ある方から、当て逃げされた車(ヴェゼル)はどうなったかと、お気遣いをいただいたので、その後の状況をまとめました。
左側のフォグランプが壊れ、バンパーが損傷するなどの被害を受けました。当初は、車両保険を使って修理し、次の車検までの約2年間使うつもりでした。
(損傷したフォグランプ)
(損傷したバンパー)
(方針変更)
現在のヴェゼルは、走行距離が15万kmを超え、運転支援機能が最新のものではありません。そこで、フォグランプやバンパーの修理は行わず、使えるだけ使い、その間に違う車を購入する方針に変えました。
(新品タイヤの購入)
いまのヴェゼルには、もう一つ問題があり、タイヤがすり減ってきているので、新品に交換したほうがよいとディーラーから奨められていたので、つい先日、新品のタイヤを購入しました。
新しいタイヤ(サマーシーズン用)を履いたヴェゼル。
新品タイヤのアップ。タイヤの種類は、ダンロップのエナセーブ(ENASAVE)です。
(タイヤを替えた結果)
新品のタイヤの効果は抜群で、ブレーキの効きがよく、音が静かになった気がします。また、全体に凹凸の吸収も前のタイヤの時より良くなった気がして、乗り心地もよくなりました。
(代替車探し)
冬用タイヤに換える前くらいまでは、このヴェゼルを乗り回し、その間に、後継の車を探して購入するつもりです。後継の車の候補は、現在、次の2車種を考えています。
1 ホンダ ヴェゼル(新型)
先日の(旧型)ヴェゼルのタイヤ交換の時の代替車が新型のヴェゼルでした。
旧型より車両の幅がわずかに広がりましたが、その他のサイズはかわりません。最新機能が付いているので、安全性能も大丈夫です。また、前のバンパーにセンサーがつき、転回の際には衝突防止に役立ちます。
運転席。乗り心地や静粛性に優れていて、長距離や街乗りには適しています。
荷物も沢山積めそうです。取り回しがちょっとたいへんそうですが、やはり良い車だと思いました。
2 トヨタ ヤリスクロス
山道も走るので、次も小型SUVにしようと探したところ、もう一つの候補はトヨタのヤリスクロスになりました。同車とヴェゼルのサイズを掲げます。
(ヤリスクロス)全長4,180mm、全幅1,765mm、全高1,590mm
(ヴェゼル新型)全長4,330mm、全幅1,790mm、全高1,580~1,590mm
(ヴェゼル旧型)全長4,330mm、全幅1,770mm、全高1,605mm
ヤリスクロスは、ヴェゼルに比べて、全長が15cm短く、全幅も2.5cm狭くなっています。取り回しが楽だと思われる反面、後部座席の足元が狭いという問題点があります。なお、最低地上高は、どちらも170mmです。
(カタログから)
運転席は、マイナーチェンジでアームレスト(ひじ掛け)が設置されたので、普通になりました。ガソリン車を試乗したところ、乗り心地は若干固めで、エンジン音もややうるさいですが、許容範囲かと思いました。
(今後の展望)
オプションや諸費用を含んだ乗出し価格(試算)は、ヴェゼルが400万円、ヤリスクロスが330万円です。ヤリスクロスのハイブリッド車に試乗してみたり、両社から下取車の見積をもらって、決めていきます。
ヴェゼルって格好良いですね。悪路だけでなく、舗装路や構想道路の安定性も良さそうだし、街乗りの加速などもキビキビしていると聞きます。
実は私、先週に交通事故でした。追い越し車線を走行中、真横から当てられました。ミラー視覚ではありましたが、相手側は全く後方確認をしていなかったそうです。
幸い奇跡的に姿勢を立て直しましたが、死ぬと思いました。当てられるということもあるので、衝突安全性も大事だと痛感しました。
自己処理でうんざりですが、車両保険で修理します。左側の前後ドア交換になるようです。
返信遅くなり、すいません。登山や行事でバタバタしていました。
真横からの事故は怖いですね。幸い、お身体が無事で、良かったです。ドアの交換は、必至だと思いますが、それで済んで、車両本体が歪むなどしていなくて、それも良かったですね。
今回、フォグランプなど直して、2年間くらい乗ろうかと思いましたが、旧型ヴェゼルには、誤発進抑制装置が付いていないので、万が一のことを考えて、買い換えることにしました。15万km超走っていることもありますが、安全装置の充実が直接のきっかけです。
コメントありがとうございます。