昨日、私が日本の太陽光発電に敗れたと書きましたが、偶然でしょうか、ドイツでは絶好調との記事がありました。
環境問題意識の高まりと、独政府などの奨励策も追い風。数年以内には従来型の家庭向け電気と価格競争力もできるとの予想も。写真は、独太陽電池大手ソーラーワールドのフライベルク工場(同社提供) [ 2007年3月31日16時43分 ]
時事ドットコムより
2007/03/28-19:47 第1四半期の売上、前年比40%増に=独太陽エネ最大手
【ボン(ドイツ)28日時事】独太陽エネルギー事業最大手のソーラーワールドは28日、当地で記者会見し、2007年第1・四半期の太陽電池パネル販売量が前年同期比で約40%増と、極めて堅調に推移していることを明らかにした。事業の国際展開をさらに強化、07年は売上高、営業利益ともに20%の成長を目指す。
やはりドイツのメーカーが急成長しているようですね。ソーラーワールド社を調べてみましたが、ドイツ語が分からないので日本語での検索では余り詳しい情報はありませんでした。
古い記事ですが、最近巡回しているGreener Worldより
もう一つ、これも古い記事です
ドイツ・バイエル社、子会社のバイエル・ソーラー社をソーラーワールド社に売却
どうやら次々と他社の太陽電池部門を買収して成長しているようです。ドイツといえば、第2747回で参考に上げていたQ.CEIISしか知りませんでしたが、やはり国の政策に乗って大きく成長している企業が沢山ありそうです。
シャープを筆頭とした日本の太陽電池企業もこの分では何時か抜かれるのじゃないでしょうか。やはり国の政策は大きそうです。
残念です!
やっと見つけましたSolarWorld でも読めません。