家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

妻の留守の真実

2010-04-16 08:05:50 | Weblog
先日は久しぶりに体調を崩した。

それは、たまたま妻の留守であったことと以前にも同様のことがあったので、もうすっかり妻依存症の禁断症状のように思われていた。

だが真実が分かってきた。

母も同じ日に同じような体調だったのだ。

前日に私は母と夕食を共にしていた。

同じ物を食した人は7名。

で、体調を崩した人は2名だけ。

二人とも胃の不調だけで腸は何ともない。

症状から診て食中毒ではありえない。

仮説

母は先日から風邪気味だった。

その菌を私がうつされて二人とも同じ菌に感染していた。

私と姪の子供とのトラブルで私も母も過剰なストレスにさらされて気落ちしたから病原菌に負けた。

もしくはストレス性胃炎。

母のところに顔を出して、それが発覚した。

「あんたもそう?」

と何故か母は嬉しそうな顔をして言った。

翌日内科を受診した母だったが処方された胃薬を服用するだけであった。

母は自分だけだと思っていたし私も私だけのことだと思っていた。

しかし同じ時期に同じような症状だから関連性を持つと思われる。

私の場合は妻の留守が遠因かもしれないが母の場合は妻とは関係ない。

従って今回の胃の不調は、ほぼ妻が居なかったことによる疾病ではないと断定した。

だがストレスを受けた直後に妻が私の話を聞き癒してくれたら、このようなことは起きなかったかもしれない。

そういう経験は数多くある。

妻の効用が実際にあることも証言しておく。