年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

ノビタキ (4) ~ 雌の冬羽

2016年06月10日 | 写真~野鳥

ノビタキ (野鶲) は、私めの住む中国地方では春秋の渡りの時期(実際はほとんど春)にのみ会える旅鳥 なので、ちょっとだけ珍しい野鳥です。

既に、ノビタキの代表的な姿であるオスの夏羽(→ こちら)と、メスの夏羽(→ こちら)は見て頂いておりますので、今日はメスの冬羽 の姿を見て頂きます。


ノビタキメスの冬羽では体下面全体が橙黄色(→ メスの夏羽では腹腰が白味がかっている)で、白い首輪があるのが大きな特徴です。






また、ノビタキメスの冬羽では、夏羽にはあった翼の白斑が無くなります。


更にメスの冬羽では、背中の上部中央が褐色の羽毛で覆われてきます。


私めの住む中国地方でノビタキ♀冬羽の姿は、夏鳥 として本州中部以北に渡来する途中の春の渡りの時季に、大多数が夏羽に換羽してしまっている中で冬羽のままでいる極少数のメスでしか見えない珍しい姿です。


(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)



コメント

ノビタキ (3) ~ 雌の夏羽

2016年06月09日 | 写真~野鳥

ノビタキ (野鶲) は、私めの住む中国地方では春秋の渡りの時期(実際はほとんど春)にのみ会える旅鳥 なので、ちょっと珍しい野鳥です。

ノビタキの姿を代表するオスの夏羽 の姿は既に先日見て頂きました(→ こちら)ので、今日はメスの夏羽 の姿を見て頂きましょう。


ノビタキメスの夏羽は、喉が白いという最大の特徴があり、体上面(頭部と背中)は黒いオスの夏羽の姿よりも色が薄く褐色で、体下面は胸から下が淡い橙黄色で、腰部がやや白みがかっているのが特徴です。




光の当り具合で喉の白色が薄まっていますが、(↑)の上側のメスの横向きの姿です。


更に、メスの後ろ向きの背中の姿です。


野鳥は、♂だの♀だの、夏羽だの冬羽だの、婚姻色だのエクリプスだの と、ちょっとややこしい所がありますが、それを知るのも楽しみの一つですわ。


(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)



コメント

自動車税のクレジットカード納付 (2016年5月)

2016年06月08日 | 日々雑感

5月上旬に自動車税の納税通知書 が県の税務事務所から届きました。 私めのマツダ・デミオは今年10月末で5年目の車検になりますが、その自動車税は年額34,500円 で、納付期限は今月5月31日でした。

個人情報ばかりで、ほとんどの部分が切取られていますが、(↓)が納税通知書です。

(↑の大きい画像はありません)

県は今年、インターネットを通してクレジットカードで自動車税を納付 できる制度を導入 したようで、中国地方では○○県、△△県に続いて3番目だそうです。

(↓)が納税通知書に同封されていたクレジットカード納付の案内書です。

(↑の大きい画像はありません)

(↑)の案内書に記載されているように、ネット(PC、スマホ)で自動車税が納付できて便利になったのですが、納税者(=個人)側が決済手数料324円(税込)を支払わないといけない ので、納税者はその分だけ余計に支払うことになります。 (クレジットカードの付与ポイントでほぼ相殺できますが…)

「Yahoo!公金支払い」ページに行って確認してみましたが、確かに手短に納税できるようです。

しかしながら、私めはクレジットカード納付はせず に、今迄通り、コンビニで納付 することにしました。 生活が厳しい年金生活者として倹約節約は当り前のことですので、当然の決定だと考えておりますです。 



コメント

ウミアイサ (5) ~ 夫婦喧嘩

2016年06月07日 | 写真~野鳥

ウミアイサ (海秋沙) は、冬鳥 として日本に渡来する鴨の仲間で、海に潜って魚を捕らえて食べる潜水魚食ガモ ですから、普段は沖の海水域にいるので、姿を捉えるのは難しく、捉えても遠くで小さくしか撮れません。 

それでも、過日 ウミアイサのちょっと面白いシーンが撮れましたので見て下さい。

番(つがい)のウミアイサの前方を別のメスが泳いでおりました。


番(つがい)のオスが、前方のメスに近づいて「お姉さん、お茶しない?」と声をかけ、ナンパしようとしました。


すると番(つがい)のメスが、前方のメスとオスの間に割って入り、オスに向かって「私という妻の目の前で他の女に声をかけてナンパするとは、一体どうなのよ!(怒)」と えらい剣幕でオスを叱り始め、遂にはオスに咬みつかんばかりの勢いで夫婦喧嘩が始まりましたです。


















昨今 人間世界では不倫が社会現象になっております(?)が、野鳥の世界へも飛び火しましたかな??(笑)   つまらない写真で お目をけがし、長々とお粗末でした。


(原則、野鳥写真には大きな画像へのリンクを貼っているのですが、今日の写真全てに大きな画像へのリンクはありませんです)



コメント

H28 介護保険料の仮徴収額通知書 (2016年4月)

2016年06月06日 | 定年・再雇用・年金

私めとおっ家内の各人宛に、今年(平成28年)度の介護保険料 の 年度前半(仮徴収)分の特別徴収(年金からの天引き)額の通知書が 市役所から4月中旬に届いておりました。

昨年度は3年毎の見直し年度で大幅に介護保険料がアップしたのですが(→ こちら)、今年度は継続年度なので、(所得が昨年度と同じならば)原則的には 昨年度の介護保険料と同額になります。


先ず 私めの介護保険料は、昨年度と同じ 年額109,136円でした。

(↑の大きい画像はありません)

次のおっ家内の介護保険料も、昨年度と同じ 年額63,369円でした。(↓)

(↑の大きい画像はありません)


夫婦二人の介護保険料の合計額は、(昨年度と同じ)年額172,505円で、昨年の税込み世帯収入=4,253,732円の4.06%、昨年の手取り世帯収入=3,446,666円の5.00%になります。 介護保険料だけで手取り収入の5%というのは、相当に重税 だと思いますが、皆様は如何お考えでしょうか? 
(→ 昨年の世帯収入は こちら を参照下さい)



コメント

ノビタキ (2) ~ 雄の夏羽

2016年06月03日 | 写真~野鳥

ノビタキ (野鶲) は、私めの住む中国地方では春秋の渡りの時期(実際はほとんど春)にのみ出会える旅鳥 なので、ちょっと珍しい野鳥です。

ノビタキを代表する姿がオスの夏羽 で、頭から尾まで背中側は黒く、顔から喉まではやはり黒く、胸から腹が橙色で、頸の両側と腰が白く、翼に白斑があるのが特徴です。

言葉だけで姿を想像するのは難しいですので、早速 遠目に見たノビタキの典型的な姿を見て下さい。


ノビタキの目は黒色なので、黒い頭部に埋もれてしまって、どこに目があるのか判別しがたいです。


ノビタキのオスは黒い頭部と胸のオレンジ色の対比が印象的です。


ノビタキは主食の昆虫類を求めて野原によくいるヒタキ類というのが「野 鶲」という名前の由来だそうです。  地面で昆虫類を捕食して、枯れ草に上がって ひと休みするノビタキ♂(夏羽)で、かろうじて目の位置が判別できますね。


もっとハッキリと目が判る姿が欲しいと 苦労を重ねて(← 誰も判ってくれないので、自分で言います!(笑))撮った写真を見て下さい。




冬枯れの枝に止まっている ちょっと珍しい姿のノビタキ♂(夏羽)です。





ノビタキは私めの住む中国地方ではめったに見えない野鳥ですし、ノビタキの姿を代表するのがオスの夏羽ですので、ついつい多めに写真を載せてしまいましたが、どうぞご容赦下さい。


尚、小さいですが、大昔にもノビタキ♂夏羽の姿を見て頂いております。(→ こちら


(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)



コメント

消費増税再延期 (2016年6月1日)

2016年06月02日 | 日々雑感

昨日2016年6月1日、安倍晋三首相が、来年2017年4月に予定していた消費税率10%への引上げを 2019年10月に2年半延期 することを表明しました。

従来の延期要件だったリーマン・ショックや大震災並みの事態は起きていないが、内需を腰折れさせ世界経済が新たな危機に陥ることを回避する為の「新しい判断」だと説明しました。


私め個人としての厳しい年金生活者の立場からは消費税率10%への引上げ延期は好ましいことですが、それよりも基礎的財政収支 (プライマリー・バランス)の2020年度黒字化 という目標を確実に達成する為に 予定通り消費税率10%への引上げを行うべきだ、いわば個人よりも国の財政健全化を優先させるべきだ との立場です。


6月22日公示、7月10日投開票の参議院選挙 で、国民がどう判断するのか、注目したいです。



コメント (2)

母の日 (2016年5月)

2016年06月02日 | 日々雑感

旧聞になりますが、5月の第2日曜日、今年2016年は5月8日が「母の日」でした。

息子からは、例年通り、プリザーブド・フラワー のアレンジメントが おっ家内宛に届きました。

(↑の大きい画像はありません)


息子の嫁さんからは、京都の料亭「千寿閣」の懐石お重 が おっ家内宛に届きました。

(↑の大きい画像はありません)

毎年、息子と息子の嫁さんからプレゼントをもらって、おっ家内は大喜びですわ。


尚、昨年の「母の日」のプレゼントは(→ こちら)です。




コメント

グーグル ロゴデザインの変更 (2016年5月分)

2016年06月01日 | 日々雑感

何かの記念日にはグーグルロゴデザインが変わる のですが、先月5月 で私めが気付いたグーグルのロゴデザインが変わった日の画像を掲載します。
 尚、どれも大きい画像はありません。


(1) 5月1日、メーデー2016
   メーデー は、5月1日に労働者が統一して権利要求と国際連帯の活動を行う日です。

この日のグーグルロゴは、「Google」の文字に似せて、色々な職業の方が働いている場面が描かれていました。



(2) 5月5日、子供の日
   子供の日は、子供の人格を重んじ、子供の幸福をはかる日ですが、端午の節句と同じ日で、特に男児の成長を願って、チマキや柏餅を食べ、5月人形と鯉のぼりを飾ります。

この日のグーグルロゴは、子供達が遊んだりお絵かきをしているデザインでした。



(3) 5月6日、ジークムント・フロイト 生誕160周年
   ジークムント・フロイトは、人間が意識していない「無意識」を初めて扱った精神分析学者で、夢の解釈 は無意識の活動を知る王道である、と言って夢の重要性を主張しました。

この日のグーグルロゴは、無意識をテーマにしたデザインでした。



(4) 5月8日、母の日
   母の日 は毎年5月の第2日曜日で、お母さんに日頃の苦労を労わり感謝を伝える日です。

この日のグーグルロゴは、大人の女性用の靴と子供の靴が並んでいるデザインでした。



(5) 5月24日、スザンヌ・ランラン 生誕117周年
   スザンヌ・ランランはフランスの女子テニス選手で、第一次世界大戦後の1920年代前半の女子テニス界に君臨し、テニス競技を確立した往年の名選手で、今なおフランスで「テニスの女神」として敬愛されているそうです。

この日のグーグルロゴは、スザンヌ・ランランがテニスをプレーしている3パターンのロゴがアニメ風になっていました。



(6) 5月25日、ロサリオ・カステリャノス 生誕91周年
   ロサリオ・カステリャノスはメキシコの作家で、その作品はフェミニスト理論やメキシコ先住民の文化研究に大きな貢献をしているそうです。

この日のグーグルロゴは、本を持ったロサリオ・カステリャノスが月と夜空を眺めているイラストでした。



(7) 5月26日、フランキー・マニング 生誕102周年
   フランキー・マニングは「リンディホップ」の生きる伝説であり、その発展にもっとも貢献したダンサーと言われています。 「リンディ」とはスウィングダンスの1種で、スウィングのリズムに合わせながらバウンス(飛び跳ね)しながら、ペアがお互い近づいたり離れたりするダンスです。

この日のグーグルロゴは、男女が陽気に飛び跳ねながら「リンディホップ」を踊るアニメーションでした。




コメント