私めとおっ家内の各人宛に、今年度(平成28年度)の年金額改定通知書 と、偶数月に振込まれる年金振込通知書 が一体になった葉書が、日本年金機構から先日届きました。
通知書の裏側に、今年度の年金額の改定内容が記載されておりました。(↓)
内容への特段の解説やコメントは必要ないと思います。

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先ず 私め(団塊世代)宛の通知書 が(↓)です。

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上掲の通り、今年度から年金額が100円単位から1円単位になったので、私めの年金額は、昨年度の2,421,700円(→ こちら)から、今年度の2,421,720円に20円の増額 になりました。
しかし、2ヶ月毎の年金振込額は、昨年度の363,573円から 今年度の361,736円に1,837円の減額になっております。 これは今年度の住民税が上がった為です。
次に おっ家内宛の通知書 が(↓)です。

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今年度から年金額が100円単位から1円単位になったので、おっ家内の年金額は、昨年度の613,300円から、今年度の613,274円に26円の減額 になっております。
しかし、2ヶ月毎の年金振込額は、昨年度の91,416円から、今年度の91,818円に402円の増額になっております。 これは今年度の介護保険料が少しだけ下がった為です。
私めとおっ家内の合計額、即ち 世帯としての年金総額は、数字上は年額6円(月額0.5円)の減額ですが、まぁ昨年度と同じ ですわな。
昨年の年金額は額面0.9%増額でしたが、今年度の年金額は物価・賃金の上昇によるスライドがなく、昨年度から据え置きなので、当然の結果ではあります。
つまり、年金生活者の 今年度の経済生活レベルは変わらないということです。