家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

近所の滝

2009-11-21 09:02:39 | Weblog
滝がある事は聞いていた。

だが、こんなに近所にあったとは驚きだ。

Y爺さんの軽トラに乗せてもらって5分。

車を停めて歩く。

このあたりは道路に山の水が染み出ているため夏の間お客さんを案内する場所だ。

3段の大きな砂防堰の横に入り少し上に上がると道らしきものがあった。

道と言っても足場の悪いところが多くお客さんを案内できるところではない。

崩れ落ちる土の上を草につかまりながら進む。

Y爺さんのように軽量で力持ちでないと進みにくい。

私もなんとかついて行く。

見えた。

ゴーゴーザーザーと複合された、けたたましい音を立てて白い水を落としていた。

歩き始めてから10分しか経っていない場所にこんな立派な滝の存在があるなんて。

車からは見えないし音も聴こえない。

下まで下りると迫力は倍増する。

Y爺さんの言葉も聞こえにくいほど水の立てる音が大きい。

「年中このくらいの水量があるでね」と教えてくれた。

滝壺でアマゴを釣った経験もあるという。

写真を撮り易いように滝に写り込む雑木をノコギリと斧で伐採してくれた。

しばらく写真を撮っていると寒くなってきた。

滝の上に上がってみた。

ゆるやかな小川になっていた。

滝の上から下に向かって写真を撮ろうとしている私に

「滑るでの。スパイクは滑るでのぉ」と注意してくれた。