タイトルの通り今年初のニョロ君との遭遇があった。
写真は撮ったが載せない。
タラの芽を採っていた。
私が高枝切りバサミ担当。
妻は、それをカゴに受ける担当。
私が下に下りて行き妻もあとを追ってきた。
「そんな道じゃないトコ下りられても」
という妻の声が聞こえた。
私は道を下りずに急斜面の草の中を下りたのだ。
「きゃーマムシ」妻の声が聞こえた。
私が下りたときマムシとニアーミスしてしまったらしくマム君はゴキゲン斜め。
シッポをピリピリと振っている。
妻は急ハンドルを切るようにマム君を避けて何とか下りた。
私は高枝切りバサミでマム君を掴んで下に落とした。
妻は木に引っかかったマム君と少しの間遊んでいた。
その話をY爺さんにした。
「で、そのマムシはどうした?」
「はい。逃がしてあげました」
Y爺さんはマズイ顔をした。
古くからの生活の知恵としてマムシと出会ったら殺すということにしていると教えてくれた。
憎くはないし恐くもないが、そうするらしい。
毒のないヘビには何もしない。
子や孫や年寄り、また自分を守るために、そうしてきたのだろうと思った。
今回の場合も私が通っただけでマム君は自分を守ろうと戦闘体勢になったのだ。
妻が、いち早く気付いたから何も起きなかったが起きてからでは遅い。
それでマムシが絶滅の危機にという話も聞かないし。
私にしても滑って手を着くことも多いしなぁ・・・・・・。
「やはり山の知恵通りにやるしかないか」と決心した。
写真は撮ったが載せない。
タラの芽を採っていた。
私が高枝切りバサミ担当。
妻は、それをカゴに受ける担当。
私が下に下りて行き妻もあとを追ってきた。
「そんな道じゃないトコ下りられても」
という妻の声が聞こえた。
私は道を下りずに急斜面の草の中を下りたのだ。
「きゃーマムシ」妻の声が聞こえた。
私が下りたときマムシとニアーミスしてしまったらしくマム君はゴキゲン斜め。
シッポをピリピリと振っている。
妻は急ハンドルを切るようにマム君を避けて何とか下りた。
私は高枝切りバサミでマム君を掴んで下に落とした。
妻は木に引っかかったマム君と少しの間遊んでいた。
その話をY爺さんにした。
「で、そのマムシはどうした?」
「はい。逃がしてあげました」
Y爺さんはマズイ顔をした。
古くからの生活の知恵としてマムシと出会ったら殺すということにしていると教えてくれた。
憎くはないし恐くもないが、そうするらしい。
毒のないヘビには何もしない。
子や孫や年寄り、また自分を守るために、そうしてきたのだろうと思った。
今回の場合も私が通っただけでマム君は自分を守ろうと戦闘体勢になったのだ。
妻が、いち早く気付いたから何も起きなかったが起きてからでは遅い。
それでマムシが絶滅の危機にという話も聞かないし。
私にしても滑って手を着くことも多いしなぁ・・・・・・。
「やはり山の知恵通りにやるしかないか」と決心した。