくて、夏など楽しく歩けると思いました。
今の時期は、藪漕ぎ状態のところも多く、歩きにくかったのですが、ブナの美林を見ることができ、それだけで感激しました。
調べましたが、イワナシの花だと思います。ご教示、コメントありがとうございます。
飯山市、妙高市にまたがる鍋倉山周辺は、有数の豪雪地帯なので、まだまだ雪が残っていました。それでも、溶けた場所には、ふきのとうを見ることができ、春もそろそろといった感じです。
スキー客がメインの場所なので、泊まった民宿は、貸し切りでした。温泉にもつかりゆっくりでき、こういう登山もたまには良いものです。なんというか、旅の感じですかね。
コメントありがとうございます。
雪とブナのコントラストが良かったです。鍋倉山は、県内では知られていますが、全国的には知名度は低いと思います。道路からすぐに上れ、ブナの美林も見ることができて、楽しい登山でした。
花は、雪解けのこれからだろうと思いました。わからなかった花ですが、調べてみたら、ご教示いただいたイワナシの花だと思います。さっそく、本文にいれます。
ご教示、コメントありがとうございました。
標高と、積雪具合が富山の山と同じくらいのに見えます。
花が咲き、新緑が見え始め春を感じれる季節になりましたねー😆
できればまだ雪の上歩きたいのですが(笑)もうだめかもー🤣
ブナの林で鍋倉山は、知られるようになっています。新潟県との境の関田峠からなら、緩い上りで、グリーンシーズンならどなたでも上れると思います。そういう意味では里山的ですね。
雪の上は、北アルプスの高いところくらいしか、もう無理かもしれません。アイゼンを蹴り込んで歩いたので、腰の左側がまだ痛くて泣いています。まあ、年のせいでしょう(笑)。
コメントありがとうございます。